JR西日本、京都に鉄道博物館をオープン

JR西日本は、2016年(平成28年)春、京都の梅小路エリアに鉄道博物館をオープンさせることを発表した。新しい鉄道博物館は、1972年の開館以来人気の『梅小路蒸気機関車館』と、一体になった施設になる。総事業費は約70億円で、SL23両、新幹線6両、電気機関車4両、ディーゼル機関車4両などSLから新幹線まで約50両の車両が収蔵される。展示構成は、「みる、触る、体験する」を重視したものとなり、SLスチーム号への体験乗車を実施なども計画される予定。オープンは約3年後とまだ先だが、鉄道好きは、今から要チェックの注目施設になりそうだ。

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