週末しかできない25のこと

5月24日(日)

週末しかできない25のこと

『サヴァイヴィング ライフ -夢は第二の人生-』監督ヤン・シュヴァンクマイエル ©Athanor




シュヴァンクマイエル映画祭 2015

映画
2015年5月23日(土)~6月26日(金)
会場:シアター・イメージフォーラム
渋谷のシアターイメージフォーラムにて、今年2月に行われた『ヤン・シュヴァンクマイエル映画祭』のアンコール上映が決定。『アリス』、『オテサーネク』、『サヴァイヴィング ライフ』と代表的な作品に加え、世界的な評価を受ける傑作短篇作品などが上映される。
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ラストミニッツ


ここより北へ 石川直樹 + 奈良美智展

アート
2015年5月24日(日)まで
会場:ワタリウム美術館
写真家の石川直樹と美術家の奈良美智による展覧会。2014年の夏に2人がともに行った、青森から北海道、サハリンにかけての旅の写真を中心に構成される。アイヌ、ニブフに関連する土地や、サハリンの旧日本の史跡などを訪ねた旅で見たもの、考えたことが写し出される。そのほか、2人の靴や日記、リュックサックや本、レコードなどの身のまわりの品や創作に使う道具、幼い頃のアルバムなども展示。関連企画として、アイヌの伝統歌の再生と伝承をテーマに活動するマレウレウによるコンサートも予定されている。
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ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ーアメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから

アート
2015年5月24日(日)まで
会場:三菱一号館美術館
アメリカ唯一の西洋美術を集めた国立美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの中でも人気の、フランス印象派とポスト印象派のコレクションを展観する展覧会。同館の創設者アンドリュー・W・メロンの長女、エイルサ・メロンが中心となって収集した、上質で上品ながらも親密さを感じさせる珠玉の作品が揃う。まとまって館を離れるのは極めて稀な作品群だが、大規模な改修工事を機に、日本初38点を含む全68点が来日する。
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private, private ―わたしをひらくコレクション

アート&カルチャー
2015年5月24日(日)まで
会場:埼玉県立近代美術館
MOMAS(モマス)の愛称で、近隣住民のみならず多くの美術ファンに親しまれてきた埼玉県立近代美術館の、リニューアルオープンを記念したコレクション展。「private」というキーワードを手がかりに、同館が所蔵する作品群が、3つの核となるセクションによって紹介される。とりわけ、川口市の名家から寄贈され、横山大観や奥村土牛などの名品を含む、同館の近代日本画における屋台骨ともなっている大熊家コレクションが、大々的に展観されることは見逃せない。現代の作品では、塩﨑由美子、佐藤時啓ら埼玉に縁ある作家が丁寧に取り上げられる。
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ワールド ハイボール ミッドパーク カフェ

バー
2015年5月24日(日)まで
会場:東京ミッドタウン
初夏のミッドタウンに、木漏れ日の下で世界のハイボールを楽しめる、期間限定の屋外カフェバーが登場。世界5大ウイスキーの『響 JAPANESE HARMONY』、『メーカーズ マーク』、『ラフロイグ 10年』、『カナディアンクラブ ブラックラベル』、『カネマラ』をはじめ、スコットランド、アイルランド、アメリカ、カナダ、日本など、それぞれの土地の気候や風土が育てた、特徴豊かなウイスキーを厳選。新緑を眺めながら、世界の風を感じるハイボールを飲み比べてみてはいかがだろう。
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東京工藝月間2015

アート&カルチャー
2015年5月24日(日)まで
会場:CLASKA Gallery&Shop“DO”
東京でクラフトや工芸を取り扱う30のショップによるイベント。世田谷区の夏椿や、台東区のSYUROなど、独自のセンスで上質なクラフトを扱うショップから、銀座たくみなどの老舗まで幅広く参加する。期間中は、各ショップで一押し作家の企画展や、ワークショップなどが開催される。「中央線エリア」や「下町エリア」など、7つのエリアごとに紹介した『TOKYO CRAFT MAP』を片手に、東京で全国各地の手仕事に触れてみてほしい。
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ミッドパーク ヨガ(2015)

スポーツ&フィットネス
2015年5月24日(日)まで
会場:東京ミッドタウン
ミッドタウンの開放感溢れる芝生広場にて、素足で芝生を感じるヨガイベントが今年も開催。五月晴れの清々しい太陽を浴びる朝ヨガに加え、平日の仕事帰りに参加できる夜ヨガも実施。都心の青空スタジオですっきりリフレッシュしてみてはいかがだろう。なお、雨天の場合は中止、会場にはロッカーや更衣室がないので注意のこと。
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いぬ・犬・イヌ

アート&カルチャー
2015年5月24日(日)まで
会場:渋谷区立松濤美術館
渋谷の松濤美術館で、犬をモチーフにした作品を特集した展覧会が開催されている。古くから人間の生活に密接に関わってきた犬は、絵画や造形物にも多く表されてきた。同展では、素朴な姿がまた愛くるしい埴輪犬に始まり、俵屋宗達や仙厓義梵ら近世の画家による犬図から、現代の画家や彫刻家により描かれ象られてきた作品まで、約90点が陳列される。なお、愛犬の写真を持参すると入場料が2割引になる『ポチ割』も実施している。会期中一部展示替あり。※持参した写真は館内に飾られ、返却されないので注意。
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榎真弓展 ―かどをまがると。―

アート
2015年5月24日(日)まで
会場:Arai Associates
錦糸町近くに誕生した現代美術ギャラリーのオープニング展として、岡山在住のアーティスト、榎真弓の個展が開催。プリントメイキングをベースに、近年では写真や立体を用い、身辺の微かな変化をすくい上げてきた榎。同展では、角を曲がっただけで見えてくる景色、目には見えずとも感じ、触れてくるもの、毎日の些細な積み重ねをテーマに、ミクストメディアによる新作を中心に約10点を展示する。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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