週末するべき25のこと

熊手市、HIBIYA AKARI HONOKA、テクノうどんなど

週末するべき25のこと




熊手市(2013)

アラウンドタウン
2013年12月6日(金)
会場:王子神社
11月の酉の日に各地で開催されることが多い酉の市だが、王子神社では毎年12月6日に熊手市として開催される。神社の境内には、縁起物の熊手を販売する露店が並び、威勢の良い客引きの声を響かせながら、鮮やかさと華やかさを競いあう。熊手が売れた際に行われる一本締めで、会場が盛り上がるのも名物だ。
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石川直樹写真展 『Lhotse』

アート
2013年12月6日(金)~15日(日)
会場:White Mountaineering
石川直樹の写真集『Lhotse(ローツェ)』の刊行に伴い、写真展が開催される。エベレストの南隣にある8516mの山、ローツェ。「あの頂(いただき)からエベレストを眺めたら、どのように見えるだろう?」という思いを胸に、2013年春、石川はローツェに向かった。今回の展覧会では、写真集と共に、展示される作品の販売も行う。また、写真を元に『White Mountaineering』が作製したオリジナルTシャツも販売する。
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濱中利信コレクション エドワード・ゴーリーの世界

アート
2013年12月28日(土)まで
会場:ヴァニラ画廊
世界各国でカルト的な人気を誇る絵本作家、エドワード・ゴーリーの日本初の作品展。今回は、『エドワード・ゴーリーの世界』の編者である濱中利信のもつ膨大なコレクションの中から、原画、限定盤の絵本、版画、ポスターを中心に、ゴーリーが生み出したキャラクターである『うろんな客』の人形、バッジ、ポストカードなどのグッズを含む約100点の作品、濱中がセレクトした100冊+1冊のゴーリー本を展示するほか、2013年に50周年を迎えた『ギャシュリークラムのちびっ子たち』のミニコーナーも設け、ゴーリーの“エレガントな神秘性”を紹介する。
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ラストミニッツ


HIBIYA AKARI HONOKA

アラウンドタウン
2013年12月6日(金)まで
会場:日比谷公園
日比谷公園の雲形池で開催されるライトアップ。池のほとりの小路に竹灯篭がならび、紅葉などのモミジが水面にほのかに映る。初日と最終日は水面にLEDライトの『あかりほおずき』が110個浮かび、いつもとは一味違った夜の公園を楽しめる。
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Nerhol「Scene to know」

アート
2013年12月6日(金)まで
会場:VACANT
アイディアを“練る人” 田中義久と、アイディアを“彫る人”飯田竜太によるアートユニット『Nerhol』の個展。対象を連続して撮影し、その成果物を何枚も重ねたものから彫刻を作り上げている彼らの最新作「Scene to know」が展示される。今作品群の撮影対象は、会場となっているVACANTをこの一年で訪れた人々。Sk8ightTing、エドツワキ、長谷川踏太、野村友里、Christopher Chu(POP ETC)、奥山由之などが登場する約40点で構成される。
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スクリーン・ビューティーズ Vol.2 カトリーヌ・ドヌーヴ

映画
2013年12月6日(金)まで
会場:新宿ピカデリー
女優の美しさやファッションを、デジタル・リマスター版の映像でスクリーンによみがえらせる企画。2回目となる今回は、カトリーヌ・ドヌーヴの主演作であるラヴ・サスペンス『暗くなるまでこの恋を』、ドヌーヴの70年代ファッションが魅力的な『恋のマノン』、本年度カンヌ国際映画祭にて特別上映された最新のデジタル・リマスター版『シェルブールの雨傘』の3本を上映する。
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映画『子宮に沈める』劇場公開

映画
2013年12月6日(金)まで
会場:K's cinema
育児放棄がもたらした実在の事件をもとに描く映画『子宮に沈める』。同作では、「良き母」であろうとした女性が、経済的困窮や周囲の無理解に苦しみ、ついには育児放棄へと至る過程を描き出すことで、母親と子供を追い込んだ「社会的な孤独」を静かに鋭く浮かび上がらせる。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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