ホテルのマクロビ、ベジメニュー

都内ホテルで、事前リクエストなしに食べられるマクロビ、ベジフード

ホテルのマクロビ、ベジメニュー

コンラッド東京

東京のホテルは、事前に予約をすることで、マクロビオティックメニューなど、ベジタリアンのリクエストに応えてくれる。だが、通常のメニューとして提供されていれば、もっと気軽に立ち寄れるというもの。数は多くないが、マクロビオティックなどに対応したメニューが用意されているホテルを揃えた。

コンラッド東京

28階にある日本料理『風花』では、女性が好む食材を多く使用した、美と健康を意識したメニューが味わえる。季節の食材に合わせ、年に4回、春夏秋冬のマクロビオティックランチを提供しているが、2011年2月25日(金)から27日(日)までは、日本料理とマクロビオティックのコラボレーション『マクロビオティックランチ-冬 寒明-』が味わえる。また、料理に合わせて、浜離宮やレインボーブリッジを一望できる眺めも楽しんでほしい。

日程:2011年2月25日(金)から27日(日)
営業時間:11時30分から14時00分
料金:ひとり7800円(税・サービス料込)

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シェラトン都ホテル東京

『カフェ カリフォルニア』では、マクロビオティックの和朝食をはじめ、ランチやディナーでも、玄米を中心としたマクロビオティックのコースメニューが提供されている。例えば、朝食には、メープルシロップを使って炊いたひじきの煮物や手作り豆腐、昆布だしを使った味噌汁など、手間のかかったメニューが並ぶ。また、マクロビオティックだが色鮮やかな盛りつけも魅力のひとつ。食後に提供される三年番茶もカフェインレスで、健康に気を使う人や、妊婦にも嬉しいメニューとなっている。

和朝食:2415円、ランチ:3500円、ディナー:4500円(いずれも税・サービス料込)

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ロイヤルパーク汐留タワー

同ホテルには、「おいしい・楽しい・からだにやさしい」をテーマに、 マクロビオティックメニューを提供するレストラン『チャヤマクロビ』がある。肉、卵、乳製品、白砂糖、化学調味料を使わず、有機玄米や旬の野菜、豆、海藻を中心とした料理が食べられる。日替わりのベジ&玄米プレートは、デリが3品、スープとサラダと玄米ご飯がセットになって1200円。卵、乳製品、白砂糖を一切使用せずに作ったデザートをプラスしても、1640円。テイクアウトもできるので、とても便利だ。

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パーク ハイアット 東京

世界中のパークハイアットで提供されているドリンク『ヘルシーリビング』がある。美女が多い国、ブラジル生まれの栄養指導カウンセラーで、世界に名だたる、数々のプロスポーツチームの食習慣指導を努めてきたパトリシア・テイシェイラの栄養学に基づき開発されたメニューだ。ドリンクは、スムージーやジュースなど8種類あり、『多忙な日常で疲れた身体に』『アンチエイジングに』『心身に活力を与えたいときに』など、目的やお好みに合わせて選ぶことができる。また、パーク ハイアット 東京オリジナルの『ヘルシーリビング』ブレックファーストメニューも用意されている。

『ヘルシー リビング』ブレックファースト:3800円(税・サービス料込)

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フォーシーズンズホテル椿山荘

3階にあるカジュアルダイニング『シーズンズ・ビストロ』は、カジュアルと言いながらも、重厚な作り。席によっては、大きな窓から緑深い庭が眺められる。ベジタリアン用のメニューは、野菜入りのグリーンカレーなど、いくつかの種類から選ぶことができる。

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フォーシーズンズホテル丸の内 東京

ベジタリアン用のメニューは限られてはいるが、乳製品が大丈夫であれば、スープやリゾット、パスタなどもある。また、ヴィーガンの場合は、トマトサラダやアスパラガスサラダなど、すぐに食べられるメニューも用意されている。ヴィーガンには適していないが、ベジタリアンのアフタヌーンティーメニューなどもある。

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テキスト 東谷彰子
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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