イラストレーション:桑原節
2011年01月31日 (月) 掲載
“守られる人”がテーマの1週間。道に迷った子供にみんなが手を貸してくれるように、周囲の人たちからのアドバイスが増えそう。またそこにはたくさんのヒントが隠されていて、その言葉を信じて行動を起こしていけば、今週は道に迷わずにすみそうだ。だから、人の言葉には耳を傾ける、または自分から「どう思う?」と聞いてしまってもいいぐらい。特に家族や親せきなど身内のアドバイスは、何よりも貴重。ぜひ家族と話す時間を増やして、思い切って相談でもしてみよう。
“輝く人”がテーマの1週間。それはまぶしくきらめく星のように、存在は注目の的となる。またその輝きは遠くまで照らしていくだけの明るさを放っているから、噂は広がっていきやすい。ぜひこのチャンスを生かして人気者に上り詰めてしまおう。パーティー会場などは、うってつけの場所となり、顔を覚えてもらうことも多くなりそうだ。仕事でも新規開拓などの業務で力を発揮すること間違いなし。
“恋に恋をする人”がテーマの1週間。恋愛運は高まっていても、それは特定の相手がいるわけではなく、“恋”という存在そのものに興味をもってしまう。その分、恋に落ちやすく、危険な恋に落ちてしまう可能性もある。気を付けないと、変な相手にひっかかって抜け出せなくなるので、周りの友達に話し、反応をみるのも一つの方法。ただ今まで恋に縁遠くなってしまっていた人は、今週を恋のウォーミングアップ時期と考えるのも悪くない。
“はみ出す人”がテーマの1週間。意見の擦れ違いだけでなく衝突も起こりそうなとき。何かと相手の意見やルールに対して、反抗期のようにぶつかろうとしてしまう。それはちょっとした子供っぽさでもあり、わがままと受け止められてしまいそうだ。また、人を褒めたり認めたりもできにくく、憎まれ口をたたきやすいので、できるだけ積極的な発言は控えるのが無難。ただし何かを壊すのには向いているので、恋人と別れたいと思っている人は今週がオススメ。
“気を配れる人”がテーマの1週間。かゆいところに手が届くように相手の機微を察して、先回り先回りで行動をとることができるとき。それは周りの人から見れば居心地の良い空間となるので、自然と場を盛り上げる効果になり、おのずと周囲には楽しんでいる光景が増えてくる。だから人間関係は好調で、人とのつながりは深まっていきそう。ただし恋愛は気を配りすぎて、いまいち親しみやすさに欠けてしまいがち。今は距離を縮めるより距離をキープすることに専念しよう。
“準備の人”がテーマの1週間。行動、実行、実践など、実際に何かを動かし、何かをやるのにはまだ早い時期。今は入念に準備を怠らず何度も点検して見直すぐらいがちょうどいい。「なんとかなる」は、今は悪魔のささやきでしかなく、それよりも「どうなるか」の計画やイメージを具体的にもてるかの方が重要なとき。恋人とのデートも手慣れた場所で、かたくそつなくこなすようにしよう。仕事ももちろん「安全かどうか」で決断していくのが、今は正しい選択だ。
“原点に戻る人”がテーマの1週間。最初の一歩をふみだしたときのように、新鮮で純粋な気持ちがよみがえるとき。またそういう気持ちで物事に接していくように心がけよう。新たな発見や自分が失ってしまったことに気づけたりもするので、もう一度スタートのような一歩をふみだすことができる。恋は、新たな一歩をふみだすのも、もちろん良いが、今そばにいる人の魅力に改めて気づかされるときでもあるので、関係が冷めてしまっている人は、修復のチャンスとなる。
“騒ぐ人”がテーマの1週間。周りを活気立て、盛り上げていくのが役目。無駄に動いたり、無駄に騒いだり、空回りしているぐらいがちょうどよく、まるでお祭りが行われているかのような気持ちで過ごしてみよう。それは一言でいえば「元気さ」なので、人にメールを送るときでも元気さが伝わるようなデコレーションや言葉を意識しよう。休みの日はインドアで静かに過ごすより、アウトドアで外に飛び出して心も体も発散させてしまおう。
“真正直な人”がテーマの1週間。すべてありのままに受け止め、「ダメなものはダメ」「好きなものは好き」など素直な気持ちが前面に出てしまう。その分融通がきかず、ちょっとした間違いでも許すことができないため、つい指摘してしまい周りからは煙たがられてしまいやすいので気を付けよう。ただし年上や上司などからは気に入られやすく、出世のチャンスや大きな仕事のチャンスを手に入れることも起こりそうなので、今週は年上との交流を深めるのが運をつかむ秘訣だ。
“理想郷を描く人”がテーマの1週間。自分の未来を思い描く想像力がかきたてられ、未来へのビジョンが映し出されるとき。それは自分の進むべき道がはっきりしてくるのと同時に、理想も高くなってしまいやすい。その分満足感は得られにくく、自分自身の現状にもどかしさを感じてしまうこともしばしば。また恋愛も同じく理想が高くなってしまうので、なかなかそれに見合った相手がみつかりにくい。その分“本物”といえる恋人を見つける可能性ももっている。
“平和主義の人”がテーマの1週間。ありきたりの日常こそが何よりも幸せ、そんな言葉が出てきてしまうように、たんたんと平和な日々を過ごすことを第一とする。そんなときは恋人との関係も良好になり、問題が起きずに小さな幸せを感じやすい。もちろん仕事も大きな成果がでるわけではないが、失敗もなくそつなくこなせ、ゆとりのある状態で一週間を過ごすことができそう。また食事は、外食よりも家でとる方がより幸福感を得られやすいので、インドアでゆっくり過ごすことをオススメする。
“情にもろい人”がテーマの1週間。つい優しくされてしまうと気になってしまいやすく、人が良すぎてそこに付け込まれてしまうこともあるので、だまされがちな一週間になりやすい。とはいえ情を捨てて非情に振る舞うのも決していいとはいえず、そのさじ加減が重要なポイントになりそう。例えば相談に乗ってあげたり、心での奉仕は迷わずGOだが、金や体など形を求めてきたときは、きっぱりと断る勇気をもとう。また心が揺れ動くような感動映画などを見るのもプラスに働いてくれる。
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