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2012年11月15日木曜日11時に、あの『シナボン』がとうとう日本に帰ってきます!
ふかふかでしっとりした生地に甘い香りのシナモン、たっぷりとかけられたフロスティングが一体となった、アメリカの人気スイーツの虜になった人も多いはず。
新店は、六本木ヒルズすぐそば、麻布警察署の裏手に位置し、前を通ればあたり一帯に漂うシナモンの甘い香りに引き寄せられてしまうこと間違いなし。
店頭では、2名のスタッフが次々とシナボンを作りあげていく様を眺められます。再上陸1号店は、『シアトルズベストコーヒー』とのコラボレーションが特徴的で、店内でシナボンとコーヒーを同時に楽しめてしまうのが魅力的です。
シナボンは1985年にアメリカ・シアトルでスタートし、今や世界51カ国で約900店舗を展開する人気ブランド。
同ブランドの要でもある“シナモン”は、インドネシアの高地で栽培・精製される『マカラシナモン』という品種を使用しており、とがりすぎない甘く芳醇な香りが特徴で、同社のために特別栽培しているというもの。店の外まで甘い香りを漂わせているのも納得です。
1号店では、おなじみの『シナボンクラシック』(380円)、ひとまわり小さめの『ミニボンクラシック』(280円)に加えて、初上陸のひとくちサイズ『シナバイツ』(320円)がお目見え。ちょっと甘いものをつまみたい時にはぴったりのスイーツです。
加えて、シアトルズベストコーヒーとのコラボレーションメニューとして、アメリカの老舗チョコレートブランド『ギラデリ』のチョコレートを使ったコーヒーフレーバーのアイスココア『モカラッタチル』といったドリンクも楽しめます。
オーブンから取り出されたアツアツのシナボンは、粗熱をとってから上にフロスティングをぬり、温かい焼き立てのものがウィンドー内に並びます。もちろん、テイクアウトの『シナパック』も健在。持ち帰ってから食べる際は、冷蔵庫に入れずに常温保存(とはいえ、暑すぎる場所には置かないで!)のうえ、ラップフィルムをかけずに温めるのがコツだとか。年末のパーティシーズンの手みやげに喜ばれるアイテムがまたひとつ増えました。
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シナボンクラシックはちょっと大きいかも……という人におすすめの『ミニボン』は280円
ひとくちサイズのシナボンが4つ並んだ『シナバイツ』は編集部で取り合いになるくらい人気でした!
シグネチャードリンクの『モカラッタチル』はオプションでホイップクリームをつけることも可能
まずは生地を成形してから、シナボン特注の『マカラシナモン』とブラウンシュガーを合わせてたっぷり広げます
シナボンのロゴ入りルーラーがかわいい! このルーラーで見当をつけてからカッティング
シナモンシュガーの層が何層にもなってるのが見えます。この後は生地をねかせてから、オーブンへ! アツアツを食べたいですね
広々とした2階は、天窓から光が差し込む明るい雰囲気。しかも電源完備なのがうれしい
ブランドカラーのブラウンとターコイズブルーを使った、オリジナルデザインのタンブラーがかわいい……
ミニボン9個入りは、大人数が集まるパーティにちょうどいいサイズ
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