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ラトビアのチョコレート、エミルス・グスタフスが日本上陸


ハートチョコレート

バレンタインデーに、他にはないギフトを贈りたい人におすすめなチョコレートを紹介したい。ラトビアから日本に初上陸するチョコレート、『エミルス・グスタフス』だ。本日、ラトビア大使館で開催されたブランド発表会で、その味を確かめて来た。

エミルス・グスタフスは、2003年にラトビアで創立して以来、プレミアムなチョコレートとして人気で、『ラトビアで最もユニークなブランド』の受賞歴もあるブランド。ラトビアはロシアの隣国として知られるが、地理的には北欧にも近く、スタイルやテイストに共通する部分が多いそうで、実際、エミルス・グスタフスの最大の輸出先は北欧、中でもスウェーデンが一番の“お得意先”となっており、パッケージや味はとても洗練されている。少量を手づくりし、マーケットに合わせた商品開発が可能で、消費者の声を大切して、フレンドリーかつフレキシブルに対応しているのも特徴で、スウェーデン市場に向けては、リコリスの入ったチョコレートバーやサフランを入れこんだトリュフなどが販売されていてその味もまた興味深い。今回、日本に初上陸する際は、パッケージに力を入れ、ラトビアでハンドメイドした美しいボックスに、チョコレートが丁寧におさめられている。

タイムアウト東京編集部のおすすめは、ハートに象られたチョコレートにエディブルローズがのったもの。角のないやさしいチョコレートに、パンチのきいたローズの香りが広がり、パリパリとした花びらの食感がまたおもしろい。ベリーをまとったトリュフチョコレートは酸味が効いており、シャンパンやワインにもよく合いそうだ。

2月6日(水)に開催される国際親善試合 キリンチャレンジ杯サッカー日本代表 vs ラトビア代表選においては、両国友好の印として、ラトビア共和国大使館から、日本代表メンバーや日本サッカー協会役員などの関係者にエミルス・グスタフスのチョコが贈られことが決まっている。ぜひ購入したいという人は、2月8日(金)から南青山骨董通りにある『athalie』(アタリー)で予約販売が開始される。今回は、『ダーク ローズ』『ダーク ブラックカレント』『ホワイトルバーブストロベリー』『ミルク アップルシナモン』など、7種類のチョコレートバーが購入可能で、バレンタイン前には手元に届く予定だ。


チョコレートバー


トリュフチョコレート


輸出マネージャーのイングリーダ

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