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7月1日、ニューヨークで大ブームとなっているクロワッサンドーナッツが日本で初めて発売される。発売するのは、静岡県に本社を置く、ベーカリーチェーンのバンデロール。全国のバンデロール店舗81店で発売されるクロワッサンドーナッツは、同社独自の生地と製法で、クロワッサンの食感とドーナツの味わいを融合し、日本人の嗜好に合わせてカロリーと甘さ控えめの大人向けの味に仕上げたもの。フレイバーは、クリスピーチョコレート、ストロベリーチョコレート、リッチ抹茶チョコレート、スマイルホワイトチョコレート、そして各店数量限定で、塩キャラメルチョコレートが展開される。
クロワッサンドーナッツは、2013年5月、ニューヨークソーホーにあるドミニク・アンセル・ベーカリーがクロワッサンとドーナッツを融合させた『クロナッツ』を発売して以来、現地で大ブームになっている話題のスイーツ。毎日200〜250個しか作られないクロナッツを求めてニューヨーカーが大行列を作る様子は、東京のパンケーキブームを彷彿とさせ、タイムアウトニューヨークが「マグノリアベーカリーのカップケーキレベルのブーム」と表現する程の盛り上がりを見せている。
今回、日本上陸するクロワッサンドーナッツは、本家『クロナッツ』ではないが、ニューヨークで大ブームになっている新スイーツがどんな味なのか、期待が膨らむ。
※バンデロールは、東京では、ブレッドバスケット、B’s CAFE、パン工場のブランドで展開(店舗一覧)
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