週末しかできない25のこと

2月7日(土)

週末しかできない25のこと

ピエール=オーギュスト・ルノワール 《モネ婦人とその息子》 1874年 油彩・カンヴァス National Gallery of Art, Washington, Ailsa Mellon Bruce Collection




第38回 せたがや梅まつり(2015)

アラウンドタウン
2015年2月7日(土)~3月1日(日)
会場:羽根木公園
梅ヶ丘にある羽根木公園で開催される梅まつり。約650本、60種以上の梅が咲き誇る広い園内では、毎週末、『梅ようかん』や『完熟梅のマドレーヌ』など梅にちなんだ食べ物を販売する売店、模擬店、植木屋などが並ぶ。また、抹茶野点や俳句講習会、箏曲演奏などの催しも開催。梅を眺めながら茶席につき、春の訪れを感じることができる。
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小石川後楽園 梅香る庭園へ

アラウンドタウン
2015年2月7日(土)~3月1日(日)
会場:小石川後楽園
紅梅、白梅の梅林が広がる小石川後楽園にて『梅香る庭園へ』が花の見頃に合わせて開催される。期間中は、江戸の物売りとして流行した玉すだれの公演や特別ガイドツアー、箏と尺八の演奏会など様々な催し物も用意されている。日差しの暖かくなるこの時期に、梅の花で一足早い春の到来を楽しんでみてはいかがだろう。
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向島百花園 梅まつり(2015)

アラウンドタウン
2015年2月7日(土)~3月8日(日)
会場:向島百花園
今年も、梅の名所、向島百花園にて『梅まつり』が開催される。60本ほどの梅が咲く園内では、月影や白加賀など約20種類の梅を堪能することができる。また、期間中は大道芸やすずめ踊りなど催し物も盛りだくさん。梅の香りと江戸の趣を楽しみながら、春を感じてみてはいかがだろうか。
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京王百草園 梅まつり(2015)

アラウンドタウン
2015年2月7日(土)~3月15日(日)
会場:京王百草園
都内でも有数の梅の名所として知られる京王百草園で、今年も梅まつりが開催される。若山牧水や徳冨蘆花など多くの文人たちに親しまれてきた同園では、樹齢300年を越す名木『寿晶梅』をはじめ、約50種500本の梅が咲き誇る。期間中の2月25日(水)~3月8日(日)には茶室でつるし雛を鑑賞できるほか、週末には日替わりで様々なイベントも企画されている。散策後は園内にある松連庵に立ち寄り、同園の梅を使用したシャーベットや甘酒アイスで一休みしよう。
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デミタス コスモス

アート
2015年2月7日(土)~4月5日(日)
会場:三井記念美術館
食後に濃い味わいのコーヒーを飲むための小ぶりの器、デミタスを集めた展覧会。東京都在住の鈴木康裕、登美子夫妻が約40年という長い年月をかけて、1点ずつ収集してきた約300点のデミタスが展示される。器の形状や加飾は、驚くほどの多彩さと繊細さをあわせ持っており、うっとりと見とれてしまうほど。優雅で愛らしいデミタスの世界を楽しんでみてはいかだがろう。
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ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 ーアメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから

アート
2015年2月7日(土)~5月24日(日)
会場:三菱一号館美術館
アメリカ唯一の西洋美術を集めた国立美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリーの中でも人気の、フランス印象派とポスト印象派のコレクションを展観する展覧会。同館の創設者アンドリュー・W・メロンの長女、エイルサ・メロンが中心となって収集した、上質で上品ながらも親密さを感じさせる珠玉の作品が揃う。まとまって館を離れるのは極めて稀な作品群だが、大規模な改修工事を機に、日本初38点を含む全68点が来日する。
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ラストミニッツ


山本昌男展 浄

アート
2015年2月7日(土)まで
会場:ミヅマアートギャラリー
モノクロームの静謐で詩的な写真作品や、写真を使ったインスタレーションで知られる美術作家、山本昌男の個展。海外を中心に活動する山本の、同ギャラリーでは2009年以来となる本個展では、近年発表を始めたシリーズの『浄(しずか)』を中心に展示を構成。漆黒の背景を前に路傍の石や木の根を捉えた作品は、そこに現れる微かな光と陰翳をもって純粋にその質感と形状を伝え、観る者を宇宙的な夢想の世界へと誘う。また、会場では、青幻舎とスペインのRM社との共同出版による作品集も販売。プラチナプリントが付属した貴重な限定版も用意される。
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立花奈央子展 女装の軌跡と幸福論

アート
2015年2月7日(土)まで
会場:ヴァニラ画廊
6年間にわたって女装をテーマに写真作品を制作し続けている、女装コーディネーター立花奈央子の集大成となる展示。初期の作品から最新のプロジェクトまでが展示され、 立花が女装文化に関わる中でどのように性別と美への認識が変遷していったのかを鑑賞者が追体験できるように構成される。
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鈴木裕之個展 鈴木裕之の屁のような宇宙

アート
2015年2月7日(土)まで
会場:KATA
neco眠るのジャケットイラストなどでも知られるイラストレーター、鈴木裕之の個展。東京では久々の開催となる同個展では、今までの活動の集大成的な構成を試み、新作から過去作品までを紹介する。会期中には、鈴木の作品から好きな絵を選びその場で缶バッジにできるワークショプも開催される。異端のナンセンスイラストが生み出す「屁のような宇宙」を体験してみよう。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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