品川駅改札内の商業施設、エキュート品川にて人気をあつめる朝食ビュッフェ、バル マルシェ コダマを取材してきた。

バル マルシェ コダマは、品川駅改札内の商業施設、エキュート品川のデリカテッセン。ヨーロッパの伝統的な製法によるハム、ソーセージの製造や輸入を行う、食品加工メーカーのコダマが経営している。モーニングビュッフェは店舗に併設されたイートインスペースで朝8時から11時まで行われており、600円というリーズナブルな価格で楽しむ事が出来る。この日は9時頃店を訪れると長蛇の列が出来ており、受付も早々に締切られていた。店舗はエキュートの奥に位置しているにもかかわらず、行列は正面玄関のエスカレーターにまで達し、入店するまでに1時間以上を要した。

店内はテラス席と、店内のカウンターをあわせ、20席程度。外のテラス席は、ブランケットを貸し出しているが、暖房設備等は無いため、今の季節には少々厳しいかもしれない。

メニューは自社で扱う生ハム、ベーコン、サルシッチャの他、サラダ、オリーブ、スクランブルエッグ、パン、スープなどにくわえ、コーヒー、紅茶、ジュース等のドリンクも飲み放題。種類は決して多くないが、専門店だけあり、肉料理の味は間違いない。

ホテルの朝食ビュッフェも良いが、普段使いには手頃な価格と駅ナカという立地は魅力的。人気店のため、出勤前にさっと寄るということは難しいが、時間に余裕がある日に是非利用して欲しい。

生ハムはすぐに無くなってしまうため山盛りで並んでいた。圧巻のビジュアル。

サルシッチャは常時2～3種類が並ぶ。

サラダは生ハムとの相性も良いリーフ系。

パンの横にはトースターが設置され、自分で焼く事が出来る。

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