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世界各地で爆発的なヒットを記録し、すでに200万人を超えるファンが体験した『ハリー・ポッター展』が、ついに日本に上陸。2013年6月22日(土)より、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーにて開催される。
開催に先駆け、6月20日(木)にはフォトサービスやプレゼントなどの特典がついたファン特別内覧会を行われる。6月9日(日)までにローソン、ミニストップ店頭Loppiかオフィシャルサイトで前売券(早割券)を購入した応募者の中から、抽選で150組300名が招待される。応募期間は6月12日(水)12時00分~ 6月13日(木)23時59分まで、オフィシャルサイトからの応募となっている。当日はコスプレも大歓迎となっており、ハリー・ポッターの世界を存分に楽しめる。
2009年4月のシカゴでのワールドプレミアを皮切りに、ボストン、トロント、シアトル、ニューヨーク、シンガポールを経て、ニューヨークでは人気のあまりアンコール開催されたというこの展覧会。日本での会場となる、森アーツセンターギャラリーの約1,400平方メートルのスペースでは、米国のトップエージェンシー、グローバル・エクペリエンス・スペシャリスツ社とワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツが手がけた、ハリー・ポッター達が在籍する魔術学校「ホグワーツ」などのセットを忠実に再現。一歩足を踏み入れた瞬間から魔法使いの世界に引き込まれる、精巧な職人技に圧倒されることだろう。
エントランスをくぐり、“新入生”をいざなう案内人に導かれてホグワーツの建物に入ると、映画のシーンを巡る旅がスタート。「グリフィンドール談話室と寮」、「禁じられた森」などの人気場面を再現したセットの中は、映画で使用された本物の小道具、衣装や生きものなどの展示品で埋め尽くされている。ハリーの丸めがねや魔法使いの杖など、衣装と小道具の数は、数百点というから驚きだ。
世界中の子供を最も魅了したのは、実際に触れて遊ぶことのできる体験型展示。「クィディッチ」のコーナーでボールを投げたり、「薬草の教室」でマンドレイクを引き抜いたり、「ハグリッドの小屋」で巨大な肘掛け椅子に座ったりと、魔法使いの世界に憧れを抱く人にはたまらない仕掛けだ。
会期は、2013年9月16日(月)まで、チケットは日時時間指定制となっている。人気が予想されるこの展覧会を見逃すことのないよう、予約を急ぎたい。
(c)Warner Bros.
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