今週、行くべき音楽イベント

8月21日〜8月27日までに行われる注目ライブをピックアップ

今週、行くべき音楽イベント

8月21日(金)| 8月22日(土)| 8月23日(土)
今週、行くべき音楽イベント


AKIKO YANO TRIO featuring WILL LEE & CHRIS PARKER

音楽
2015年8月19日(水)~23日(日)
会場:ブルーノート東京
矢野顕子が強力なトリオ編成でブルーノート公演を行う。最新作『飛ばしていくよ』では、砂原良徳、マーク・リーボウ、BOOM BOOM SATELLITESなどとのコラボレーションで新境地を開く一方で、TIN PAN(細野晴臣、鈴木茂、林立夫)との『さとがえるコンサート』など、精力的な活動を続けている矢野顕子。本公演では、ベースにウィル・リー、ドラムにクリス・パーカーという、超のつく凄腕ミュージシャンを迎え、変幻自在で自由奔放なアンサンブルを披露する。
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勅使川原三郎×灰野敬二×MERZBOW

音楽
ステージ
2015年8月21日(金)
会場:晴れたら空に豆まいて
世界中に熱狂的なファンを持つ、異能のアーティスト3人によるパフォーマンスが代官山にて開催される。既存のダンスの枠組みでは捉えられない独自の創作活動を続ける勅使川原三郎、ジャパニーズノイズのアイコンとも言える灰野敬二、同じくノイズミュージックの牽引者である秋田昌美によるMERZBOW。圧倒的な存在感を放つ彼らのパフォーマンスを見逃すことはできない。
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風街レジェンド2015

音楽
2015年8月21日(金)、22日(土)
会場:東京国際フォーラム
1960年代の終わりに、ロックバンド「はっぴいえんど」のドラマーととして日本の音楽界に登場し、のちに作詞家として130曲におよぶヒットナンバーを世に送り出した松本隆が、2015年に作詞活動45周年を迎え、オフィシャルプロジェクト『風街レジェンド2015』を開催する。細野晴臣、鈴木茂、伊藤銀次、林立夫らをはじめ、稲垣潤一、イモ欽トリオら、シティポップやニューミュージックを語る上で避けては通れないシンガーたちがステージに登場。ジャパニーズロックからJポップに至る国産ポップス黎明期の最大の功労者のひとりである松本の集大成となる、一大イベントとなりそうだ。
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スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015

音楽
2015年8月21日(金)~23日(日)
美しい日本の原風景が息づく富山県南砺市を舞台にした、ワールドミュージックの祭典が今年も開催。今年で25周年を迎える同イベントは、毎年アフリカ、アジア、中南米のミュージシャンたちを招聘し、異文化交流の場として様々な催しを行ってきた。今年はセネガル、マリ、ホンジュラス、ブラジル、アルゼンチン、メキシコなどからミュージシャンを呼び寄せる。日本からはカセット・コンロスやブラック・ワックス、松田美緒らが出演する。各会場で行われるコンサートのほか、ワークショップやアート展示、シンポジウム、フードマーケットなど盛りだくさんの3日間となっている。
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アース・セレブレーション 2015

音楽
2015年8月21日(金)~23日(日)
佐渡を拠点に国際的な活動を行っている太鼓芸能集団「鼓童」の主催による国際芸術祭。1988年から続いている同イベントは、佐渡市長が大会長を務めるなど、佐渡島をあげた年に1度の祝祭だ。メインイベントである城山コンサートには毎年、鼓童が出会った民族音楽や芸能のアーティストを招聘。今年は、鼓童の奏者として『彩』や『族』など数々のスタンダードナンバーを生み出し、過去にはボン・ジョヴィやボブ・ディランと共演、文化庁文化交流使にも選出されたレナード衛藤と、植民地時代に失われた伝統楽器『ジェゴグ』を復活させ、インドネシア音楽や文化の新たな境地を切り拓いてきたスアール・アグンが登場し、鼓童との共演を披露する。
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NATURAL FOUNDATION Presents Return of “SUMMER CAMP”

