Tokyo Warm Light 2013 (トーキョー・ウォーム・ライト)
2013年05月23日 (木) 掲載
アート&カルチャー
会場:NANZUKA
サイケデリックな画風で知られる、グラフィックデザイナーでイラストレーターの田名網敬一の個展。本展では、自身のスタジオから最近発掘された、60年代から70年代初めにかけて制作されたドローイングやコラージュ、ペインティング、アニメーションなど、今回が初公開となる作品を2期に分けて紹介する。
音楽
会場:ブルーノート東京
2011年から本格的な活動を始めた、アメリカ出身のジャズギタリスト、パット・メセニーがサックスをフィーチャーした最新プロジェクト“ユニティ・バンド”。ヨーロッパやアメリカのツアーを終え、ついに来日が決定した。ヨーロッパやアメリカで大好評だったパフォーマンスのさらに進化した形を見ることができそうだ。
音楽
会場:旧岩崎邸庭園
岩崎家の人々が室内楽を楽しんでいたという往時を偲んで開催される、東京藝術大学関係者を中心とした出演者による約30分のコンサート。4月20日、27日は上野で開催される『東京・春・音楽祭』と共催での展開となる。明治を代表する洋館で、コンサートホールとは違った美しい調べで春の訪れを感じたい。
アラウンドタウン
会場:日比谷公園(噴水広場)
ドイツ、ミュンヘンで開催されている世界一のビール祭り、オクトーバーフェストが今年も日比谷で開催される。様々な銘柄が揃う本場のドイツビール、アイスバインやフランクなどのドイツ料理、そしてドイツより招聘された民族音楽団の演奏が楽しめる10日間だ。
アラウンドタウン
会場:東京ミッドタウン(ミッドタウン・ガーデン)
南アルプスにある森の蒸溜所で生まれたシングルモルトウイスキー『白州』を、南アルプスの天然水を使用したソーダで割った『白州 森香るハイボール』を楽しめる屋外カフェが、今年もミッドタウン・ガーデンに登場。『白州 森香るハイボール』に合わせ、白州の地元食材を使った特別メニューも堪能してほしい。
アラウンドタウン
会場:東京タワー
2012年が初開催となった、東京タワー 大展望台でのイルミネーション。大展望台1階の天井や窓ガラスの上下部分に、大小合わせて2万5000個のLED電球を装飾し、東京タワーのライトアップのような“あたたかな光”に包まれた大展望台の中で、Warm Lightと夜景を楽しめるという、春限定のイルミネーション企画だ。
アート&カルチャー
会場:東京国立近代美術館
20世紀のアイルランドを代表する画家、フランシス・ベーコンの、没後初となる大規模な個展。世界各地から集めた、35点以上の作品が展示される。同展は、身体に焦点をあてたテーマ展でもあり、第1章「移りゆく身体」、第2章「捧げられた身体」、第3章「物語らない身体」として、各時代の作品を追う。
博物館/娯楽施設
会場:国立西洋美術館、ほか
博物館・美術館等の文化施設が多数集まる上野で、国際博物館の日(5月18日)を中心に、様々な記念イベントを開催する『上野ミュージアムウィーク』。当日、5月18日(土)の無料観覧日をはじめ、来館者プレゼント、無料展示ガイド、コンサート、無料講演会、ガイドツアーなどが行われる。
ショッピング&スタイル
会場:EVANGELION STORE TOKYO-01(ほか 原宿~渋谷のショップ)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』のBlu-ray Disc・DVD、『EVANGELION:3.33 YOU CAN (NOT) REDO.』が、4月24日(水)に発売される。これに連動し、EVANGELIONのもと渋谷~原宿をつなぐファッションイベント『SHIBUYA HARAJUKU EVA PROJECT vol2』が、4月24日(水)~5月26日(日)まで、渋谷から原宿の各店舗で開催される。
スポーツ&フィットネス
会場:六本木ヒルズアリーナ
競馬のG1レース、第80回日本ダービーを記念して、日本ダービーの魅力にふれることができるイベント『DERBY TURF HILLS』が開催される。芝が敷き詰められた会場では、第80回日本ダービー発走までカウントダウンする巨大馬像カウントダウンクロックをはじめ、実際の馬とふれあえるコーナーを設置。さらに野外カフェスペースもオープンする。
