週末しかできない25のこと

7月11日(土)

週末しかできない25のこと




ニッポンクラフトビア フェスティバル2015 in 湘南

アラウンドタウン
2015年7月11日(土)、12日(日)
会場:湘南(腰越海岸海水浴場内 海の家)
湘南のビーチでクラフトビールを楽しむイベントが開催決定。地元の湘南ビールや、『よなよなビール』で知られるヤッホーブルーイング、COEDO、常陸野ネストビールなど、関東を中心に全国から約20のブルワリーが参加する。50種類を越えるビールはすべて樽からのサービング。開放的な夏空と湘南の海を、ビールとともに満喫してほしい。
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アフリカ 日比谷フェスティバル

アラウンドタウン
2015年7月11日(土)、12日(日)
会場:日比谷公園
日比谷公園にて、アフリカのパワフルな魅力を楽しめるフェスティバルが開催される。会場には、アフリカはじめ世界の本場料理が揃うほか、各国雑貨、民芸品バザール、体験型ワークショップなども開かれる。
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Bunkamura ドゥマゴ パリ祭 2015

アラウンドタウン
2015年7月11日(土)~20日(月)
会場:ドゥマゴ パリ本店
フランス革命記念日にパリで行われる祭にちなんだイベントが渋谷のBunkamuraにて開催される。一点物のアンティークからお気に入りを探すことのできる『小さな蚤の市』や、ブックショップNADiff modernでは、パリの芸術文化が最も繁栄し華やかだった時代「ベルエポック」にスポットをあてた『ブックフェア 巴里 美しき時代』を開催。そのほかにも関連イベント盛りだくさんで行われる。ヴァイオリンとアコーディオンのデュオ、シエスタによる演奏を聴きながら、パリ気分を味わいに行ってみてはいかがだろう。
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風鈴祭り(2015)

アラウンドタウン
2015年7月11日(土)~8月2日(日)
会場:西新井大師
毎年西新井大師にて開催される夏の風物詩で、全国各地から集められた風鈴が並ぶ。風鈴は展示即売されるため、気に入ったものをその場で購入することも可能。美しい音色が響きわたる会場内を散歩して、日本の夏を感じるのも良いだろう。
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村野藤吾の建築 ー模型が語る豊饒な世界

アート&カルチャー
2015年7月11日(土)~9月13日(日)
会場:目黒区美術館
近年再評価の声が高まる巨匠、村野藤吾の建築の世界に迫る展覧会。モダニズム建築の丹下健三ともよく比較される村野だが、古典主義的な外観と幻想的な内部空間で話題を呼んだ日生劇場などのように、現代建築の流行とは常に距離を置いていた。この姿勢は、村野が建築に住まう人々、集う人々のことを第一に考え、建築はいかにあるべきかについての揺るぎない独自の理論を展開していったことに起因している。本展では、約80点の模型を中心に構成することで、細やかなディテールやマクロなスケールへの視線まで、村野建築の奥深い世界が饒舌に語られる。
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クレオパトラとエジプトの王妃展

博物館/娯楽施設
2015年7月11日(土)~9月23日(水)
会場:東京国立博物館
クレオパトラに代表される、古代エジプトの王妃や女王たちをテーマとした展覧会。世界各地の名だたる美術館や博物館から、古代エジプトの選りすぐりの名品が上野の東京国立博物館に集結する。絶大なる権力を誇るファラオをとりまく、美しい女性たちや、その絢爛豪華の王宮での生活が、彫像や複製家具、装飾品などの遺物により雄弁に語られる。同展の最後のセクションでは、古代エジプト最後の女王クレオパトラを特集。「絶世の美女」「悲劇の女王」として語り継がれた姿を目にしよう。
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田名網敬一 空中回廊(1975-1993)

アート
2015年7月11日(土)~9月26日(土)
会場:NANZUKA
渋谷のギャラリー、NANZUKAにて、田名網敬一の1970年代後半から90年代初めにかけての作品を集めた回顧展が開催。1936年生まれの田名網敬一は、1960年代からサイケデリックカルチャーやポップアートシーンを牽引してきた、稀代のアーティスト。武蔵野美術大学在学中にデザイナーとして華々しくデビューしながら、様々なファインアート作品を精力的に制作し、今日に至るまで創作活動の幅を広げてきた。本展では、その全貌を俯瞰的に捉えるべく、会期を1部と2部に分け、創作の歴史をたどる。
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蔡國強展:帰去来

アート&カルチャー
2015年7月11日(土)~10月18日(日)
会場:横浜美術館
みなとみらいの横浜美術館にて、現代美術を代表する蔡國強(ツァイ・グオチャン/さいこっきょう)の個展を開催。火薬の爆発によるドローイングや、圧倒的なスケールでのインスタレーションやランドアートなど、壮大なスペクタクルのなかに東洋的な文化や思想を潜ませた作品で知られ、現在の活動拠点ニューヨークでも、今や現代美術シーンの最重要アーティストのひとりとして注目を集めている。1986年末から1995年まで日本に滞在していた蔡だが、日本国内での大規模展は実に7年ぶりとなる。本展では、ベルリンやニューヨークでも話題をさらった99匹の狼の群れ『壁撞き(かべつき)』が日本初公開されるほか、蔡ならではの、横浜でのリサーチを踏まえた火薬ドローイングなども発表される。
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多文化アートプラットフォーム2015

アート
2015年7月11日(土)~30日(木)
会場:小金井アートスポットシャトー2F ほか
2014年6月から始まった『多文化アートプラットフォーム』は、今年、「考える・行動する・繋がる共創空間」というテーマでワークショップを開催する。同プロジェクトは、日本在住の中国人アーティストで研究者の、リュウ・ルーシャンがファシリテーターを担当し、多様なアイデンティティを持つ人々が織りなす多文化社会の在り方について共に考えて行動し、他者と繋がる共創空間を目指している。参加者たちは、国、文化、歴史、ジェンダー、労働、婚姻、コミュニケーション、環境など自分の感心分野に基づいた題材をパーソナルな次元から探求し、さらに多様な価値観を持つ他者と対話を行う。絵画や写真などの展示に加え、パフォーマンス、トーク、上映会などプログラムを通して、多文化を巡る様々な日常的な発見をしてほしい。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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