この春にするべき50のこと

ゴールデンウィーク前後に楽しめるイベント、季節限定の味、春の東京を遊びつくす

この春にするべき50のこと

333匹の鯉のぼりと、巨大さんまのぼり

この春にするべき50のこと
1-25 | 26-50

1. 今季初のかき氷を味わう。

夏は4時間待つこともあるという谷中のかき氷専門店。1年を通してかき氷が食べられるが、5月から夏メニューに切り替わる。日光三ツ星氷室から仕入れた天然氷を使用しておりふわっとしっとりした食感。シロップは旬の果物などを使用し、全て店で手作りしている。季節限定の『うぐいす桜』は、たっぷりの自家製うぐいす餡に、うぐいすきな粉、桜の塩漬けが乗りなんとも春らしい一品だ。

時間:11時00分~18時30分
アクセス:千駄木駅 ほか

『ひみつ堂』の詳しい情報はこちら


2. タイの魅力を満喫する。

代々木公園で開催される、海外の文化をテーマにしたイベントのなかでも人気が高い、タイフェスティバル。2013年は、5月11日(土)、12日(日)に開催される。例年通り、会場内には東京近郊のタイレストランや物産店などが多数出店、ステージではコンサートなどが行われる予定。フード、ショッピング、舞踏、音楽、ムエタイなど、タイのあらゆる文化を楽しむことができる2日間だ。

日程:5月11日(土)、12日(日)
会場:代々木公園(イベント広場)
アクセス:代々木公園駅 ほか

『第14回 タイ・フェスティバル 2013』の詳しい情報はこちら


3. 都会の真ん中でリゾート気分を楽しむ。

ゴールデンウィーク中に東京を離れずともリゾート気分を味わえる、ホテルニューオータニのアウトドアプールが、2013年もオープンする。プールは、その日の気温に合わせて、最高38度まで温度を調整、スパ感覚で楽しむことができる。着衣での入場も可能なため、水遊びだけでなく、日光浴や読書など、新緑のプールサイドでゆったりと過ごすことも可能だ。1日1棟限定のラグジュアリープライベートスペースや、1日10席限定のフリードリンク付き専用スペースも用意(予約制)。

日程:4月27日(土)~5月6日(月)
会場:ホテルニューオータニ
アクセス:赤坂見附駅 ほか

『Garden Pool MAITAI』の詳しい情報はこちら


4. 東京みやげで株を上げる。

帰省の際に面倒なお土産選び。電車での帰省なら、乗車前に東京駅で済ませるというのも手。伝統の定番和菓子から、東京駅丸の内舎をモチーフにした最新スイーツまでラインナップも充実。ここでは迷路のように複雑な構造の東京駅の中で、待ち合わせや乗り換えでとくに利用者が多い1階の新幹線中央乗換口と、新幹線南乗換口周辺で立ち寄りやすいエリアにスポットを当て、列車に乗り込む直前の買い物に便利かつ、おすすめの東京駅みやげベスト10を紹介する。

『東京駅で買う、美味しい手土産 10選』の詳しい情報はこちら


5. 東京タワーで鯉とさんまの競演を楽しむ。

東京タワー、春の恒例行事。高さ333メートルの東京タワー 1階正面玄関前に、“333匹の鯉のぼり”と全長6メートルの“さんまのぼり”が登場する。色とりどりの鯉のぼりの中に1匹だけ泳ぐ“さんまのぼり”は、毎年秋の恒例行事『三陸・大船渡 東京タワーさんままつり』を通じて友好関係にある岩手県大船渡市へ、復興へのエールを届けるためのもの。開催されているイベントなどと合わせ、青い空と赤いタワーをバックに泳ぐ鯉のぼりを楽しんでほしい。

日程:5月6日(月)まで
会場:東京タワー(1階 正面玄関前)
アクセス:神谷町駅 ほか

『333匹の鯉のぼりと、巨大さんまのぼり』の詳しい情報はこちら


6. 幽玄の世界を堪能する。

約350年前の神社創建当時から植えられていたと伝えられ、古くは廣重の錦絵などにも描かれている、亀戸天神の藤。境内に100株以上ある藤の花は、4月の下旬から一斉にその花を咲かせる。夜にはライトアップも行われ、静寂のなか灯りに照らしだされた花房が、心字池のかすかな波に揺れて写る様は、幽玄(ゆうげん)の世界そのものとも言われている。会期中は土・日曜を中心に、猿まわし、江戸囃子、琴や三味線の演奏、茶会、巫女舞など、様々な行事を行う。見事な藤と合わせ、こちらも楽しみたい。