ショッピング&スタイル
会場:六本木ヒルズ(大屋根プラザ)
フランスが生んだカジュアルブランド LACOSTE(ラコステ)の80年の歴史と未来を結ぶエキシビション。同ブランドの代名詞であるポロシャツのアーカイブや、プロジェクションマッピングを用いた未来のポロシャツなどを通して、ブランドのこれまでの軌跡や未来、伝統と革新を体感することができる。
ショッピング&スタイル
会場:ヒルズ カフェ/スペース
六本木ヒルズ、ヒルズカフェ/スペースに、創業150年以上の歴史を誇るパリのハイジュエラー『ブシュロン』と、フラワーアーティストの東信がコラボレーションしたハイジュエリーミュージアム&カフェが期間限定でオープン。カフェでは、ここでしか味わえないオリジナルメニューを楽しむこともできる。
アート&カルチャー
会場:ニューオータニ美術館
日本美術の長い歴史における重要なテーマのひとつ、美人。このジャンルで活躍した近代の日本画家たちは、技法や形式において伝統を継承しながらも革新的な表現を模索し、多様な人物表現を試みている。同展では、明治、大正、昭和初期に人気を博した美人画に注目し、三大巨匠と謳われる上村松園、鏑木清方、伊東深水の作品をはじめとする約80点を展示する。
アート&カルチャー
会場:EYE OF GYRE
“お金”をテーマにした展覧会が、GYRE3階 EYE OF GYREで開催される。会場では、グローバル経済黎明期に生み出されたウォーホルやボイスの作品を参照しつつ、今まさに最前線で活躍するアーティストの作品やプロジェクトを中心に紹介。“お金”の新たな可能性を探る。
アート&カルチャー
会場:行幸地下ギャラリー
若手アーティストの発掘・育成を目的に開催される展覧会、アート アワード トーキョー 丸の内(a.a.t.m.)。大勢の人が行き交う全長220メートルのパブリックな行幸地下ギャラリーを会場に、全国の美術大学・芸術大学の卒業・修了制作展から選抜した30人の作品を一挙展示し、それに続く公開審査によりグランプリ等を決定する。
アート&カルチャー
会場:東京国立近代美術館(ギャラリー4)
1964(昭和39)年に開催された東京オリンピックは、日本が第二次世界大戦から経済復興を成し遂げたことを国際社会に示す、日本の威信をかけたイベントであり、戦後日本のデザイナーが総力を挙げて取り組んだ一大デザインプロジェクトでもあった。あらためて東京オリンピックを振り返り、一連のデザインワークの全体像を追跡する。
アート&カルチャー
会場:三菱一号館美術館
ルネサンス時代から19世紀末までの欧米の傑作を幅広く擁するクラーク美術館は、ニューヨーク・ボストンから車で約3時間、広大な森の中にある。これまで日本ではほとんど知られていなかったクラーク美術館のコレクションが、ついに日本へと上陸。ルノワール22点を筆頭に、コロー、ミレー、マネ、ピサロ、モネ…フランス絵画73点が一堂に。
アート&カルチャー
会場:東京国立近代美術館
東京国立近代美術館開館60周年を記念して開催する、世界的注目のインドの建築事務所、スタジオ・ムンバイによる日本初の建築プロジェクト。美術館本館の前庭にオーガニックな素材を使った東屋を設置し、開放するという試みだ。皇居の緑や丸の内の夜景をバックに、屋外で夜のひとときを愉しむことができる。
スポーツ&フィットネス
会場:東京タワー(1階 特設会場)
2013年5月15日(水)に開幕20周年を迎えるJリーグ。これを記念し、『Jリーグ20周年記念写真展』が開催される。Jリーグ20年の歴史を物語る数々の写真やユニホーム等だけでなく、『キャプテン翼』でおなじみの漫画家・高橋陽一が描き下ろした、開幕当時に参加していた10クラブのキャラクターなども展示する。
博物館/娯楽施設
会場:昭和記念公園
チューリップ(4月中旬)、アイスランドポピー(4月中旬~下旬)、シャーレポピー(5月中旬~下旬)など、次々と開花する、国営昭和記念公園、春の恒例イベント。会期中は、次々と開花する花をめぐる“開花リレースタンプラリー”やミニコンサート、スポーツ教室など、春を満喫できる様々なイベントが開催される。
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