マルゴデリ
2013年07月16日 (火) 掲載
生の葉野菜やフルーツを専用のブレンダーで撹拌したスムージーは、素材が含む栄養素を極力損なうことなく、そのまま体の中へ取り入れることができる、ヘルシーな飲み物。朝食やランチ代わり、買物途中のリフレッシュに、スムージーはもはや市民権を得た存在といってもいい。食欲の減退しがちなこれからのシーズンを、ファイトケミカルとビタミンの力で乗り切ってみてはいかがだろう。ここでは、東京都内で美味しいスムージーを楽しめる10軒を紹介する。
青山学院大学並びのロージュース専門店では、コールドプレスのジュース以外に、スムージーもおすすめ。定番の『グリーンスムージー』以外に、ローカカオ、バナナ、アーモンドミルク、ソルトが入る『ローチョコシェーク』(700円)は、まったり濃厚な飲み口だが、甘さが控えめでおすすめ。
『Sky High Raw Juice』の詳しい情報はこちら
恵比寿界隈で野菜やフルーツをごくごく飲み干したくなったらおすすめしたいのが、恵比寿にあるマルゴデリ。定番の『アボカドジュース』や『アサイースムージー』も美味だが、季節限定メニューもいろいろ。特に暑い今の時期は、爽やかな酸味と甘さにほろ苦さが加わった、『グレープフルーツスムージー』(500円)をぜひ。
『マルゴデリ』の詳しい情報はこちら
今年4月に渋谷にオープンした、カナダ発のスムージーとフレッシュジュースの専門店では、たっぷりのマンゴーを使った『マンゴーマッドネス』(ショート450円)や、ベリーの甘酸っぱさを楽しめる『ラズベリーラッシュ』(ショート490円)など、ビタミンカラーが目にも鮮やかなスムージー各種が楽しめる。
※2014年1月 閉店
『Juice Zone』の詳しい情報はこちら
1996年のオープン以来、全米で140店以上展開しているスムージーチェーンのロベックス。フルーツ系とベジ系の両方が揃っているが(ショート420円)、それぞれにコラーゲン、ファイバー、乳酸菌、マルチビタミンのいずれかを追加(無料)できるのがうれしい。原宿店もあり。
『ロベックスジュース』の詳しい情報はこちら
広尾にあるハワイアン・マクロビオティック・デリのアイランドベジーでは、3種のスムージーを展開しているが、なかでもおすすめしたいのが、アサイー、マンゴー、ケールを使ったスムージー(スモール680円)。もったり濃厚な口溶けだが、ケールの苦みがアクセントになっていて、妙にクセになる味。
『ISLAND VEGGIE』の詳しい情報はこちら
原宿のど真ん中、明治通り沿いにあるスムージースタンド。ほうれん草、リンゴ、バナナ、レモンなどが入る『エナジーグリーン』(340円)などの定番に加え、季節ごとに入れ替わるメニューもおすすめ。抗酸化作用や免疫力アップ、疲労回復などの効果を狙った組み合わせは、女性にうれしい。
『Green Smoothie Stand』の詳しい情報はこちら
骨董通りにあるハンバーガー店3rd burgerでは、トマトやパプリカ、アボカドなどの野菜を使ったスムージーがおすすめ。とくに、『フレッシュトマトスムージー』(500円)は、トマトの酸味とコクがぎゅっと詰まった一杯で美味。
『3rd burger』の詳しい情報はこちら
広尾と恵比寿のちょうど中間あたりにあるSummy's(サミーズ)では、スムージーのレシピブックを刊行した著者が考案した、130kcal未満のヘルシーなスムージーが楽しめる。定番の『グリーンスムージー』(600円)のほか、アイスコーヒーと豆乳、バナナが入った『カフェラテスムージー』もおすすめ。
『Summy's』の詳しい情報はこちら
シンガポール生まれの豆乳ドリンクスタンド、mr beanでは豆乳を使ったスムージーが楽しめる。おすすめしたい『豆乳バナナスムージー』は、さっぱりしているのにコクがあって美味。渋谷駅直結のため、通勤や買物途中に手軽にヘルシーなものを飲みたくなったら立ち寄りたい。
『mr.bean』の詳しい情報はこちら
2013年6月にオープンしたグリーンスムージーとフレッシュジュースの店、inahoでは日替わりで素材が変わるグリーンスムージーが楽しめる(500円)。大葉、キウイ、グレープフルーツ、アンズを合わせる日があれば、三ッ葉、バナナ、オレンジ、レモンといったように、バランスのいい素材の組み合わせがうれしい。
『Cafe Bar inaho』の詳しい情報はこちら
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