タイムアウト東京ブログ

満員御礼! 夜のナイトアウト倶楽部 第2部 大忘年会

タイムアウト東京の新しいイベントシリーズ、月刊タイムアウト東京の第2回となる『月刊タイムアウト東京12月号~夜のナイトアウト倶楽部 第2部 大忘年会』が、12月27日(木)、タイムアウトカフェ&ダイナーで開催された。

六本木の『江戸前がってん寿司』や銀座の『SUSHI&VEGE JAPANESE CUISINE Aoki』などを手がける寿司職人の青木崇が腕をふるい、来場者を握りたての寿司でもてなした。

今回使われた寿司ネタは、獲れたてをチルドでノルウェーから空輸することで、新鮮な旨みと良質な脂が楽しめる『ノルウェーサーモン』。なめらかな口当たりは高品質サーモンならではの特徴で、新しい寿司がテーブルに運ばれるたびに、端からすぐさまなくなっていく人気ぶりを見せた。寿司のメニューは、イクラやトビコがふんだんに使われた『サーモンロール』や、表面を香ばしく炙った『炙りサーモン』など、全部で15種類ほど。

また、併設するギャラリースペース『KATA』では、一夜限りの特別ラウンジ『nippon louge』として、日本酒バーがオープン。山形・楯の川酒造の『純米大吟醸 美山錦 中取り』、山形・加藤嘉八郎酒造『大山 本醸造樽酒』、高地・司牡丹酒造『船中八策』、宮城・一ノ蔵酒造『一ノ蔵 発泡清酒 すず音』といった銘酒が振る舞われ、来場者は聞き酒感覚で日本酒を楽しんでいた。

加えて、12月中旬より西日本で販売されている『Whatever It Takes』の、セレブリティ・アートボトル・ミネラルウォーターが来場者にプレゼントされた。これは、世界的著名人600名が参画するプロジェクトによるもので、第一弾のラベルデザインはペネロペ・クルスやシャリーズ・セロンらが手がけるもの。売り上げの一部は各セレブが指定する慈善団体に寄付され、東日本では、この大忘年会会場が初お披露目となったこともあり、注目を集めていた。

パーティ会場を音楽で盛り上げたのは、松浦俊夫、Spin Master a.k.a DJ A-1、大石始、Ryo of dex traxの4人。A-1は、キャッチーな80年代〜90年代の洋楽ポップスをメガミックスしてフロアをヒートアップさせ、松浦のラテンムード溢れる大人の選曲へ繋いだ。一方、日本酒が振る舞われたnippon lounge では、大石始が日本のお祭りの映像をバックに、日本の民謡や伝統音楽をプレイ。最後の一時間を担当したRyo of dex traxは、韓流やJインディーズ楽曲も挟みつつ、全体的にはスムースに纏め、会場をチルアウトしていった。

夜のナイトアウト倶楽部は今後も開催予定。次回の企画にご期待を。

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