東京のプール 公共施設編

2010年開設、流水、滑り台付きなど、公共のプールで遊ぼう

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東京のプール 公共施設編

8月も半ばを過ぎたが、まだまだ残暑厳しい日が続きそうだ。暑さから逃れ、気分をリフレッシュさせてくれるものといえば、やはりプール。豪華なプールも捨てがたいが、ここでは500円以内で入れる手軽な公共施設のプールを紹介する。区立の公共施設には、その区に在住、在職、在学の者に限った利用の場合もあるが、区外の者でも利用できる施設をピックアップした。今年できたばかりの新しいプールや、50メートルのプール、幼児用プールを併設した施設など、用途に合わせて利用してほしい。

墨田区総合体育館

2010年4月に開館した新しい施設。屋内プールは25メートルで、7コースある。このほか、水深50センチの幼児用プールやジェットバスも併設。更衣室と温浴施設は他施設の利用者との共用になっているため、プール使用後の入浴も可能だ。スクールやエクササイズも充実しており、元オリンピック選手、柴田亜衣によるレッスンなども企画された。スケジュールに関してはウェブサイトをチェック、その上で予約をしてほしい。

利用時間:9時から22時30分(毎月第3月曜日休)
料金:2時間、中学生以上500円
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しながわ区民公園プール


夏季限定、2010年9月12日(日)までオープンしている屋外プール。25メートル×19メートルのプールと、幼児用のひょうたん型プールの2種類がある。公園の敷地内には『しながわ水族館』もあり、プールで遊ぶ前後に寄ってみるのも良い。水族館の一般料金は大人・高校生1300円、中学生・小学生600円だが、品川区民は800円、400円になる。また、この屋外プールは、夏期営業を終了すると釣り堀となるため、11月頃から、金魚やへらぶなの釣りを楽しむことができる。

利用時間:午前の部9時30分から12時30分、午後の部13時15分から16時15分、ナイターの部(8月31日までの水、土、日)17時00分から20時00分(各部毎の入替制)
料金:3時間、高校生以上400円、中学生200円、小学生100円、小学生未満無料(保護者同伴)
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目黒区立目黒区民センター体育館


50メートル×20メートルの夏季限定屋外プールが、2010年9月10日(金)までオープンしている。混雑していなければ、ビーチボールなどの遊具や、1メートル40センチ以下の浮き輪・浮き具などを使用できる。屋外には、水深30センチから50センチの幼児プールも併設。天候、気温等により、一般開放されない日もあるので、事前にチェックしておきたい。また、別料金となるが、25メートルの屋内プールも施設内にある。

利用時間:屋外10時00分から20時00分、屋内9時00分から22時00分
料金:屋外2時間大人200円、中学生以下と65歳以上100円、屋内2時間大人300円、高齢者(65歳以上)150円、子ども(3歳から中学生まで)150円、障害者150円、2時間を超えると、1時間単位で超過料金がかかる
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葛飾区総合スポーツセンター


通年で入ることができる屋内温水プールが2種類と、夏季限定の屋外流水プールがある。屋内の25メートルプールは9コースあり、水深は1.2メートルから1.5メートル。また初心者用として、15メートル×6メートル、水深90センチのプールもある。屋外には、長さ8メートル、深さ1メートルの流れるプールがあり、子どもたちに人気だ。期間は、2010年9月20日(月・祝)までとなっている。

利用時間:屋内9時00分から21時00分、屋外9時00分から18時30分(天候により閉鎖されることもある)
料金:2時間、高校生以上300円、小中学生100円、幼児無料(保護者1名につき幼児2名まで)
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江戸川区スポーツランド

江戸川区で唯一の屋内50メートルプール。ウォーキング専用コース、初心者用コース、50メートル完泳が望ましい一方通行コース、コースロープのない自由遊泳用のコースがあり、それぞれ用途に合わせて利用することができる。屋外には、子ども用プールもあり、保護者は水着を着用していなくても入ることができる。プールは夏季のみ、2010年9月5日(日)までの営業で、冬場はアイススケートリンクとなる。

利用時間:昼の部9時00分から17時00分、夜の部18時00分から21時00分(木曜は20時00分まで)、屋外子ども用プールは昼のみ
料金:高校生以上200円、小・中学生50円、幼児無料
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テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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