テルアビブ 基本情報

ベストシーズン、シャバット(安息日)、時差、通貨など基本をおさえよう

テルアビブ 基本情報

気候

ベストシーズンは、春。テルアビブの気温は摂氏15度から25度になり、晴れの日が多く、1年の中で最も過ごしやすい季節だ。夏はとても暑く、8月は30度以上まで気温が上がる。11月から4月にかけては雨もあり、気温は14度ぐらい。

店舗などの営業時間

イスラエルでは、金曜日の夜から土曜日の夜までが、シャバットと呼ばれる安息日にあたる。そのため、金曜日の14時から15時頃までにその日の営業を終了する店舗もある。テルアビブでは、例外的に、金曜の夕方以降夜でも営業を続ける店舗やモールなどの商業施設も見られる。土曜日でも、レストラン、カフェ、映画館などは営業しているところが多く、あまり困ることはない。

時差

イスラエルと日本の時差はマイナス7時間(グリニッジ標準時間に対しては、プラス2時間)。サマータイム制を導入しており、毎年4月2日直前の金曜日から新年とヤム・キプールの間の土曜日(通常9月中旬から10月初旬かけて)が夏時間となり、1時間早まる。

通貨

通貨単位は『シュケル(shekel)』。テルアビブではUSドルを使えない店が増えているので、現地通貨を常に持つようにしたい。ホテルなどでUSドルから両替が可能。

日本からテルアビブ(ベン・グリオン空港)までのアクセス

ソウル - テルアビブ間を就航している大韓航空を利用するのが便利。ソウルでの乗り継ぎもスムーズだ。ただし、人気路線のため早めの予約が必要。KLMオランダ航空などを利用した、ヨーロッパ経由なども可能。

編集 東野台風
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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