東京、2000円台で泊まれる宿

物価が高いと有名な東京だが、探せば2000円台で快適に泊まれる宿がある。また、日本人男性専用の施設が多い中、ここでは、女性客も、外国人観光客も安心して利用可能な宿泊施設をリストアップした。共同でコインランドリーやシャワーが使える場所もあるので、ロングステイも可能だ。

カオサン東京 忍者店

世界各国からバックパッカースタイルの利用者が集うゲストハウス。馬喰町にあり、近隣には、おしゃれなカフェやギャラリーが多く集まっている。 宿泊設備に関しては、ベッドはすべて2段ベッド。ドラえもんが押し入れをベッドにしていたような『デラックス キャビン ベッド』があり、それぞれの小部屋に扉がついているため、プライバシーも護られる。そのほか、通常の2段ベッドが2人分、4人分のプライベートルームがある。館内の共有スペースは、24時間使うことができ、無料インターネットアクセス、無料Wi-Fiアクセス、温水シャワー、各種調理器具、食器完備した共用キッチン、大画面液晶テレビ、DVDデッキ、DVD、Nintendo Wii、ケーブルテレビを完備したリビングルームがある。料金は、4ベッド ミックス ドーム1人1泊2500円、16ベッド ミックス ドーム（デラックス キャビン ルーム）1人1泊2800円となっている。 カオサン東京は、忍者店のほかにも、歌舞伎店、アネックス店、スマイル店などがある。

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カプセルイン 駒込

駒込駅から、徒歩30秒という利便性の高い場所にあるカプセルホテル。都内のカプセルホテルでは珍しく、女性専用フロアがあり、女性客ひとりでも安心して泊まることができる。また、嬉しいことに、宿泊者は、施設内にある『サウナロスコ』のサウナと大浴場を無料で使うことができる。料金は12時間2800円。

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ビジネスホテル 福千

南千住にあるビジネスホテル。和室の禁煙3室と、喫煙1室は、2000円台で泊まることができる。各部屋には、テレビと冷暖房が完備されている。シャワー室は、24時間利用できる個室が2室あり、そのほか、共同風呂もある（女性17時から20時、23時から24時、男性20時から23時）。浴衣、ハンドタオル、ボディシャンプー、リンスインシャンプー、給茶器が備品として用意されており、ドライヤー、電気スタンド、アイロン、目覚まし時計、和・洋用書きもの机などの貸し出しを行っている。インターネットの利用は、各室にて、無線LANによる接続が可能。PCルームもある。料金は、和室1人1泊2850円からとなっている。

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パレスジャパンホテル

2011年1月、南千住にオープンしたばかりの格安ホテル。1人旅、バックパッカーに最適な施設だ。1階ロビーは共有スペースとなっており、宿泊者同士の親交が可能。また、インターネットラウンジ（無線LANによるインターネットサービスもある）、コインランドリーが併設されている。キッチンや給湯室も完備されているので、自炊も可能だ。さらに各階には、24時間利用できるシャワールームもある。ホテル内は、バリアフリーで、車椅子の宿泊者も快適に利用できる。支払いは、現金のみ、クレジットカードの利用はできないので、注意。ドミトリーは、1部屋につき4つのベッド（2段ベッドが2台）が設置されており、1人1泊2700円。

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エコノミーホテルほていや

徹底的に無駄を省くことによって安く泊まることができるホテル。部屋は16室の和室と、13室の和洋室、45室の洋室があり、3畳ほど。全室に、テレビがついてる。エアコンは、夏期及び、冬季に作動する。館内には、コインランドリー、炊事場、電子レンジ、無料給茶機、製氷機、自動販売機があり、男性客専用の浴室（16時から22時まで利用可能）と、24時間利用できる男女シャワー室がある。インターネットは、1階の待合室にて、無線LANでアクセスができる。支払いは、現金のみ、クレジットカードの利用はできないので、注意。料金は、洋室が2600円から2800円、和室が2600円から2700円となっている。

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