表参道スケーティングシアターイメージ(2010年)
2010年11月15日 (月) 掲載
2010年も、表参道ヒルズや赤坂サカス、六本木ミッドタウンなどの商業施設に、スケートリンクが登場する。ショッピングや食事を楽しみつつ、スケートを楽しむことができるスポットとして、注目のアトラクションになっている。冬場だけ設置されるスケートリンクに合わせ、本格的にアイスホッケーやフィギュアスケートなどができる国際基準を満たす通年営業のスケートリンクも合わせて紹介する。
2009年に表参道ヒルズ本館地下3階の『スペース オー』に登場、表参道の新しい風物詩として好評を得た『表参道スケーティングシアター』が、新たな演出で再登場する。日中はファミリー向けで、オリジナル映像コンテンツが映し出され、キッズ用フィギュアコスチュームのレンタルやフォトサービス、キッズスケート教室を実施する。夜は、大人を対象としたエンターテインメント空間となり、週末の夜にはDJとVJのコラボレーションによるパフォーマンスなどが披露される。
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赤坂サカス広場に、冬の恒例となったアイススケートリンクが2010年も登場する。リンク内にいるスタッフに声をかければ、丁寧に滑り方を教えてくれるため、スケート初心者でも安心して滑ることができる。数量限定だが、ヘルメットや肘、膝あての貸し出しもある。また、各レベルに合わせた教室も開催される。このほか、TBSの人気番組とコラボレートしたイベントなども開催される。大人の一般当日チケットは1000円だが、曜日や時間、隣接するBizタワーや ACTシアター、BLITZなどの利用により割引料金が設定されているので、ウェブサイトをチェックして賢く利用したい。
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2009年、東京ミッドタウンの芝生広場に作られた最大収容人数200名を誇る都内最大級の屋外アイススケートリンクが、2011シーズンも登場する。 2010年12月26日からクリスマスイルミネーション『スターライトガーデン』が開催されているため、営業は2011年年明けからとなる。リンクの脇には屋根付きの観覧エリアのほか、スケート靴を履いたまま利用できる暖房完備の休憩エリアもあり、カップルやファミリーなど、快適に楽しめるよう工夫されている。
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少しずつ水をはり凍らせた昔ながらの屋外アイススケートリンクで、としまえん遊園地やシネマコンプレックスが隣接している。リンクには再入場できるので、遊園地やレストランなども併用して楽しみたい。アイススケートの基本を正しく身に付けることができる初心者向けのスケート教室や、次のステップへ進みたい人に向けた中級クラスの教室も開催される。教室の申し込みは、03-3990-3166(販売促進課)まで。
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23区唯一の区立アイススケート場。夏場は江戸川区で唯一の屋内50メートルプールとして地元の人に愛用されているが、冬場は60メートル×30メートルの国際規格リンクとなる。アイスホッケー、フィギュアスケート、スピード(ショートトラック)、カーリングの各競技に対応している。毎週日曜日の一般公開時、11時30分からと14時30分から、専属インストラクターによる30分の無料レッスンがあり、スケート靴を履いての立ち方、歩き方、滑り方などを教えてくれる。
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広さ60メートル×30メートルと“世界大会規格”に準じたアイススケートリンク。1年を通じて営業している。地域のアイススケート教室や団体に貸し出されることも多いが、日頃は一般に開放している。プロを目指して練習している人を間近に見ることもできる。
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複合エンターテイメント空間『シチズンプラザ』内にあるアイススケートリンク。広さは60メートル×30メートルで、アイスホッケーをはじめ、“世界大会規格”に準じている本格派だ。早朝、夜間は、貸切営業となるが、このほかは一般に向け開放している。営業はオールシーズンで、ジュニアからシニアまでスケート教室が充実 しているのも特徴だ。ビル内にはボーリング場やテニスコート、インドアゴルフ練習場などもある。
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スポーツとアミューズメントが楽しめる施設内にあるスケートリンク。スケジュールは一般滑走が中心だが、アイスホッケー専用リンクとして開放する場合もある。その際、すべての防具を着用していれば、誰でも気軽にアイスホッケーを楽しめる。ただし貸防具の用意はない。
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面積1800平方メートル、3500人の観客が収容できるスケートリンク場。貸切営業の時間帯も多いが、日程によっては一般に向けに開放している時間帯もある。フィギュアスケート教室や日曜日スケート教室なども開催されている。アクセスは、高田馬場から準急で16分。所沢駅より準急で17分。100台収容できる駐車場も完備している。
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