2015年03月20日 (金) 掲載
地球儀専門店では、世界の地球儀を常時約150種類展示している。直径80cmの大きな地球儀から直径5cmの小さなものまで、あらゆる地球儀が揃う。電磁力によって浮かぶ地球儀や、天然石を削り研ぎだした宝石のような地球儀など珍しいものも多数ある。
地球儀専門店
COLEDO室町2内にある、日本酒『八海山』の直営店では、『八海山』はもちろん、麹を使用した発酵食品、和三盆と大吟醸を使用したバウムクーヘンなどを販売。店内には飲食スペースも設けられており、『八海山』の様々な楽しみ方を発見できる。
八海山千年こうじや
人形町の料亭、玄冶店 濱田家は1912年(大正元年)に創業。料理はもちろんだが、数寄屋造りの座敷や、提供される器、手入れの行き届いた庭など隅々から、古くから伝わる日本文化を感じることができる。ランチが15,000円以上と、決して安くはないが、極上の体験を約束してくれるだろう。
玄冶店 濱田家
江戸時代より続く老舗の呉服屋、竺仙。1842年の創業より、江戸染浴衣の独特な技術をいかした浴衣や江戸小紋を取り扱う。手仕事を重視する姿勢から、手彫の型紙で一反ごとに手染めをする型染めを現在でも続けている。手ぬぐいや風呂敷は贈答品としても最適。
竺仙
たいめいけんは、日本における洋食レストランの草分け的存在。1階では定番の洋食メニュー、2階では小皿料理やコースなどグレードの高い洋食を味わえる。チキンライスの上にオムレツが乗った『タンポポオムライス』は、映画監督の故伊丹十三のアイデアから生まれた。
たいめいけん
手ぬぐい専門店のちどり屋は、1200種類以上もの手ぬぐいを取り揃えている。特殊な糊を用いた型染めの一種である、注染という技法で染め上げられた手ぬぐいを中心にして、老舗メーカーのものから同店オリジナル商品まで幅広く扱う。
手ぬぐいのちどり屋
宮内庁御用達で知られる老舗、漆器 山田平安堂の支店がCOREDO室町3に入る。今では代官山に本店を構える同店も、創業の地は日本橋だった。受け継いできた伝統と技術を守りつつ、現代のライフスタイルに合わせた使いやすい漆器や、オリジナリティ溢れる新しい漆器を提案している。
漆器 山田平安堂 コレド室町店
京都で1705年から営業を続ける松栄堂の直営路面店が人形町にある。すべて天然香料からなる商品は、仏事用など本格的な香から匂い袋などの小物までと幅広い。パッケージも可愛らしいので、香皿と一緒にギフトにするのもいいだろう。
松栄堂 人形町店
小網神社の開基の時期は定かではないが、その歴史は1000年を遡るといわれている。東京大空襲の戦災を奇跡的に免れたことや、御守を受けて出征した兵士が全員無事帰還したことなどから、「強運の厄除の神様』として崇められている。
小網神社
鉄板焼き、もんじゃの人気店の大木屋が展開する新コンセプトの鉄板料理店。肉のエアーズロックと言われる豪快な『リブロースステーキ』が有名な大木屋だが、同店では『リブロースステーキ』と同じ肉を使用した『ステーキ丼』などランチメニューやアラカルトメニューも充実している。
大木屋 匠
風呂敷専門店の唐草屋は、風呂敷や袱紗などを取り扱う京都の製造卸業者が運営するショップで、豊富な品揃えが魅力だ。店頭では、日本風呂敷協会による包み方教室も定期的に開かれているので、風呂敷を使ったことのない人でも安心して購入できる。
東京唐草屋
東京初の直営店となる日本橋 芋屋金次郎は、ワンランク上のフレッシュな芋けんぴを提案する専門店として生まれた。日本橋限定『オリーブオイル芋けんぴ』など、店内に併設の工房で揚げられる芋けんぴは添加物や合成甘味料を一切使わず、国産芋と砂糖と油だけで作られている。
日本橋 芋屋金次郎
伊場仙は1590年創業の扇子と団扇の老舗。普段使いから冠婚葬祭、茶道用などの扇子をはじめ団扇や和風小物まで幅広く取り扱う。和紙、唐木、白竹で作られた伝統的な『江戸扇子』は、粋な絵柄と色使いが魅力。名入れにも対応しているので、ギフトにもおすすめだ。
伊場仙
