TERATOTERA
2013年09月05日 (木) 掲載
音楽
会場:井の頭恩賜公園
井の頭恩賜公園にて、地域密着型アートプロジェクト『TERATOTERA』(テラトテラ)による、1日限りのワークショップと野外ライブが開催される。ワークショップの講師をつとめるのは熊谷和徳率いるタップダンスカンパニー『TAPPERS RIOT』。その後、エクスペリメンタル・アコースティックデュオ、オオルタイチとウタモによるライブタイム。バンド・ウリチパン郡を経て、それぞれソロ活動も活発な2人の演奏で、夕暮れから夜にかけての時間を楽しもう。
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アラウンドタウン
会場:すみだ産業会館
日本を代表する約50の日本酒の酒蔵と、ものづくりの街墨田区の名店20店によるコラボイベント。全国の蔵元による日本酒の試飲会のほか、墨田区の名店による料理提供、墨田区町工場や職人による技の披露、日本酒Tシャツや地元企業の屋号Tシャツの展示などが行われる。
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博物館/娯楽施設
アラウンドタウン
会場:東京体育館
東京体育館が2020年オリンピック・パラリンピック招致活動への都民の応援に感謝して、開催都市決定日の翌日、プール、トレーニングルーム、陸上競技場を1日限り無料開放する。体を動かしに、足を運んでみてはいかがだろう。ちなみに、2020年東京開催が決定すると、東京体育館は卓球競技の会場となる予定だ。
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映画
音楽
会場:角川シネマ新宿
佐野元春の幻のドキュメンタリー映画が全国公開される。30年前の7月18日に全国公開が開始されるも、フィルムが行方不明となり、その後一度も全編公開されることのなかった伝説の長編ドキュメンタリー『フィルム・ノー・ダメージ』。長らく幻となっていたそのフィルムが発掘され、このたびデジタルリマスターしての全国ロードショーされる。
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アート
会場:limArt
1969年ミネソタ州ミネアポリス生まれの写真家・アレック・ソスが初来日。それに伴って、写真集と彼自身が2008年に立ち上げた出版社『Little Brown Mushroom 』の出版物の展示が開催される。アレックは、2004年にマグナムに参加、個人の主観的な視点で表現をするウォーカー・エバンス、ロバート・フランク、スティーブン・ショアーらによって確立された、オン・ザ・ロード的現代アメリカ写真の系統を引き継ぎ、早くからコンテンポラリー・アートの世界で注目を浴びている。
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アート&カルチャー
会場:町田市民文学館 ことばらんど
小説、詩、戯曲、エッセイ、漫画、絵本など、きのこをテーマにしている文学作品「きのこ文学」にフォーカスした企画展。絵本や童話作品を中心に、図鑑や大型模型、アートやグッズといった周辺資料も取り揃え、多彩な「きのこワールド」を紹介する。
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アート
会場:Gallery 916
写真家・三好耕三が1972年から1983年にアメリカ滞在中に撮影したシリーズ 、『See Saw』や『Conservatory 温室』など現在に至る写真群より、『Gallery 916』のキュレーターである写真家、上田義彦が選んだ60点余りを公開。飄々とした表情で佇むモノ達を撮影した作品は、その気配や息遣いまでもが聞こえてくるようだ。精緻なプリントが魅せる、静かなるモノクロームの世界。三好耕三の原点に迫るこれらの作品群を見ることが出来る貴重な展覧会となっている。
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アート&カルチャー
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
独自の手法“乳白色の肌”で知られる画家レオナール・フジタ(藤田嗣治)の展覧会。エコール・ド・パリ時代に制作した裸婦や自画像、猫を主題とした作品のほか、戦後の子どもたちを描いた、タイル状の『小さな職人たち』シリーズなど、ポーラ美術館所蔵作品を中心に紹介。写真家土門拳がとらえたフジタの写真を含む、約200点を展示する。
アラウンドタウン
会場:パシフィコ横浜 展示ホールA
2010年、シベリアの永久凍土から発掘された冷凍マンモス『ユカ』を世界初公開する展覧会。マンモス『ユカ』は3万9000年前に生きていたメス(10歳)で、ほぼ生きていたときと同じような状態で発見された。その少女マンモス『ユカ』のほか、マンモスの全身骨格、骨や牙、動物の皮でできた家、マンモスを同時代に生息した絶滅動物の大型冷凍標本など、約100件が展示されている。
アート&カルチャー
会場:国立新美術館
現代ドイツを代表する世界的アーティスト、写真家 アンドレアス・グルスキーの日本初となる個展。1980年代の初期作品に始まり、『99セント』(1999年)、『ライン川II』(1999年)、『F1ピットストップIV』(2007年)、『ピョンヤンI』(2007年)、日本に関連した『東京証券取引所』(1990年)や『カミオカンデ』(2007年)といった代表作から、最新作『カタール』(2012)にいたるまで、グルスキー自身が厳選した約65点の作品を展示する。
アート&カルチャー
会場:東京都美術館 企画展示室
ルーヴル美術館の全8美術部門より“地中海”をテーマにした作品を紹介する展覧会。西洋と東洋を結ぶ地中海世界の4,000年におよぶ歴史的・空間的な広がりを、日本初公開となる清楚な容貌と自然なたたずまいが美しい古代彫刻の傑作『アルテミス、通称 ギャビーのディアナ』、ロココ美術の華麗な作品やフランスの画家シャセリオーによるオリエンタリズムあふれる絵画など、ルーヴルが誇る200点を超える収蔵品で地中海の魅力を展観する。
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