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日暮里駅前にある鎌倉時代からの歴史を持つ寺院。谷中七福神のひとつ、毘沙門天が祭られている。江戸時代には現在の宝くじに当たる『富くじ』が興行され、目黒不動、湯島天神とともに『江戸の三富』として賑わっていた。昭和32年に焼失された幸田露伴の小説『五重塔』で知られる五重塔を管理していたことでも知られている。境内にある高さ3mほどの『銅造釈迦如来坐像』は江戸のシンボル的な存在として親しまれ、現在は台東区の有形文化財に指定されている。
東京都台東区谷中7-14-8
アクセスJR常磐線、京浜東北線、山手線、京成本線、日暮里舎人ライナー『日暮里』駅(南口)徒歩2分
03-3821-4474
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