甘酒横丁の入り口にある玉英堂の名物である『虎家㐂(とらやき)』は、虎柄の焼き目が特徴的などら焼きで、遠方からわざわざ買いに訪れるファンもいるほど。栗と色とりどりの餡が層になった饅頭の『玉饅(たままん)』も人気商品だ。
玉英堂
橋楽亭は、茶室「囲庵」と大広間で構成される和の空間で日本橋スタイルを提案する、本格的な和のレンタルスペース。茶会や宴会などに、誰でも気軽に利用することができる。定期的に、伝統的なおもてなしの体験型イベントも開催されている。
橋楽亭
一軒家レストランの紅花別館。1階の鉄板焼き屋は、シェフが目の前で焼き上げるパフォーマンスで人気を集め、海外で多数店舗を展開する紅花の原点となった。2階の洋食店の知る人ぞ知る名物が『ココットカレー』。30種類のスリランカ産スパイスを用いた激辛カレーだ。
紅花別館
和の自然素材による肌にやさしい和コスメを、ギフト用に特化したラインナップで展開する、まかないこすめ。日本橋店限定のギフトセットや、あぶらを吸うと日本橋の情景が浮かび上がる『からくりあぶらとり紙』も日本橋土産として人気だ。
まかないこすめ 日本橋店
宝田恵比寿神社の祭壇に祭られた立派な恵比寿神は運慶作と伝えられ、1606年に徳川家康から与えられたものだ。日本橋七福神の恵比寿担当で、商売繁盛の神として親しまれている。名物のべったら漬けなどの屋台が並ぶ『べったら市』でも賑わいを見せる。
宝田恵比寿神社
COREDO室町2内のTOHOシネマズは、壁一面の大型スクリーンで、まるで劇中にいるかのようなイメージの広がりを演出。天井から側面、後方までを網羅したスピーカーで臨場感溢れるサウンドを体験できる音響システム『Dolby Atmos』も話題を呼んでいる。
TOHOシネマズ 日本橋
日本で最初の眼鏡専門店、村田眼鏡舗。取り扱うのは、上質なレディメイドと、職人の手によって作られるオーダーメイドの眼鏡。伊藤博文、夏目漱石、島崎藤村らも愛用していたという最高品質のアイテムを、ぜひその目で確かめてほしい。
村田眼鏡舗
日本料理の名店、吉星。春の桜鯛、夏の鱧、冬には松葉蟹やふぐといった、旬の美味をいかした一品料理や会席料理を提供する。一枚板の檜のカウンター席や、2階から庭が見渡せる完全個室の座椅子席など、料理にふさわしい気品ある店内も魅力的だ。
吉星
古いビルをリノベーションしてできたCreative Hub 131には、アーティストのスタジオやギャラリーがあり、異ジャンルのクリエイターが集まるネットワークのハブとなっている。3階にある『社員食堂Lab』で定期的に開催される食事会では、ジャンルを越えた交流を楽しめる。
Creative Hub 131
ほうじ茶の老舗、森乃園は茶葉、焙煎方法にこだわり、濃く香り高いほうじ茶を生み出している。1階では茶葉のほか、『極上ほうじ茶』を使用した『ほうじ茶ソフトクリーム』を販売。2階の甘味処では、ほうじ茶を使ったパフェやあんみつなどを味わうことができる。
自家焙煎ほうじ茶の店 森乃園
熟成肉で有名な中勢以が、サカナの中勢以として総菜屋を展開している。「サカナ」とはあるが魚ではなく、酒の肴のこと。洒落の効いた名前が示す通り、夜は熟成肉を使った様々な酒の肴を楽しむことができる。肉の配合や具材、焼き方などを選んで、一から作ってもらえる話題の『オーダーハンバーグ』は数量限定。
サカナの中勢以
三井不動産による室町東地区開発計画によって、2010年10月に竣工したCOREDO室町は、今や日本橋の新しいランドマークとなっている。日本橋ならではの老舗店舗から人気店の新業態レストランまで、伝統を受け継ぎながらも新しさを取り入れたテナントが並ぶ。
COREDO室町
日本銀行のある日本橋本石町から日本橋本町へと続く道、江戸桜通り。日本橋三越本店本館や三井本館など、石造りの歴史的建造物が建ち並ぶ情緒ある通りだ。春には満開の桜並木を散歩することができる、都心にある桜の名所としても知られている。
江戸桜通り
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