週末しかできない25のこと

アートアクアリウム、クラフトビア フェス、うえの夏まつりなど

週末しかできない25のこと




ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2015 〜江戸 金魚の涼~&ナイトアクアリウム

アラウンドタウン
2015年7月10日(金)~9月23日(水)
会場:日本橋三井ホール
毎年、新しい世界観を追求し、進化し続けるアートアクアリウムが今年も日本橋で開催決定。『アートアクアリウム展 金魚シリーズ』の真髄とも言える独自の「前例を見ない斬新な発想」のもと、照明や映像、音楽、香りなどの最新演出を用いた新作を多数発表。新作の1つである、「襖」をモチーフとしたアクアリウムにインタラクティブ性が付加された映像が投射される中、金魚が泳ぐことで映像が変幻自在に変わり続ける襖絵の巨大アート作品は、世界初の試み。また夜19時からは『ナイトアクアリウム』となり、昼間とは異なる大人の空間で『金魚カクテル』などのドリンクを片手に幻想的な世界を楽しむことができるほか、週末には豪華アーティストによるスペシャルライブも開催される。江戸情緒溢れる水中アートをぜひ体感してほしい。
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ULTRAMARINE CAFÉ by GIVENCHY

バー
レストラン/カフェ
2015年7月10日(金)~8月31日(月)
会場:エプソン アクアパーク品川
2015年7月にグランドオープンを迎える、品川駅前のエプソン アクアパーク品川内に、フランスのブランド『ジバンシイ』とのコラボレーションによる期間限定カフェが登場。紺碧の海をモチーフに誕生した名作フレグランス『ウルトラマリン』の20周年を記念し、世界の海の生き物たちに出会える幻想的な空間で、同フレグランスの世界観を楽しむことができる。毎週金曜日と土曜日の17時〜21時には、先着で『ウルトラマリン』のサンプル付きリーフレットをプレゼントするほか、毎週金曜日の17時〜21時には、カップルでの来場者を対象にスペシャルプレゼントが当たる『カップルナイト』を開催。館長の思い出の香りでもあるという、爽やかなマリンノートとともに、青い海の世界に浸ってみてはいかがだろう。
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開催中


ドイツと日本を結ぶもの

博物館/娯楽施設
2015年9月6日(日)まで
会場:国立歴史民俗博物館
千葉県佐倉城址の一角にある国立歴史民俗博物館にて開催される、ドイツと日本の交流の歴史を振り返る展覧会。戦後の目覚ましい経済成長や、勤勉と言われる国民性などから、互いに親近感を覚える人も多い両国だが、その交流の歴史について具体的に知る機会は、これまでほとんど持たれなかった。本展では、「プロイセンおよびドイツ帝国と幕末維新期の日本」と銘打たれた1章から、現在に至るまでの両国の関係が、ポスターや風刺画、絵はがきなど豊富な資料によって紹介される。150年にもおよぶドイツと日本の関係を、改めて振り返ろう。
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生命大躍進

博物館/娯楽施設
2015年10月4日(日)まで
会場:国立科学博物館
上野の国立科学博物館で開催される、生命史40億年を紐解く展覧会。進化の謎に関わる貴重な化石群や、精巧な復元模型、美麗な4K映像などによって、DNAに刻まれた生命誕生から人類に至る脊椎動物の進化の道のりをたどる。目玉展示のひとつは、初期霊長類のほぼ完全な全身骨格化石、通称「イーダ」。霊長類の進化について雄弁に語る奇跡の発掘である一方、確かな研究発表がなされないままにマスメディアによる過熱報道が多くの論争を生んだことも記憶に新しい。また、古生物学者スティーブン・ジェイ・グールドのよき読者なら、「バージェス頁岩(けつがん)動物群」の化石が展示されるのを見逃す手はないだろう。
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エリック・サティとその時代展

アート&カルチャー
2015年7月8日(水)~8月30日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
『ジムノペディ』など旋法を用いた作曲で、20世紀の西洋音楽に瑞々しい変革をもたらしたエリック・サティ。この類希なる音楽家と、交流を持った芸術家たちに焦点を当てた展覧会が、渋谷にて開催。芸術の都パリの中でも最も華やかな自由を謳歌していたモンマルトルで活動していたサティは、アンドレ・ドラン、ジョルジュ・ブラック、コンスタンティン・ブランクーシ、マン・レイなど錚々たる面々のアーティストたちと深交を結び、互いの作品に影響を与えあった。本展では、キャバレーなどの大衆娯楽や、オカルティックな薔薇十字会などからの影響も探られ、ドビュッシーやラヴェルにも影響を与えた大音楽家の、新たな側面が明らかにされる。
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東京湾納涼船 2015

アラウンドタウン
2015年9月30日(水)まで
会場:竹芝客船ターミナル
夏季限定で毎日運航する東京湾納涼船が、7月1日(水)より今年もスタートする。クルーズは、19時15分に竹芝客船ターミナルを出港し、東京タワーやレインボーブリッジ、羽田空港など、6つのスポットを周遊したのち、21時00分に同ターミナルへと戻ってくる。大勢で楽しむことのできるパーティープランなどが設定されているほか、金曜日を除く平日は、浴衣姿で乗船すると1,000円オフとなる「ゆかた割」なども実施されるので、それぞれの楽しみ方で東京湾の夜景を堪能してほしい。
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AOYAMA CRAFT BEER MARKET

ショップ
アラウンドタウン
2015年7月26日(日)まで
会場:国連大学本部
夏の青山で、様々なクラフトビールが楽しめるイベントが開催。7月の毎週末に行われるこのイベントでは、サンクトガーレンや、日本クラフトビール(Nippon Craft Beer)、Brimmer Brewing、ココノホップ、枯れずのビア、木内酒造、TOKYO BEER PORTER、ハーベスト・ムーン、渋谷ビール、アウグスビールといったブルワリーのポップアップブースが出店。そのほかにもフードや器などの出店が並び、様々なマリアージュを朝から晩まで楽しめる。
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ラストミニッツ


四万六千日 ほおずき市(2015)

アラウンドタウン
2015年7月9日(木)、10日(金)
会場:浅草寺
「四万六千日(しまんろくせんにち)」とは、7月10日の観音様の縁日に参拝すると46000日分参拝したことに相当するという、江戸時代中期からの言い伝え。この日に参拝すれば、一生分の功徳を積めるという、ものぐさな江戸っ子たちが愛した風習だ。この縁日にちなんで、今年も約100軒のほおずきの露店で賑わうほおずき市が、7月9日(木)と10日(金)に浅草寺にて開催。古くは、ほおずきの実に薬効があると信じられていたこともあり、ありがたい四万六千日の日に、目にも体にも嬉しいほおずきを愛でる文化があったとされる。また、期間中は黄色の掛け紙の祈祷札『黄札』や、『雷除札』が特別に授与されるので、こちらも要チェックだ。特集記事 東京の夏まつり(2015)
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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