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オーシャン・プレミアム”シリーズの『キャビア&ロブスター』は1,280円
2011年12月末に、東京・表参道に待望の再上陸を果たした『Wendy's』が、2012年8月17日に、2号店を六本木にオープンした。
新生ウェンディーズでは、本国アメリカのファストフード業界における2つのトレンド、“ファスト・カジュアル”と“グルメ・バーガー”を反映し、従来のメニューに加えて“ジャパン・プレミアム”と銘打った、アップスケールなメニューを展開している。
再上陸2店目となる六本木店は、六本木交差点近く、外苑東通りに面した大型店。以前も六本木に店舗を構えていたウェンディーズが、表参道に続いて凱旋出店を果たしたことになる。
六本木店では、1台のマシンで100種以上の清涼飲料をタッチパネルで選び、自分流の飲み物をカスタムできる次世代ファウンテンディスペンサー『コカ・コーラ™フリースタイル™』を設置。ジンジャーエールとリアルゴールドを合わせたり、アクエリアスとスプライトを合わせたりと、好みの味をブレンドして楽しめる。しかも、290円で飲み放題という太っ腹の価格設定。
もちろん、肝心のフードメニューも充実しており、ウェンディーズの定番『ウェンディーズチリ』や、創業時からスタイルを変えていない、四角いビーフパティを使った『ウェンディーズバーガー』などの通常メニューに加え、前述の“ジャパン・プレミアム”の新メニューもお目見えした。
“ジャパン・プレミアム”へ加わったのは、キャヴィアとオマール海老という2つの豪華な食材にスポットを当てたバーガーやサラダ。その名も、“オーシャン・プレミアム” ラインだ。その中から、グランドオープンに先駆けて行われた試食会で振る舞われた『キャビア&ロブスター』(1,280円)は、ジャパンプレミアムでお馴染みの和を意識した朱色のペーパーボックスに入って登場。ふわふわの特製バンズでロブスターとキャヴィア、たっぷりの野菜を挟んであり、ハンバーガーというよりサンドイッチといった印象がしなくもないが、フレッシュ感があってなかなかの味。ボリューム感を求める人であれば、ビーフパティ入りの『ロブスター サーフ&ターフ』(1,280円)をチョイスすると、魚介と肉の味わいのコンボを楽しめていいかもしれない。
六本木店では、こうしたラインナップに加えて、ロールケーキタワーで有名な『irina』とコラボしたロールケーキなども展開していて、こちらも注目。六本木で立ち寄りたい新スポットがまたひとつ誕生したと言えるだろう。
外苑東通りでひと際目を引くサインは六本木の新しいランドマーク
1階カウンターは、テーマカラーの赤を基調としている
次世代ファウンテンディスペンサー『コカ・コーラ™フリースタイル™』は、店内入ってすぐのことろに
タッチパネル式のメニュー画面から好きなブランドを選ぶ
ジンジャーエールにチェリー味! ピーチ味も! ラズベリー味まで!
このカップを受け取ると、お客がそれぞれ好みのドリンクをカスタムできるという仕組み
野菜たっぷり、ビーフパティの入らない『キャビア&ロブスター』はフレッシュさ満点
ビーフパティ入りの『ロブスター サーフ&ターフ』は、ボリューム満点
コブサラダドレッシングで食べる『キャビア&ロブスター サラダ』は食事替わりにもなるボリューム
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