アールヌーヴォーのガラス展

2015年7月4日(土)~9月6日(日) 汐留ミュージアム
終了しました。
《象の頭の飾付花器》 1883-1885年頃 デザインおよび制作:不詳 販売:パニエ兄弟商会エスカリエ・ド・クリスタル、パリ デュッセルドルフ美術館蔵 ©Museum Kunstpalast, Düsseldorf, Foto:Studio Fuis-ARTOTHEK
銀飾金具付花器(オダマキ)》 1898-1900年頃 ドーム兄弟、ナンシー  デュッセルドルフ美術館蔵 ©Museum Kunstpalast, Düsseldorf, Foto:Studio Fuis-ARTOTHEK
《花器(スイセン)》 1897年 ドーム兄弟、ナンシー デザイン:エドモン・ラシュナル、パリ  デュッセルドルフ美術館蔵 ©Museum Kunstpalast, Düsseldorf, Foto:Studio Fuis-ARTOTHEK

タイムアウト メモ

パナソニックが運営する汐留ミュージアムにて開催される、アールヌーヴォーのガラス工芸を大々的に紹介する展覧会。アールヌーヴォーの二大拠点となった、パリとアルザス=ロレーヌ地方の2章構成で約140点の作品が展観される。第1章「パリ」では、日本の浮世絵や中国の乾隆ガラスの影響を色濃く受けたウジェーヌ・ルソーはじめ、往時の絢爛豪華なジャポネズリーをうかがわせる作品が揃う。ガラス芸術を代表するエミール・ガレ作品が活躍するのは、アルザス=ロレーヌ地方。第2章では、ガレだけではなく、動植物を自然のままに表現するガレの様式に多くを学びながらも、独自のスタイルを探求したアルザス=ロレーヌの作家たちの仕事を観賞することができる。ヨーロッパ随一のガラスコレクションで知られるデュッセルドルフ美術館の名品たちを目にする好機だ。

詳細

日程

2015年7月4日(土)~9月6日(日)

時間

10時00分〜18時00分
※入館は閉館の30分前まで

休み

水曜日、8月10日(月)~14日(金)

料金

一般1,000円
65歳以上900円
大学生700円
高校生、中学生500円
小学生以下無料

電話

03-5777-8600(ハローダイヤル)

場所

汐留ミュージアム

住所

東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル 4階

アクセス

JR山手線、東京メトロ銀座線、都営浅草線『新橋』駅 徒歩約6分
都営大江戸線『汐留』駅 徒歩約5分

地図

※掲載されている情報は公開当時のものです。

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