アート&カルチャー
会場:上野の森美術館
1994年に始まったVOCA(ヴォーカ)展は、今回で19回目を迎える。VOCA展は全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、毎回、国内各地から未知の優れた才能を紹介してきた。
ショッピング&スタイル
会場:新宿三越アルコット(6~8階)
新宿三越アルコットの閉店に伴い、ジュンク堂書店 新宿店も3月31日(土)をもって営業を終了する。2004年秋のオープン以来、7年余の営業となった。閉店まではフェアイベントとして、「担当者が本当に売りたかった本」など、書く売り場趣向をこらしたセールが行われる。
アート&カルチャー
会場:Lamp harajuku(B1F Gallery)
刺繍アーティスト、有本ゆみこの個展が、Lamp harajukuのギャラリーで開催される。展示では、目に見えていない内面を作家独自の刺繍と刺繍糸で表現。表面に映し出された繊細で美しいおんなの心の中を、とてつもない量の糸がからみ合った作品で表現している。会場では作品の展示販売も行われる予定。
映画
会場:東京国立近代美術館フィルムセンター
映画作品の宣伝メディアとして、劇場や街角に貼られてきた映画ポスター、日本の場合、その多くは製作・配給会社のコントロールのもとで匿名的に作られてきた。しかし歴史の糸をたどってみれば、その枠に収まらず、自立したグラフィック作品としての価値を主張するポスターを見つけることができる。
アート&カルチャー
会場:目黒区美術館
目黒にゆかりのあるアーティストたちによるグループ展。「目黒から今、何を発信できるか?」をテーマに、絵画、彫刻、建築、写真、刺繍など異なった表現方法を用いた作品が集まる。都市生活者でもあるアーティストたちと都市との関わりにも注目する。
アート&カルチャー
会場:XYZ collective
竹内公太はこれまで、公共性と集団意識に対する無意識の依存と疑念をテーマとし、都市風景やパブリック・アートなど人工的に規定された風景やルールに対する身体的アプローチをもとに制作活動を続けてきた。2008年に発表した「ポータブルマインド横浜」は、神奈川県警察署前の掲示板にて指名手配被疑者の肖像画を……
アート&カルチャー
会場:ヒルサイドフォーラム(ヒルサイドテラス F棟)
新津保建秀が、永井一史、渋谷慶一郎、皆川明らを講師に迎え、さまざまな世代、ジャンルの受講生と共に、“気配”“音”“時間”“匂い”“言葉”という「見えないもの」を写し撮ることに挑んだ写真スクールの受講生たちによる修了展。会期中には、スクールのゲスト講師、雑誌編集長等によるレビューなども。
アート&カルチャー
会場:川崎市市民ミュージアム アートギャラリー1・2
トーチカは、空中に懐中電灯でらくがきした絵が生き生きと動き出す映像を作るアーティスト。デジタルカメラによる長時間露出とコマ撮りの手法を融合した彼らの個性的な作品は、映像やアニメーションをつくる過程とその面白さ、そして今まで知っていると思っていた風景が、映像の中で魔法のように姿を変える楽しさを味合わせてくれる。
アート&カルチャー
会場:The Cave by between the books
コムデギャルソンやアンダー カバー、シャネルとのコラボレーションワークをはじめ、US VOGUEでのエディトリアルワークなど、世界のトップクリエイターから注目を集めるヘア・アーティスト、加茂克也。加茂がプライベートで作り続けてきたアート作品の初となる展覧会「Preserved」が、南青山のThe Caveにて行われる。
ショッピング&スタイル
会場:Le lieu
ウェディングドレスのオーダーメイドアトリエ、『トワル.rui』によるドレスの展覧会。展示しているドレスと小物の一部は販売を予定している。今回は、この展示のために撮りおろした花嫁のための写真の展示も。
音楽
会場:パルコミュージアム
小沢健二による展覧会。「写真を見て、音を聴いていただく展覧会」とオフィシャルサイトでのコメントにあるように写真と音が中心の展示になるようだ。展覧会につきもののショップも「ポップ・アップ・ショップ」のかたちで展開する。東京・渋谷での展示の後、名古屋、仙台、札幌、福岡、大阪へ巡回する予定。
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