週末するべき25のこと

いやげ物展 in TOKYO、おみくじ付き静岡みかん、手創り市など

週末するべき25のこと

(c)Jun MIURA PHOTO BY Hirokazu TAKAYAMA




国宝 みうらじゅん いやげ物展 in TOKYO

アート&カルチャー
2014年1月17日(金)~2月3日(月)
会場:パルコミュージアム
みうらじゅんが何十年にもわたり全国各地で採集してきたみやげ物界のアウトロー「いやげ物」を一堂に集めた、みうらじゅん的大物産展。「一体誰が買うんだろう」と思わず首をかしげたくなる、もらった人を困惑させかねない土産物、すなわち「いやげ物」。本展では、『甘えた坊主の世界』、『金プラの世界』などのシリーズごとに、みうらじゅんのコレクションの中から選りすぐった珠玉の「いやげ物」を紹介する。
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トラフ建築設計事務所「ここをホッチキスでとめてください。」

アート
2014年1月17日(金)~2月13日(木)
会場:クリエイションギャラリー G8
鈴野浩一と禿真哉のコンビによって設立され、住宅設計やショップ、展覧会の空間構成、舞台美術、プロダクトデザインなどさまざまなプロジェクトを手掛けるトラフ建築設計事務所による展覧会。彼等のキャリアのスタートとなった2004年のホテルリノベーション『テンプレート イン クラスカ』は、小さなスペースをポジティブに活用した斬新なアイデアで、大きな反響を呼んだ。今回は「完成を見据えた計画的な進行ではなく、手さぐりで即興的に作り上げていくような、実験的な空間を提案」をテーマに据え、鑑賞者もその実験に参加しているかのような体験を味わえる、遊び心に満ちた内容で展開する。
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笠井爾示「MUSCOVITE」

アート
2014年1月17日(金)~29日(水)
会場:ギャラリー スピーク フォー
広告や雑誌、CDジャケット、俳優・女優たちのポートレート撮影も幅広く手がけるフォトグラファー、笠井爾示の個展。今回は、女優、真木よう子をモスクワ郊外などで撮影した写真集「MUSCOVITE」の出版を記念して開催される。別荘やホテルの室内、地下鉄などのプライベートシチュエーションで捉えられる自然な彼女の姿のほか、モスクワのシティスケープ、ポートレートなど、本展のために制作される半切サイズのオリジナルプリント約30点で構成。これまでのタレントグラビア的な話法とは次元の異なる真木よう子の魅力が引き出されている。
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映画監督 山田洋次

映画
2014年1月22日(水)まで
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター
2013年で監督50周年を迎え、映画監督としては3人目となる文化勲章を受章した山田洋次。今回、監督した映画作品計82本の中から54本を上映する回顧的上映会を開催する。上映作品は、デビュー作『二階の他人』をはじめ、監督自選の『男はつらいよ』シリーズ20作、近年の作品からは『武士の一分』、『たそがれ清兵衛』など。


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ラストミニッツ


祭の馬

映画
2014年1月17日(金)まで
会場:シアター イメージフォーラム
競走馬としてデビューするも成績は残せず引退した、黒鹿毛の牡馬ミラーズクエストの数奇な運命を追ったドキュメンタリー映画。2011年1月に引退し、福島県南相馬市で余生をおくるはずだったミラーズクエスト。3月11日の出来事から奇跡的に生還したものの、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、水と食料を絶たれ、さらに、けがをしたおちんちんが大きくハレたまま、もとにもどらなくなってしまう。ミラーズクエストの生活を軸に、地震による原発事故、それによる被害、「諸国名所百景」にも描かれる祭「相馬野馬追」など通して、忘れてはいけない『命』の意味について提示する。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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