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ロッテリアで体験、ロシアの味ポジャルスキー

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボ商品『Q段チーズバーガー』で話題を呼んでいるロッテリアが、新たなサイドメニュー『ポジャルスキー』を2013年4月25日より全国のショップで発売を開始した

ポジャルスキーとは、鶏肉や子牛の挽肉や鮭のすり身にクリーム加えたタネに、薄い衣を付けて揚げ焼きする、ロシア風カツレツのこと。19世紀にこのメニューを生み出した料理人の名前に由来するという。日本のトンカツやメンチカツより、口当たりが軽くさっぱりとしているのが特徴だ。

ロッテリアでは今回、ホテルオークラや世界各国で腕を振るい、現在はレストランのプロデュースや食育支援活動を行っているフレンチシェフの北岡尚信の監修のもと、チキンナゲットのように手軽に食べられる『ポジャルスキー』を開発。まずタネになる鶏肉には、余計な脂肪分が少ない国産鶏胸肉を使用。滑らかできめの細かいペースト状にし、軽い食感を出すために卵白を合わせ、卵黄、植物性クリーム、牛乳などを加えてムース状になるまで時間をかけてミキシングした後、成形したタネは一晩冷蔵庫内で寝かせてなじませる。米粉を配合した微粉パン粉をまぶして揚げることで、中はフワフワでしっとり、外はサクッと軽い食感を実現。フレンチシェフならではの丁寧な工程を経ることで、ファーストフードながらもどこか繊細な味が楽しめる。

サイズは、通常のチキンナゲットと同様の一口サイズで、フォークやナイフを使わずに食べられるのも嬉しい。さっぱりとしているが、衣にまぶされたスパイスが効いているので物足りなさはない。油っぽいファーストフードが苦手な人にもおすすめなので、ランチやちょっとしたおやつに、ロシアの味を取り入れてみてはいかがだろう。

ポジャルスキー
価格:2個入190円(税込)

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