イラストレーション:桑原節
2012年12月25日 (火) 掲載
2013年は「白ヘビの人」。「ツイテル」と思わず言葉が出てしまうぐらい、やたらと恵まれるとき。それは努力した結果ではなく、偶然がもたらす幸運で棚からぼた餅的なことが多くなる。また可愛がってもらえることも多く、仮に失敗をしても怒られずに許してもらえて、VIP待遇の“特別扱い”が待っている。ただ一つ心配なのが、ツイテルのをいいことに努力を怠ってしまうこと。今年は良くてもさぼったつけはいずれ回ってくるので、上手くいっていても努力は忘れずに。
2013年は「ヘビのようにくねくねしている人」。「これもいいなあれもいいな」と言葉が出てしまうぐらい迷いが出やすく悩んでしまうとき。芯がぼやけていてどうしてもその場の状況に流されてしまいやすい。それだけ柔軟性が高く合わせることができるとも言えるが、決断するのは難しそう。だから一層のこと腹をくくって“流される”と決めてしまう方が、悩みが少なくなる分楽だったりする。また本線からずれて寄り道することも多くなるけど、それはそれで新しい発見をもたらしくれることもあるから大切にしよう。
2013年は「ヘビの抜け殻のように脱皮する人」。「変わりたい」という言葉が出てくるぐらい、変化しようともがくとき。そこにある思いは向上心で自分を進化させるために変化を望んでしまう。だからチャレンジ精神は旺盛で、何かしら新しいことを始めたりまたは転職や引っ越しなどを考えてしまうかも。もちろん今は迷ったら“アタックする”を選ぶべきで、とりあえずやってみるのは大切なこと。また服装を変えたりしてイメチェンを図るのも向いている。やるなら大胆に。
2013年は「ヘビのようにしつこい人」。「絶対に諦めない」と言葉が飛び出すぐらいしぶとく一つのことをやり続けることができるとき。やり始めたら最後までやらないと気が済まず、やり通す意志の強さはNo.1。だから時間を忘れて熱中してしまうことも多くなる。ただ気を付けないといつまでもねちねちと文句をいったり、誰かをいじり続けたり、昔の問題を蒸し返したり、感じ悪いと思われてしまうことがある。しつこさはあくまでも自分だけに向けて人には向けないこと。
2013年は「ヘビのように噛みつく人」。「何で?どうして?どうなってるの?」と詰問口調で詰め寄ってしまいそうなとき。気性は荒くなりいつもよりも怒りの沸点に達するのは早くなってしまう。だからつい感情的に怒ってしまうことがあるかもしれない。ただその怒りは“上に立てつく”や“間違っていることに異を唱える”みたいなのが多く、意外に下からは支持されたりする。また反骨精神も強いからひねくれ者にもなってしまいやすいけど、その分人とは違うアイデアが浮かんできたりもする。
2013年は「ヘビににらまれたカエルの人」。「誰か見てる」という言葉が出てきてしまうぐらい、誰かに見られているとき。その見ている人物は上司や先輩などの上の人が多く、ちょっと監視されている気分になるかも。だから指摘されることも多く、どうしても周りの目を気にするようにもなってしまい、行動や発言は縮こまってものになってしまう。ただ指摘をアドバイスと思って受け止めてみれば、実はとても多くのヒントがあって一気に成長できるチャンス。周りの意見に耳を傾けてみよう。
2013年は「大蛇の人」。「怖いものなし」なんて言葉が飛び出すぐらい強気に出てしまうとき。その為やる事なす事大胆で発言も度胸満点で頼もしく見えてしまう。また存在感はばっちりでとにかく目立つことこの上なし。それらが影響して気づいたら周りを引き連れてしまい、リーダー的立場でみんなをまとめているなんてことがあるかも。そこで信頼を失うととても大変。だから約束を破ったり言っていることとやっていることが違ったりするのは絶対に×。
2013年は「毒ヘビの人」。「言い過ぎた」と思わず反省の言葉がでてしまうぐらい、毒を吐いてしまうとき。洞察力は鋭くカンは冴え相手の心中を察することができる。そこで優しくすれば分かってあげられる人で人気上昇なのに、傷口に塩を塗るかのようにきつくあたってしまう。だから辛口になりやすく言葉使いには注意が必要。ただ名言となって相手の心に突き刺さることもあり、言葉は自分を高める武器にもなる。また気分屋にもなりやすく、それに言葉も影響されやすいので、気分が冴えない時は気を付けよう。
2013年は「ヘビのようにまだら模様の人」。「将来どうしようかな」とぼそりつぶやいてしまうぐらい、先々のことがぼんやりしてしまうとき。だから目標や夢が変わりやすく、今年一年の目標も途中で変わってしまうかも。ただそれでもOK。それぐらい柔軟性をもって変化していこう。また今は未来に目を向けるより目先に目を向けるのが正解で、目の前のことに全力を注いでいこう。そこで将来を不安に思ってしまうと、マイナスオーラが漂い始めて運気が下がり始めてしまう。“心配しない”この気持ちが大切。
2013年は「ヘビのように大地にべったりついている人」。「ちょっと考えさせて」は何かにつけて出てくる言葉。それは2013年が“地に足をつける”というスタイルを望みやすく、無理無茶をせずに慎重な生き方を好んでしまうため。例えば恋愛なら付き合いたい人ではなく付き合ってくれそうな人に流れやすく、それだけ確実性を大切にして高望みをしないともいえる。また性格は謙虚で人間性は言うことなしなので、嫌われることはないし実はじわじわと人気もつかめる。
2013年は「道のりはヘビのように長い人」。「今は我慢」と自分に言い聞かせてしまうぐらいなかなか結果に恵まれないとき。別に努力不足ではなく、なんならいつもよりも努力しているぐらい。なのに結果がでないのは不器用でツイテナイのが原因。上手くお世辞の一言が言えなかったり気持ちがない人付き合いはできなかったり、自分の気持ちに正直に生きてしまう。そんな自分を否定するより“しょうがない”と思って、今は気長にのんびり進んで行こう。悪いことがあっても未来の糧になる。
2013年は「ヘビ使いの人」。「ちょちょいのちょい」という言葉が飛び出してしまうぐらい人を使うのが上手くどんな人とも仲良くなれてしまうとき。それは個性が強く癖がある難敵タイプでも、上手く懐に入って手なずけてしまい慕ってくれる。また恋愛の駆け引きも上手くなり、相手の心をがっしり掴んでしまうはず。だからぜひ恋をしよう。そしてちょっと高嶺の花と思うような相手も臆せず挑んでみよう。もしチャンスがあれば教えるのも上手いから、先生的なことにチャレンジしてみるのも悪くない。
2012年は、どんな1年でしたか? 2012年のハイブリット占いはこちら。
Copyright © 2014 Time Out Tokyo
コメント