フォト・オブ・ザ・デイ:アラン・マッギー、渋谷に襲来!

撮影:ジョン・ウィルクス

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フォト・オブ・ザ・デイ:アラン・マッギー、渋谷に襲来!

Oasis(オアシス)とBeady Eye(ビーディー・アイ)のファン達は、先週末、特別な機会を逃してしまった。両バンドのフロントマンであるリアム・ギャラガーが、ビームス 渋谷への来店を最後の最後でキャンセルしたことにより、日本人のモッズ達が彼らのリーダーである“本人”に会うチャンスを、またクリエイションレコーズのオーナーであるアラン・マッギーが“以前の従業員”のイベントに飛び入り参加するというサプライズを、目撃する貴重な機会を逃してしまったのだ。


現在、彼のレコード会社は(以前もレコード会社のドンでもあったのだが)、最近のロンドンの暴動でソニーのビルが燃やされた事件に対してのコメントに対する批判や議論を乗り切ることで手一杯である。(マッギーは事件に関して「おそらくあの事件が面白いと感じたのは私ただ一人だろう。それは成り行きともいえる。クソみたいな音楽レーベルを全て払拭してくれたんだからな」と発言したのだ)。今回の来日理由は、先日、代官山のUNITで行われたAlan McGee's Creation Nightのためだった。

我々スタッフが、リアム・ギャラガーがキャンセルしたということを知ったのはヴェニューに着いてからだった(キャンセルの理由については何の連絡もない。まあひどい二日酔いかそんなところだろう…)。少し意気消沈して、我々は渋谷の街を歩くことにした。渋谷の街で日の丸を掲げて抗議するデモの前でアラン・マッギーはピースをした。そしてそれが今日のPhoto of the Dayである。


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翻訳 宮尾俊裕
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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