イラストレーション:桑原節
2011年01月24日 (月) 掲載
“立ち上がる人”がテーマの1週間。自分一人の力で、立ち上がることが求められるが、そこには困難がまっているかもしれない。でもそれは、赤ん坊が初めて立ち上がったときのような、感動も待っているはず。今は苦しくても逃げず頼らず、自分との闘いに勝ち抜こう。マラソンや水泳のように個人競技にチャレンジすることも、自分を奮い立たせる大きな原動力になってくれる。「自分の限界はどこか?」そんな言葉をテーマに今週を過ごしてみよう。
“安全第一の人”がテーマの1週間。石橋をたたいてたたいて、リスクのない道を探すこと。今週はどれだけ危険を避けられるか?そんな気持ちで過ごすぐらいがちょうどよく、だからこそ自分の通い慣れた場所には、安心感を抱き、より身近な場所へと愛着がわいてきやすい。何か刺激や成長を求めるのでなく、まず今あるものに着目しよう。家族がある人はより感謝の気持ちも芽生えやすいので、家族サービスをするのは何よりオススメだ。
“受け止める人”がテーマの1週間。誰かが泣き叫んでいても、誰かが怒鳴り散らしていても、すべてを受け止めてあげるのが今週の君の役目。それは無償の愛のような大きな気持ちをもつことが求められ、今は自分の願望は抑えるようにしよう。その分、愛情には敏感になりやすく、恋を欲する気持ちは高まる。それが“恋の芽生え”を手伝ってくれるから、どんどんアタックしていこう。まずは相手を受け入れる気持ちで聞き上手になってあげることがポイントだ。
“友達を増やす人”がテーマの1週間。人とのつながりが広がっていくこと間違いなし。そんな時は少しでも多くの人に触れなければもったいない。飲み会へすすんで参加するも良し、自分でイベントを開催するも良し、出会いの場をどれだけ作れるかが今週のキーポイントとなる。そこで出来上がった友達の輪が、特に仕事で色々な力になってくれそう。だから仕事で行き詰っていたり、いまいち盛り上がりに欠けてしまっている人は、今週はいつも以上に大切な1週間になりそうだ。
“明るく振る舞う人”がテーマの1週間。それは心から明るくなくてもよく、振る舞いでも明るくできるかが問われる。例えばみんなを楽しませるユーモアだったり、または体育会系のような活発さだったり、もっと簡単なことでいえばただ笑顔でいるだけでも十分。そのような振る舞いこそが、今の君には重要任務。だから服装もシックな落ち着きある感じにするより、パステルカラーぐらいの明るい色で身を包んでしまおう。
“感性で生きる人”がテーマの1週間。自分がもし芸術家だったら?そんな気持ちで過ごしてみるのはどうだろうか。きっと周りの景色や人とのかかわり方、行くお店、着る服すべてが変わってくるかもしれない。それぐらい今週の君の感性は高まっている。感性をより活発にするためにも芸術鑑賞はよく、または「考えない」そう自分に言い聞かせてしまうのも悪くない。その時頼りになるのは感性のみ。気持ちのままに突っ走ってみよう。
“こだわりを見つける人”がテーマの1週間。どうしても譲れないもの、そんなものが今あるかどうか?それが今週は重要になってくる。そういうものを持っている人なら、没頭するまたとないチャンス。逆にない人は、探し求めるまたとないチャンス。色々なことに関わっていくより、まずは何かに集中することからスタートしてみよう。また恋愛もあれもこれもでなく、ターゲットをしぼってこそ結果につながりやすい、自分の進むべき道を決めてしまうことが大切だ。
“表に出ない人”がテーマの1週間。今、求められているのは縁の下の力持ちになること。見えないところで支えていく役割を担いやすい。だから今は自分をグッと抑えて、まずは相手の意見を聞き入れてみよう。また目立つような行為も不向きなときなので、自分から進んで何かをしたり、人の中心となるような行動はできるだけ避けるのが無難。とはいえそんな立場にたたされたときは、まず周囲の声を聞いた上で自分の意見を述べるように心がけよう。
“壊される人”がテーマの1週間。形あるものはいつか壊れてしまうように、形が作られているものこそ壊れやすくなる。例えば恋愛であれば付き合いが長いカップルだったり、仕事でいえば職場の状況が安定している人や長くやっているような業務だったり、その状況がしっかりと揺るぎないものになっている人ほど、気を付けないといけないとき。自分から“変化”や“動き”をつけて、作られた形を変えていくのが理想的。
“救われる人”がテーマの1週間。一言でいってしまえば恵まれることが多く、それは他者からもたらされる。だから逆に人に甘えるぐらいの気持ちで過ごしていても、今は問題ない。また、今週築かれた人間関係は今後もプラスの力になってくれそうなので、新規に広げていく活動も悪くない。恋愛は突然のチャンスがまいこんできやすいので、そのチャンスに脅えず飛び込むこと。もしそこに不安があったとしても「食事だけなら」くらいの軽い気持ちでもいいので、拒まず受け入れる姿勢を大切にしよう。
“頼れる人”がテーマの1週間。それはまるで相談役のように、周りからの信頼を勝ち取るとき。その分“期待”と“重圧”は高まり、そのプレッシャーからストレスにもなりかねない。ただし今はそこから逃げ出すのでなく、立ち向かうことを必要とされる。今は“素直”さより“強がり”な自分を演じ続けて、特に仕事は取り組んでいこう。ただし、恋愛は強がりになりやすいので、つい本音の気持ちを伝えきれずに損をすることが増えてきそう。だから今は「恋は興味がない」といえるぐらい強がって、仕事に打ち込んでしまおう。
“一直線の人”がテーマの1週間。脇目も振らず最短距離で向かっていくかのように、ゴールだけ見据えて突き進んで行くとき。それは時には自分勝手になってしまったり、周りを巻き込んでしまったり、だとしても自分の思いを貫くことが最優先。ただし仕事場では同僚とライバル関係になりやすく、気を付けないといがみ合いになってしまいやすい。だからといって大人のような自制心を働かせるよりも、子供のようなピュアな気持ちで取り組む方が最終的にはプラスの結果を生んでくれる。
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