音楽
2015年8月22日(土)
会場:日比谷野音(大音楽堂)
KIRINJIやLITTLE TEMPO、the BM's、LONESOME STRINGSなどのメンバーとして活躍するスティールパン、スティールギター奏者、田村玄一の還暦を祝うイベントが日比谷野音で開催。出演は、田村玄一、KIRINJI(キリンジ)、青山陽一 the BM's、LITTLE TEMPO、堀込泰行、LONESOME STRINGSの6組。さらに片平里菜、SANDII、中村まり、Beautiful Hummingbird、真城めぐみら、田村に縁の深い豪華なシンガー陣もゲスト出演する。DJとMCはミズモトアキラが担当する。夏の野音にぴったりなグッドミュージックに心ゆくまで浸ろう。
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ONE Music Camp 2015

音楽
2015年8月22日(土)
兵庫県で開催される音楽フェスティバル。会場内には本格的なアスレチックやプールもあり、大人も子どもも思いっきり楽しめる空間だ。また、出演アーティストとして、モーモールルギャバンやneco 眠る、鎮座DOPENESS、Keishi Tanakaらがアナウンスされている。大自然の中、最高の音楽に包まれながら自由に遊んでみてはいかがだろう。
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DVS1 JAPAN TOUR 2015

クラブ
音楽
2015年8月22日(土)
会場:AIR
ミネアポリスを拠点に90年代半ばからプロモーター/DJとして活躍してきたDVS1が来日公演を行う。当日は5時間におよぶ渾身のロングセットを披露する予定だ。深い音楽知識に裏打ちされた超人的なスキルとセンスに圧倒されてほしい。また当日は、2015年5月にリリースしたミックスCD『Nuit Noir』が、この手の作品としては異例の売り上げを記録している東京アンダーグラウンドの帝王、DJ NOBUも登場する。
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CARACAL JAPAN TOUR

音楽
2015年8月22日(土)
会場:渋谷 ミルキーウェイ
シンガポールを代表するポストハードコアバンドCaracal(カラカル)が来日。ツアー最終日となる本公演では、『サマーソニック2015』への参加も決定している彼らの圧巻のステージを、間近で観ることができる。これまでに、 Funeral For A FriendやThe Usedのオープニングアクトも務め、絶賛を浴びてきたその野性的なパフォーマンスを見逃さないようにしよう。
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WORLD HAPPINESS 2015

音楽
2015年8月23日(日)
会場:夢の島公園
高橋幸宏がキュレーターを務める野外音楽フェスティバル『ワールド・ハピネス』が、今年も夢の島公園陸上競技場にて開催される。毎年、国内屈指のベテランミュージシャン、アーティストが集結する同イベント。第8回を迎える今回は、高橋幸宏の最新プロジェクトであるMETAFIVEや、鈴木慶一率いるControversial Sparkのほか、坂本真綾、野宮真貴 with カジヒデキ、筋肉少女帯、スチャダラパーなど、豪華面子が決定している。また、今年はメインビジュアルを、ファッションデザイナーの山本耀司が担当する。
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スキヤキ トーキョー 2015

音楽
2015年8月25日(火)、26日(水)
会場:WWW
富山県で20年以上に渡り、ワールドミュージックカルチャーを紹介し続けているミュージックフェスティバル『スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド2015』。その連動企画『スキヤキ トーキョー』が、今年もWWWにて開催される。デビュー40周年にして初来日を果たすセネガルの才人、シェイク・ローをはじめ、アウレリオ・マルティネス、チガナ・サンタナ、ベカオ・カンテットらが出演。高校生以下は入場無料となっているので、ぜひこの機会に世界の音楽を肌で感じてみてはいかがだろう。
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8月21日(金)| 8月22日(土)| 8月23日(土)
今週、行くべき音楽イベント
テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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