日程:5月6日(月)まで
会場:亀戸天神社
アクセス:亀戸駅 ほか

『藤まつり』の詳しい情報はこちら


7. 日本の匠とスヌーピーの競演を楽しむ。

人気キャラクター『スヌーピー』と、漆器やガラス切子、友禅など日本の伝統的工芸の作家とコラボレートした作品、約40点を展示。日本の匠たちが作り出す“世界で唯一のスヌーピー”を発表する。

日程:5月6日(月)まで
会場:松屋 銀座(8階イベントスクエア)
アクセス:銀座駅

『スヌーピー×日本の匠 展』の詳しい情報はこちら


8. 指先に恋をする。

車のボディにアニメやゲームのキャラクターを描いた痛車(イタシャ)ならぬ、ツメにキャラクターを描いた痛ネイルというものをご存知だろうか。ドン・キホーテ秋葉原店の1階にある痛color's Yellow には、驚くべき絵の腕前を持つネイリストが常駐し、10分/1,000円の価格で、1本から施術してくれる。この春のネイルは、憧れのキャラクターで飾ってみてはいかがだろうか。

店舗:痛color's Yellow
時間:10時00分~21時00分
アクセス:秋葉原駅

『痛ネイル』の詳しい情報はこちら


9. フランス音楽の祭典に集う。

フランス発、日本で進化したクラシック音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日」、2013年は、5月3日(金・祝)~5日(日・祝)にかけ開催されることが決定した。今年のテーマは「パリ、至福の時」。19世紀後半から現代まで、パリを彩ったフランス、スペインの作曲家たち。ビゼー、ドビュッシー、ラヴェルから、サティ、ブーレーズまで、様々な作曲家の名曲が集結、日本ではかつてない規模のフランス音楽の祭典となる。

日程:5月3日(金)~5日(日)
会場:東京国際フォーラム(ほか、東京・丸の内エリア)
アクセス:有楽町駅

『ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日 音楽祭2013』の詳しい情報はこちら


10. 現代スペイン・リアリズムを体感する。

現代スペイン・リアリズムの中心人物、画家 アントニオ・ロペスの日本初個展が、渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムで開催される。現存作家としては現在世界で最も注目されるアーティストのひとり。ニューヨークでの万国博覧会をきっかけに国際的に活躍、2008年にボストン美術館、2011年にスペイン国内2カ所で大規模な個展が開催された。本展ではロペスの初期作品から近作までを網羅し、彫刻、油彩、素描の各ジャンルから代表作約65点を紹介する。

日程:4月27日(土)~6月16日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
アクセス:渋谷駅

『アントニオ・ロペス展』の詳しい情報はこちら


11. ビーチを守る

減少傾向にある国内のビーチを守りたいという思いを背景に誕生した『GREENROOM FESTIVAL』、2013年は5月18日(土)、19日(日)に開催されることが決定した。オーシャン・カルチャーとサーフ・カルチャーをテーマに、音楽、アート、映像、写真をコラボレーションさせ、ライブ、ギャラリー、映画上映などを展開する。

日程:5月18日(土)、19日(日)
会場:横浜赤レンガ倉庫
アクセス:馬車道駅 ほか

『GREENROOM FESTIVAL ’13』の詳しい情報はこちら


12. ニューヨーカー気分でアイスを舐める。

ニューヨークのアイスクリームショップ『popbar』 と、コール ハーンがコラボレーションした期間限定ショップが、ラフォーレ原宿正面玄関前にオープンする。『popbar』といえば、 豊富なフレーバー展開が特徴で、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミスなどのセレブをはじめ、お洒落なニューヨーカー達の注目の的となっている人気店。今回は、キウイ、マンゴーなどの定番フレーバーの他、「バターポップコーン」「グリーンティー」といった日本限定フレーバーが登場する。

日程:5月1日(水)~5日(日)
会場:ラフォーレ原宿
アクセス:原宿駅、 明治神宮前駅

『Cole Haan produces "pop bar" in Harajuku』の詳しい情報はこちら


13. 屋上で掘り出し物を探す。

ゴールデンウィークの5月4日(土・祝)、ルミネエスト屋上のLUMINE garden9にてフリーマーケットが開催される。ルミネ関係者ブースと一般ブースを合わせ、30ブース程度が出店する予定。時間は11時00分~16時00分まで、荒天時は5月5日(日・祝)に順延となる。

日程:5月4日(土・祝)
会場:ルミネエスト
アクセス:新宿駅

『屋上フリーマーケット』の詳しい情報はこちら


14. コーンポタージュに浸かる。

2013年3月26日に販売を再開した、赤城乳業の人気アイス『ガリガリ君コーンポタージュ味』と、温泉テーマパーク『小涌園ユネッサン』が、“宇宙初”のコラボレート。コーンポタージュの香り漂う本物さながらの浴槽につかり、コーンポタージュ味再発売の喜びを、全身で味わうことができる。期間中は、1日4回、浴槽に“コーンポタージュスープ”を投入するパフォーマンスも開催。イメージキャラクターのガリガリ君、ガリ子ちゃんも来場するほか、特製顔出しパネルでの記念撮影も楽しめる。

日程:4月27日(土)~5月6日(月・振)
会場:箱根小涌園 ユネッサン
アクセス:箱根湯本駅からバス

『ガリガリ君コーンポタージュ風呂』の詳しい情報はこちら


15. 全高2.5メートルのサザビー初披露に集う。

開業1周年のガンダムフロント東京が、2014年3月まで企画展リレー(計7回を予定)を開催。記念すべき第1弾のテーマは、ガンダムシリーズの1作目『機動戦士ガンダム』。人気キャラクター、シャア・アズナブルにスポットをあてる。アニメ放映時の資料、CD・DVDジャケットなどの商品パッケージ、模型ジオラマなどのほか、実物大シャア専用ザクのヘッド(高さ約3.7メートル、幅約3.4メートル)や、初披露される1/10サイズのサザビー(全高約2.5メートル)など、ここでしか見る事の出来ない展示物が並ぶ。

日程:4月19日(金)~6月5日(水)
会場:ガンダムフロント東京
アクセス:東京テレポート駅、台場駅

『機動戦士ガンダムの誕生とシャア・アズナブル展』の詳しい情報はこちら


16. 全国各地のクラフトビールを楽しむ。

さいたま新都心のけやきひろばで、全国各地のクラフトビールが楽しめる『けやきひろば ビール祭り』。2013年は5月16日(木)~19日(日)の4日間にわたり開催される。北は北海道 ノースアイランドビールから、南は沖縄 ヘリオスビールまで、様々なクラフトビールが集結する。また、フードも南青山『いろから』のから揚げをはじめ、日本海アワビの踊り焼き、ウニの貝焼き、中華料理、沖縄料理など、多種多様なメニューを用意する。

日程:5月16日(木)~19日(日)
会場:さいたまスーパーアリーナ(さいたま新都心 けやきひろば)
アクセス:さいたま新都心駅

『けやきひろば ビール祭り』の詳しい情報はこちら


17. 東京タワーの真下でドイツビールを楽しむ。

ゴールデンウィークの東京タワーで、本場のドイツビールやフード、スイーツが楽しめる屋外ガーデン『東京タワー開業55周年記念 スプリング55(GO! GO!)ガーデン』が開催される。本場ドイツから直輸入のビール、ソーセージはもちろん、ザワークラウトやプレッツェル、チュロス、トルティーヤ・チップス等、ファミリーで楽しめるようビールからスイーツまでが勢ぞろいする。

日程:4月26日(金)~5月6日(月・振)
会場:東京タワー(正面玄関前広場)
アクセス:赤羽橋駅 ほか

『東京タワー開業55周年記念 スプリング55(GO! GO!)ガーデン』の詳しい情報はこちら


18. 世界一のビールの祭典を味わう。

毎年ドイツミュンヘン市で開催されている世界一のビールの祭典、様々なドイツビールが一挙に楽しめるオクトーバーフェスト、2013年はお台場からスタートする。アイスバインや牛肉のヴァイツェンビール煮、そしてフランクなどのフード。ラオホ、ヴァイツェン、ビットブルガー プレミアム ピルス、様々な銘柄が揃うビール。そしてステージではドイツ音楽が演奏される。4月26日(金)~5月6日(月)はお台場、5月17日(金)~26日(日)は日比谷で開催される。

日程:4月26日(金)~5月6日(月)、5月17日(金)~26日(日)
会場:シンボルプロムナード公園(セントラル広場)
アクセス:有明駅 ほか

『お台場オクトーバーフェスト 2013 ~SPRING~』の詳しい情報はこちら


19. 赤レンガでビールとドイツ三昧する。

ドイツの春祭り『FRUHLINGS FEST(フリューリングス フェスト)』が、GWの11日間、横浜赤レンガ倉庫で初開催される。会場には、全長25メートルの巨大ビールカウンターが登場。ドイツビールを中心とした様々なビールを楽しめる。さらに本場ドイツから直輸入した10台のヒュッテ(木の小屋)が並び、ビールにぴったりのソーセージや春野菜を使ったメニュー、ドイツのスイーツなどを販売する。また横浜港と姉妹港の街ドイツ・ハンブルクを象徴するシーフード料理なども用意、豪快なロブスター料理も登場する。

