ニューヨークのシーン別お勧めスポット

海外のTime Out編集部よりニューヨークの最先端のおすすめ情報を紹介

ニューヨークのシーン別お勧めスポット

世界30都市以上で展開し、各土地の地元の人たちから高い評価と信頼を得ている「タイムアウト」。各都市の編集部が、この都市にいくならここ!というスポットをシーン別にピックアップ。まずは、世界中から文化と人が集まるニューヨーク。大都市の代名詞とも言えるこの土地に行く計画があるなら、まずはここをチェックしてみてほしい。

Sleep

オールドスタイル The Waldorf-Astoria

983年に建築されて以来、エンパイアステートビルディング工事のために立ち退くまでは、ウォルドフ・アストリアはニューヨーク最大級のホテルだった。 1931年に再オープンしてからは、歴史的ホテルとして保護されている。室内はウィングバックチェア、ラブシートが置かれ、彩り鮮やかで様々な布がふんだに使用されており、アッパーイーストサイドの昔の社交界の名士によってデコレートされたかのよう。ルイヴィトンが買い取ったGuerlainスパが訪れる人たちをリラックスさせる。ホテルに入る前に、服装のチェックを。野球帽や破れたジーンズではホテルに入ることが禁止されている。

住所:301 Park Ave
電話番号:+1 212 355 3000
URL:www.waldorf.com><br/

ニュースタイル Soho House New York

市内に多数存在するシックなホテルの中でも、このプライベートメンバーズクラブとホテルが兼ね合ったソーホーハウス・ニューヨークの存在感は飛び抜けている。倉庫だった時代を彷彿させる高い天井と、厳選されたファッショナブルなソファ、広い部屋のベッドの足下に置かれた猫足のバスタブなどが魅力的だ。大西洋を渡ったCowshedスパは、このホテルに新鮮な空気をもたらした。屋上のプールとバーはセックス・アンド・ザ・シティにもフィーチャーされ、マンハッタンの流行に敏感な人口に根強い人気だ。宿泊客以外はベルベットロープで入場を制御される。そうした彼らを横目に夜を楽しむには、高い部屋代も悪くないかもしれない。

住所:29 9th Avenue
電話番号:+1 212 627 9800
URL:www.sohohouseny.com><br/

Eat

オールドスタイル Grand Central Oyster Bar & Restaurant

ニューヨークはかつて牡蠣で知られた街だった。グランドセントラルの地下にある創業90年のオイスターバーでは、古き時代の誇りをいまだに感じられる。店内のサイドにある白いカウンターには30種類を超える貝が並び、好みの種類を選べる。満腹感を求める人には、薄切りのアップルがぎっしりつまったアップルパイがおすすめだ。

住所:Grand Central Terminal, Lower Concourse, 42nd St (at Park Ave)
電話番号:+1 212 490 6650
URL:www.oysterbarny.com><br/

ニュースタイル Marlow & Sons

牡蠣の種類ではオイスターバーに負けるが、陽気な雰囲気のMarlow & Sonsは訪れる価値あり。このウィリアムスバーグのバーは、隣接するダイナーと肉専門店を手がけたマーク・ファースとアンドリュー・テイラーがチームを組んだ。店前の歩道には小さなテーブルとベンチが置かれ、リラックスした雰囲気のダイニングエリアには木製のテーブルが置かれている。

住所:81 Broadway, Brooklyn
電話番号:+1 718 384 1441
URL:www.marlowandsons.com><br/

Do

オールドスタイル The Brooklyn Bridge

かつてはブルックリンブリッジから見える夕焼けを堪能せずしてニューヨークライフを制覇したとは言えなかった。1883年に完成した橋は、ネオゴシックの吊り橋で、ニューヨークを代表する建築的イコンとして、「マンハッタン」や「アイアムレジェンド」のような様々な映画にも登場してきた。6,775フィートの橋は徒歩でも自転車でも通行可能。西側から東側へ渡れば、マンハッタンの高層ビル群を一望でき、橋を渡り終わったらブルックリン・アイスクリーム・ファクトリーのバニラアイスで自分にご褒美を。

ニュースタイル The High Line

永遠に完成しないかと思われた最も新しい公園。1930年代の貨物列車用線路を再利用した「宙に浮く公園」からの眺めは橋と同様、素晴らしい。スタテン島のグリーンベルトネイティブプラノセンターが植栽した地元の植物や日光でリラックスして散歩ができる。ガンスヴースト展望エリアからミートパッキングディストリクトの写真を撮るも良し、17thストリートと10thストリートから見える自由の女神を眺めるも良し。来年には完成が予定される20thストリートから30thストリートが心待ちにされる。

URL : http://www.thehighline.org

※掲載されている情報は公開当時のものです。

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