2014年04月24日 (木) 掲載
ドッグランやバードサンクチュアリまである、都心のど真ん中に広がるオアシス・代々木公園。昼寝やピクニックを楽しむ、東京人の憩いの場になっている場所だが、広場から一歩奥へと足を踏み入れると、そこは絶好のトレイルランコースが続いている。都会の獣道には、木の幹の凹凸や土の温度を足裏に感じられる、柔軟性の高い『NIKE FREE 4.0 FLYKNIT』をセレクト。山へ行くのは抵抗がある人も、身近で自然を体感できる場所がある。
スタート前に、噴水池前にあるウッドデッキでストレッチタイム。心地よい緑の香りと噴水の涼しさに、五感が目覚めていく感覚を覚えるはず。全身の筋肉をならしたところで、いよいよ都心トレイルに挑戦。視覚や知覚と共に、足裏に響く大地の触覚を意識しながら走り出そう。
中央広場の少し奥へ走り抜けたところに見えるのが、傾斜のある小さな丘。足を踏み込むたびに、聞こえる「カサッ」という芝生の音に、幼い頃、公園を走り回った記憶が蘇るようだ。自然のままの凹凸のある道も、しっかり地面を掴む感覚で推進力へと変えてくれるのが、骨格に合わせて丸みを付けられたかかと部分がデザインされた『NIKE FREE 4.0 FLYKNIT』の特徴。急な坂道も、軸がブレることなく疾走感を体感できる。
芝生の丘を越えて、代々木公園西門を目指す。落ち葉、大小の石ころ、木のない場所でも顔を覗かせる木の幹と、アスファルトでは感じられない障害物が次々と出現。アスレチックモードにギアを入れてくれるのは、『NIKE FREE 4.0 FLYKNIT』に採用されたナイキ フライニットのアッパー。フィット感に優れたデザインが、凸凹道で痛めやすい足をしっかりと守ってくれる。獣になった気分で、スピードにのったまま都会のあぜ道を疾走。
代々木公園の西門を出たら、井の頭通り方向へ。公園沿いに、原宿方面を目指して走る。途中、急な坂道もあるが、獣道を駆け抜けた後に踏むアスファルト道は、いつもよりステップが格段に軽く感じられるはずだ。適度なクッション性のあるシューズを履いていれば、疲労感もなくスピードアップが可能。そして、ゴールは表参道沿いにあるNike Harajuku。スピードにのってゴールを迎えれば、気分も爽快。
『NIKE FREE 4.0 FLYKNIT』の詳細、購入はこちらから
COURSE 2:代々木公園内周回〜Nike Harajuku 5キロコース
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント