タイムアウト東京が選んだ東京の最新情報をメールにてお届けします
タイムアウト東京の新しいイベントシリーズ、月刊タイムアウト東京の第1回となる『月刊タイムアウト東京10月号~夜のナイトアウト倶楽部』が、10月26日(金)、タイムアウトカフェ&ダイナーで開催されました。
記念すべき第一回に登場したのは、東京パノラママンボボーイズやマン盆栽、サンタクロースなどの多彩な活動で知られるパラダイス山元。この夜は、荻窪にある会員制高級紳士餃子『蔓餃苑』の苑主としてイベントを盛り上げて頂きました。食通で知られる小山薫堂や、松任谷正隆夫妻なども虜になった蔓餃苑は、年中平常休業・会員制・完全予約制というハードルの高さから、なかなか口にすることができない幻の餃子レストラン。ミシュラン掲載店よりも予約の取りづらい店と言っても過言ではない同店の餃子が食べられるチャンスとあって、予約チケットは早期に完売。イベント当日21時30分の開場後すぐには、蔓餃苑ファン、未知の味を心待ちするファンで会場がいっぱいになりました。
この日のラインアップされた餃子は以下の4種類。当初予定の2種類4個(一人分)から種類が増え、王道から個性豊かな変わり餃子まで楽しめる普段の蔓餃苑をよりリアルに体験できる内容となりました。
・ゼナキング入り焼き餃子 - オーソドックスな定番焼き餃子にゼナが入った餃子。
・Quarter Pounder - 肉を感じる餃子。小龍包のように肉汁も楽しめました。
・大葉Quarter Pounder - いちばん人気だった餃子。肉と大葉の相性が抜群。
・キーマカリー餃子 - 蔓餃苑ならではの一品。カレー餃子の上にのったうずらの卵とその下のチーズがアクセント。
会場奥のオープンキッチンに陣取った苑主は、来場者と気軽にコミュニケーションしながら、大量の餃子をさばいていました。10月に誕生日を迎えたお客さんへは餃子をひとつサービスするサプライズも。イベント終盤には急遽サイン会も実施され、餃子ファン達と談笑したり、写真撮影を楽しんだりと、終始リラックスムードでイベントは終了しました。
満員御礼で終了した月刊タイムアウト東京へ、お越し頂いた皆様、ありがとう餃子(ぎょざ)いました。月刊.. ですので、11月もなにかやります!11月の月刊タイムアウトにもご期待下さい。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo