東京でしかできない88のこと

東京で探索と発見を楽しむ

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東京でしかできない88のこと

東京でしかできない88のこと
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1.生まれ変わった東京駅で遊ぶ。

国指定重要文化財である丸の内駅舎が、復原工事を終えて創建当時の美しい姿を取り戻した。合わせてリニューアルオープンした東京ステーションホテルや、駅内の商業施設も見どころ満載。
東京駅




2.民芸の旅に出る。

5フロアある売り場では、陶器や織物、竹工品、漆器、ガラス器、人形、民芸品など、日本全国の伝統工芸品を販売。商品に関しての英語の説明表記や、海外発送にも対応してくれるので心強い
備後屋




3.民謡を味わう。

迫力ある津軽三味線のライブを生で楽しめる、東京で最も古い民謡酒場。プロとプロを目指す10人ほどの奏者が、1日3回のライブを披露する。胸の奥まで響いてくる民謡を聞きながら、気持ちよく酔っぱらおう。
追分




4.プラスチックフードをつまむ。

国内の自社工場で作る食品サンプルやリアルな魚模型、マグネット、キーリング、ストラップなどの雑貨を販売している。2階には団体客向けの体験スペースもあり、食品サンプル作りに挑戦できる。
元祖食品サンプル屋




5.日本家屋に泊まる。

上野公園北側の裏道に佇む勝太郎旅館は、外観はこじんまりとしているものの、部屋はなかなか広く、家族経営の家庭的な雰囲気が味わえる。室料(風呂なし)は2名で8,400円~。谷中にはモダンな新館もある。
勝太郎旅館




6.皇居を走ってひと風呂浴びる。

皇居でランニングをしたくなったら、ここに着替えや荷物を預けてから出かけよう。決して広くはない銭湯だが、ランの後にひと風呂浴びれば、すがすがしい気分になれる。
バン・ドゥーシュ




7.激安アクセでデコる。

小中学生から『サンホ』の愛称で人気を誇るサン宝石のショップ。アクセサリー、デコ用キラキラパーツ、雑貨などが所狭しと並ぶ店内は色の大洪水。500円あれば、満足のいく買い物ができるはず。
FANCY POCKET 原宿店




8.東京土産の新定番を探す。

「東京の土産」をテーマに、雑貨やファッション小物をセレクト。値段も手頃なものが多く、ひねりの利いた、和をモチーフにするアイテムの数々はギフトにちょうどいい。
東京キッチュ




9.東京の島料理を味わう。

明治神宮前・原宿界隈でシマを感じたくなったらここがおすすめ。八丈島から直送される新鮮な刺身類をはじめ、『明日葉の天ぷら』や『島ずし』といっしょに、八丈島名産の焼酎を味わおう。
八丈島料理 はっとり




10.カラオケはジャグジーでする。

ホテルアイビス六本木内にあるレストランカラオケ。一番人気は大型ジャグジーが付いた部屋で、バスタブに浸かりながらカラオケができるという内装が施されている。※閉店
Lovenet




11.未来をのぞく。

もし、東京が近未来的都市であるとしたら日本科学未来館こそ、東京の未来を偶像化している場所といえる。子どもにとっても、大人にとっても知的好奇心を満足させられる博物館だ。
日本科学未来館




12.過去ものぞく。

展示がユニークな博物館。災害や人の手によって、街がどのように移り変わって来たのかを上手く表現しており、直接触れるアトラクションなども豊富で、家族連れにおすすめ。
江戸東京博物館




13.おもちゃ天国ではしゃぐ。

リニューアルオープンを機に、『スヌーピー』や『ハローキティ』など人気キャラクターの専門店を設置。車椅子やベビーカーでも快適に買い物できる、バリアフリー環境が整備され、外国人対応が可能なスタッフも揃う。
キデイランド




14.世界の2丁目へ繰り出す。

新宿2丁目は、東京が世界に誇るゲイタウン。ARTY FARTYでは、国籍もセクシュアリティも関係なく、ポップなチューンとカクテルを片手に2丁目の夜を楽しめる。
ARTY FARTY




15.お気に入りの日本酒に出会う。

三軒茶屋まで足を伸ばして訪れたい、日本酒とつまみが充実した銘酒居酒屋。好みの味やタイプを伝えれば、知識豊富なスタッフがおすすめの銘柄を出してきてくれる。これぞ、という酒に出会えるはず。
赤鬼




