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日本の伝統と最先端のクリエイションが交差した「能オペラ」が開催される。会場の白寿ホールがシリーズ展開する『アート×アート×アート』の第3回目となる今回は、2015年度の文化庁文化交流使にも選ばれた能アーティストの青木涼子が登場する。湯浅譲二やペーテル・エトベシュといった、国内外の現代音楽家とのコラボレーションで、幽玄の新たな境地を切り開いてきた青木。第一部では、青木の謡を、池上英樹によるパーカッション、斎藤和志のフルートとともに上演する。第2部では、フランス在住の気鋭の作曲家、馬場法子による『Nopera AOI 葵上』が、2016年のパリ初演に先駆けて、世界で初めて一部披露される。舞台衣装を手がけるのは、『writtenafterwards(リトゥンアフターワーズ)』の山縣良和。ファッション界はもちろん、アート界からも熱い視線を注がれる山縣が、どんな衣装を用意するのかも見逃せない。
日程
2015年12月14日(月)
時間
開場18時30分、開演19時00分
料金
6,000円
電話
03-5478-8700
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