秩父宮ラグビー場でトライをきめる

タグラグビーでラグビー入門

秩父宮ラグビー場でトライをきめる

第82回アカデミー賞にモーガン・フリーマンとマット・デイモンが、ダブルノミネートされたた映画『インビクタス/負けざるものたち』を観て、ラグビー熱が高まった人はいるだろうか。
日本は「ラグビーワールドカップ(RWC)2019」大会のホスト国に決定していることもあり、ラグビー関連のイベントが増えていくことが確かだ。タックルなどの激しいボディコンタクトを全て排除し、誰でも安全に簡単にプレイすることのできる新しいラグビーゲーム『タグラグビー』も、小中学校の体育の授業に導入され始めており、「ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワン」の精神は確実に広まっている。

2010年3月21日(日)、東京都港区にある秩父宮ラグビー場にて、『港区タグラグビーフェスティバル』が開催される。普段は日本代表戦や、日本選手権大会など、エリートアスリートたちがプレイするグラウンドに立つチャンスだ。子供から大人まで楽しめるスポーツなので、この機会にタグラグビーを体験してほしい。ラグビーをやったことがなくても楽しめる『タグラグビー教室』と、参加者でチームを作って楽しむ『タグゲーム』も行われる。 参加は、港区在住・在勤・在学中であることが条件となる。無料で参加できるが、事前の申し込みが必要だ。
(申し込み用紙のダウンロードはこちらからwww.rugby-japan.jp/news/2010/img/02/tag/application.pdf

秩父宮ラグビー場で汗を流した後には、『ナタラジ南青山店』でベジタリアンインド料理を、『sign外苑前』でお茶を、『ファーマーズマーケット@UNU』で食材の買い出しなどをするのもいい。

港区タグラグビーフェスティバル
場所:秩父宮ラグビー場(ヴェニューはこちら
日程:2010年3月21日(日)
時間:12時00分から16時00分

ファーマーズマーケット@UNU
農林水産省が行う地域活性化プロジェクト『マルシェ・ジャポン』が全国13地域の政令指定都市で行う仮設型直売システムのひとつ。旗振り役はテレビ番組『料理の鉄人』などを手掛け、 食に関する造詣が深い小山薫堂。「食材を作る人」と「それを料理して食べる人」が出会う場所を提供することで、食べる人は生産者を敬い、生産者も食べる人 の喜ぶ顔に幸せを感じ、日本の食が豊かになると考え発足させた。青山や軽井沢をはじめとした一流レストランにしか出荷しないことで知られる『軽井沢サラダファーム』の野菜なども出品される。

会場:国連大学前広場
住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70
開催:土曜、日曜、祝日
時間:10時00分から16時00分まで
ウェブ:www.marche-japon.org/area/1302/

テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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