16.映画は2本立てで観る。

同館では日本映画をはじめ、ハリウッド作品、および様々な言語の映画が上映されている(全作品35mm フィルムでの上映)。すべてのプログラムは2本立てのため、午後の時間を最大限に利用すると良い。
早稲田松竹




17.プードルを頬張る。

昭和4年から営業を続ける老舗洋菓子店。店の看板商品『プードルケーキ』は、 バタークリームの甘みがほんのりと広がる昔懐かしい味わい。クリームで描いたプードルの顔がこちらを見上げているかのようだ
柏水堂




18.手芸を始める。

アルタのそば、歌舞伎町の入り口あたりにある、服飾系学生やプロも訪れる手芸用品と布の専門店。地下1階から7階まである服飾館、その向かいには生地館があり、膨大な品数を誇る。
オカダヤ 新宿本店




19.夜のレースに賭ける。

夜8時半を過ぎたころに最終出走となる『トゥインクルレース』は、場内をイルミネーションで彩り、競馬にあまり親しみがない女性や若い世代からも好評を博している。
東京シティ競馬




20.ジャパンカルチャーの新境地を体験する。

東京で、いや、もしかしたら世界でいちばんギラギラしているヴェニューがロボットレストランだ。総工費100億円を費やしたという衝撃のエンターテインメント空間は、東京観光の思い出をきらびやかに彩ってくれるはず。
ロボットレストラン




21.おもちゃの美術館で遊ぶ。

旧小学校の校舎を利用したおもちゃの美術館。館内には、日本伝統のおもちゃを展示する部屋、ボードゲームを楽しむ部屋、ミュージアムショップ、お休み処など、教室を利用した様々な部屋がある。
東京おもちゃ美術館




22.Zine をめくる。

オーナーの国内外の広いネットワークを活かして集められた本は、カルチャー好きならずとも見入ってしまうものばかり。なかでも、クリエイターの自主出版本、Zineの品揃えは日本一と言えるほど。
ユトレヒト




23.シーシャをふかす。

珍銘柄や自家製の酒とともに、水タバコも嗜める。蔵を改装した重々しい店構えだが、店内の梵字をテーマにしたオブジェやライティングには不思議と居心地の良さを覚える、一風変わったバーだ。
梵字バー




24.おしゃれなキャビンに泊まる。

羽田空港第1旅客ターミナル内にあるコンパクトホテル。飛行機のファーストクラスをイメージに客室はファーストクラス、ビジネスクラスの2タイプを用意。アメニティグッズにも力を入れており、いわゆるカプセルホテルとは一線を画した清潔な館内は、女性客にも優しい雰囲気だ。
ファーストキャビン 羽田ターミナル1




25.電脳都市で非日常を味わう。

お台場にある室内遊園地。園内は、セガが誇るバーチャルリアリティアトラクションが目白押し。英語の説明書も用意されている。
東京ジョイポリス




26.アート好きは登校する。

旧中学校の校舎を利用した大型アートスペース。かつての教室にはアートギャラリーなどが入居し、屋上や体育館では年間を通じてイベントやワークショップなどが行われている。
アーツ千代田 3331




27.ポップカルチャーの迷宮を探る。

150坪の広い店舗を埋め尽くす本、DVD、雑貨とそれら商品をプッシュする手書きポップは、まさにポップカルチャーの迷宮といった雰囲気を作り出している。セレクトは下北沢らしく個性的。駅近くにあるため、待ち合わせ場所としても便利だ。
ヴィレッジヴァンガード下北沢店




28.三鷹の森でトトロに会う。

日時指定のうえ、ローソンでしかチケットを購入できないものの(海外からも購入可能)、是非とも訪れたいヴェニュー。ここでしか見ることのできない短編フィルムや、グッズ豊富なショップも要チェック。
三鷹の森ジブリ美術館




29.オタクの神髄に触れる。

大聖堂のような商店街を歩き進めると、この屋根付きのブロードウェイが姿を現す。新書や古本を扱う、まんだらけが何店舗もあるほか、中古CDやDVD、希少価値の高い商品やブートレッグが手に入る。
中野ブロードウェイ




30.上野のハチ公に会いに行く。

上野公園内にある国立科学博物館に、あの忠犬ハチ公の剥製があることを知っている人はかなりのハチ公マニアかもしれない。常設展示以外にも、ユニークな企画展が多く催されていて、子どもにとっても大人にとってもおすすめだ。
国立科学博物館


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テキスト タイムアウト東京編集部
テキスト ジョン・ウィルクス
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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