新宿でしかできない101のこと Vol.2

五月病をかっ飛ばす。ー伊勢丹新宿店とのコラボレーション特別企画第2弾

新宿でしかできない101のこと Vol.2

新宿バッティングセンター

in association with ISETAN PARK net

その街でしかできないことをタイムアウト独自の「TO DO形式」のレビューで紹介するシリーズに、ついに新宿版が登場。伊勢丹新宿店とコラボレーションした特別企画とし、同店の最新ファッションに身を包んだモデルが実際にTO DOを体験する様子を、ISETAN PARK netサイト上にて公開するシリーズの第2弾だ。今回は、深夜のアミューズメントスポットや飲み過ぎの肝臓を癒す憩いの店などを紹介。五月病でぼんやりした日々を過ごしているという人は、新宿へ憂さを晴らししへ出掛けて欲しい。また、ISETAN PARK net版シリーズ第2弾は、2013年5月15日公開予定。


6. 生ジュースはジョッキで煽る。

黄緑ジャンボ 950円

創業から30年以上を数える、新宿御苑沿いにある生野菜ジュース専門店。40種を超える生野菜ジュースは、注文を受けてから低速回転のジューサーで作られるため驚くほどフレッシュ。メニューひとつひとつには詳細に、それぞれどのような栄養価を含み、どんな症状に効くのかが記載されており、その日の体調に合わせた一杯を選ぶことができる。おすすめは、大ジョッキで提供される5つの野菜をミックスした『5種野菜』(950円)。配合、効能に分かれた全6色のジュースは、臭みがなく、野菜そのものの甘みが感じられ非常に飲みやすい。その他、野菜をどっさりと使ったカレーやパスタ、てんこ盛りのサラダなどフードメニューも。すっかり体内浄化された気分で、再び新宿の待ちへ繰り出せるだろう。

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7. デザインを巡る。

新宿パークタワーの6フロアに展開する住まい・インテリアの複合施設。家具やファブリック等を扱う、約30のショールームが集っている。3、4階にあるザ・コンランショップ 新宿本店は、大型家具をはじめテーブルウェア、インテリア雑貨、おもちゃ、アクセサリー、また一部輸入食品も取り扱い、ギフト選びにも最適だ。4階に出店するにっぽんフォルムは、和でも洋でもある今の日本人の暮らしに馴染む家具や生活用具を展開。石川県の窯元、上出長右衛門窯とスペイン人デザイナーハイメ・アジョンがコラボレーションした『上出長右衛門窯 × ハイメ・アジョン produced by 丸若屋』の陶器など、遊び心のあるデザインプロダクトが揃う。リフォームや新築の予定がなくとも一日中楽しめる場所だ。

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8. 映画は深夜上映を狙う。

新宿三丁目イーストビル9階に入り口がある映画館。9つあるシアターすべてにデジタルシネマプロジェクターを設置した、日本初のシネマコンプレックスだ。デジタル上映ならではの鮮やかな色彩と、最高水準の音響設備による臨場感あふれる映画鑑賞を楽しめる。平日の15時30分から18時00分までの「シネママチネ」の時間帯に上映が開始される特定作品は、誰でも1,200円で観ることができるのでおすすめ。ここ”眠らないシアター”は、連日深夜までミッドナイト上映を行っており、深夜ならではのスペシャル上映などもあり必見だ。たまの夜更けに、映画館で穏やかな時を過ごしてみるのも悪くない。

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9. 皮蛋豆腐はその場で和える。

ピータン豆腐 1050円

新宿御苑の近くの創業昭和38年の老舗北京料理店。北京ダックや燕の巣のような高級食材を使った本格的中華から、点心やタンメンまでメニューは豊富。まず前菜に注文すべきは『ピータン豆腐』(1050円)だろう。絹ごしの豆腐に、細かく切ったピータン、ザーサイ、干しえび、ネギが添えられる形で提供され、店員がその場で合えてくれる。ごま油がほどよく香り、全くクセがなく口当たりも良い。もうひとつのおすすめは『特製水餃子』(700円)。皮は厚く、水餃子特有のもっちり感を味わえる。豚ひき肉にしっかり味付けがされた餡は、何もつけずに食べても十分においしく、頬張った瞬間に肉汁が溢れ出る。店頭では、冷凍餃子も販売されており、自宅でもそのままの味を楽しめるのが嬉しい。

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10. 五月病をかっ飛ばす。

新宿区役所通り沿い、歌舞伎町のど真ん中にあるオールナイト営業のバッティングセンター。近くを歩いていると「カキーンッ」という威勢の良い音が耳に届き、昼夜問わずに意外なほど賑わいを見せている。1ゲームは28球で300円。打席は初級から上級まで12席あり、1席はストラックアウトができる。毎月、ホームラン数が上位15位に入った人には商品が送られるなどの特典も多い。また、100円でなれる会員制度も設けられ、特典としてイチローや松井秀喜などプロモデルのバットの貸し出し、会員カードのポイントアップなど優待が受けられる。店内には最新鋭ではないゲーム機も並び、昭和の時代から続く店のムードを引き立てている。

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タイムアウト東京がリコメンドする、いま伊勢丹新宿店でしかできないこと

ハンバーグは熟成肉にする。

熟成肉の塩ハンバーグ トリュフ塩とデミグラスソース添え 1,890円

伊勢丹新宿店本館3階に、2012年12月にオープンしたビストロカフェ。白金の人気ビストロ『オー・ギャマン・ド・トキオ』のシェフ、木下威柾がフードプロデュースを手掛ける店だ。インショップながら店内は広々としており、テーブル席、ダイニングテーブルを囲む相席、カウンター席とが用意されている。おすすめは、木下シェフのシグネチャーでもある鉄板を使った料理『熟成肉の塩ハンバーグ トリュフ塩とデミグラスソース添え』(1,890円)。ナイフを入れた瞬間に肉汁が溢れ出す、あらびきビーフの食感を存分に楽しめるボリュームのある一品。そのままでも十分に味付けされているが、コクのあるトリュフ塩とあっさりしたデミグラスソースを好みで付けて食べるのもいい。また、ケーキは『パティスリー・サダハル・アオキ・パリ』の青木定治がプロデュース。日によって内容が変わるケーキプレート『デギュスタシオン』(1,550円)は、1度に6種の味が楽しめる。

伊勢丹新宿店本館 3階『BISTRO CAFE LADIES & GENTLEMEN


※次回『新宿でしかできない101のこと Vol.3』は2013年5月22日(水)公開予定


By タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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