日程:4月26日(金)~5月6日(月・振)
会場:横浜赤レンガ倉庫
アクセス:馬車道駅 ほか

『ヨコハマ フリューリングス フェスト 2013』の詳しい情報はこちら


20. 今年も三社祭に集う。

浅草神社の例大祭、三社祭。2013年(平成25年)の開催日が、5月17日(金)~5月19日(日)の3日間に決定した。3基の本社神輿による宮出し・宮入りが最大の見所だが、浅草氏子44ヶ町の町内神輿約100基が集まり離散していく“町内神輿連合渡御”、お囃子屋台や芸妓連の手古舞らによる“大行列”など見所も多い。毎年約150万人の人出が見込まれている。

日程:5月17日(金)~19日(日)
会場:浅草神社
アクセス:浅草駅

『三社祭』の詳しい情報はこちら


21. 川崎で沖縄を満喫する。

川崎・LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)で毎年ゴールデンウィークに開催される大沖縄文化祭『はいさいFESTA』。沖縄そばやタコライス、オリオンの生ビール、マンゴーかき氷、沖縄の昔ながらの懐かしい味・黒糖アガラサーなど本場の味が楽しめる沖縄料理&物産展をはじめ、エイサー、野外フリーライブ、映画祭、ファッションショー、体験教室など、沖縄に関する様々なイベントが展開される。

日程:5月3日(金)~6日(月)
会場:LA CITTADELLA
アクセス:川崎駅

『はいさいFESTA 2013』の詳しい情報はこちら


22.チーズケーキで春を感じる。

ナチュラルチーズ専門店『フェルミエ』のカフェで、毎年桜の季節に限定販売されるのが『桜のレアチーズケーキ』(500円)だ。細かく刻まれた桜の葉が、たっぷり入っており、ひと口食べただけで、口の中に桜の風味が広がる。

期間:4月末まで
アクセス:御成門駅 ほか

『フェルミエ愛宕店』の詳しい情報はこちら


23. 写実にこだわる。

写実的な人物画で知られる牧野邦夫(1925~86年)の展覧会『牧野邦夫 -写実の精髄-』が、練馬区立美術館で開催される。牧野は、大正末に東京に生まれ、1948年に東京美術学校油画科を卒業。写実的な人物画で知られるようになり、1962年と65年の安井賞候補新人展に入選した。美術団体には属さず、ひたすら自己の信ずる絵画世界を追求し続けた画家、牧野邦夫。同展では、30余年にわたる画業から生み出された珠玉の作品、約120点を紹介する。

日程:6月2日(日)まで
会場:練馬区立美術館
アクセス:中村橋駅

『牧野邦夫 -写実の精髄-』の詳しい情報はこちら


24. 場外のお店を半値で楽しむ。

築地場外市場の各店、約300店舗が一品だけを半値価格で販売するという毎春恒例のイベント。鮮魚、青果、乾物、肉など食のプロが認める市場の逸品を、気軽に体験できる機会になりそうだ。半値になるアイテムは限定数が設定されているものが多いので、イベント開催前にウェブサイトに掲載されるチラシのPDFを確認して、チェックしておこう。

日程:5月3日(金)
会場:築地市場(場外市場)
アクセス:築地市場駅

『築地 春の半値市』の詳しい情報はこちら


25. 三度目の正直を祈る。

レインボーディスコクラブほどついてないイベントもないだろう。2011年の東日本大震災によるキャンセルの後、オーガナイザーたちは2012年に再度開催を試みたものの、猛烈な豪雨が開催前日に会場をめちゃくちゃにしてしまった。晴海客船ターミナルで開催される今回のレインボーディスコクラブは、まさに三度目の正直、今年こそは誰にも邪魔されないはずだ。

日程:5月5日(日)
会場:晴海客船ターミナル
アクセス:勝どき駅 ほか

『Rainbow Disco Club 2013』の詳しい情報はこちら

この春にするべき50のこと
1-25 | 26-50

テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

この記事へのつぶやき

コメント

Copyright © 2014 Time Out Tokyo