タイムアウト東京ブログ

東京のブリトー・シーンに新たな動き

アメリカの西海岸などで人気のテックス・メックス系ファストフードなどの影響を受け、この数年、東京でもアメリカン・スタイルの“具沢山で厚みのある”ブリトーが食べられるお店が増えてきた。東京で美味しいブリトーを提供するお店として、コアなファンを獲得している2つの人気店『フリホーレス』と『リブレ』から、ちょうど同時期に新展開のニュースが到着。

まずは、リブレ。外苑前と表参道の間の、コンテナ店舗で営業していた青山店が、1月10日(月)に恵比寿に移転して、『LIBRE 恵比寿店』として新規オープンした。青山店はテイクアウトがメインだったが、恵比寿の新店は、カウンター席が9席あり、イートインにも対応。移転を機に、ブリトーの具材を使ったブリトーサラダなども追加され、新たな楽しみが加わった。移転新オープンの当日から、近隣で働く外国人など多くの人が訪れていて、盛況だったようだ。

2009年、麻布十番にオープンし、本場の味を知っている外国人のお客にも評判の『フリホーレス』は、1月16日(月)、溜池山王駅近くに新たに『フリホーレス赤坂店』をオープンする。店舗展開は、昨年オープンした六本木店に続き、3店舗目。ビーンズやサルサなど好きなトッピングを選びながら自分の味を作れるスタイルが楽しい。満足感がありながら、野菜や豆類がほとんどなヘルシーメニュー、ブリトーは近隣のオフィスワーカーにも人気がでそうだ。

『ブリトー』というとセブンイレブンのハムチーズを思い浮かべる人も、この機会に、たっぷり具の詰まったアメリカンな『ブリトー』をトライしてみては?

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