今週、行くべき音楽イベント

FUNK D'VOID × IAN O'BRIEN

クラブ
2014年8月8日（金）
会場：ORIGAMI
デトロイト伝統のサウンドを受け継ぎながらもオリジナリティーを確立し、後世に大きな影響を与えてきた重鎮2人の、夢の共演が実現する。UNDERWORLDやNEW ORDERのREMIX作品を始め、90年代中期から現在に至るまでヒット曲を数々発表しつづけ、今なおシーンの最先端で活躍し続けるFUNK D'VOIDと、70年代ジャズと現代テクノを融合させた独自のハイ・テック・ジャズサウンドを追求するIan o'Brien。異なる文脈に身を置きつつも、ともに時代を牽引してきた2人の共演は必見だ。
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DAIKANYAMA UNIT 10th ANNIVERSARY Maurice Fulton x dj sprinkles

クラブ
音楽
2014年8月8日（金）
会場：UNIT
代官山UNITの10周年アニバーサリー公演として、モーリス・フルトンとdj スプリンクルズの共演が実現する。13歳でDJとしてキャリアをスタートさせ、現在まで多くの刺激的な作品をリリースし、輝かしいプロデュースワークを重ねたきたモーリス・フルトン。そして、自宅のある日本とヨーロッパを行き来しながら活動を続け、近年ではコンピレーション作品やミックスCD、そしてThe Moleの『Lockdown Party』のリミックスなど、数々の傑作を世に送り出し続けているdj スプリンクルズことテーリ・テムリッツ。特定のシーンに属すことなく、独自のスタンスで活動してきた彼らが交わることで生まれるケミストリーに期待したい。
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LIQUIDROOM 10th ANNIVERSARY 在日ファンク x 田我流

音楽
2014年8月8日（金）
会場：LIQUIDROOM
リキッドルームのアニバーサリー公演にて、在日ファンクと田我流の共演が決定。「日本に在るファンク」を目指し、JBマナーに則ったディープファンクスタイルを空回りとも言える情熱で追求し続ける在日ファンク。ひと目惚れ必至のステージは必見だ。対するのは、今やヒップホップの枠を超えて注目を集める新世代ラッパー、田我流。ブラックミュージックへのリスペクトともに、日本人としてのアイデンティティを模索し続ける姿勢は、在日ファンクと共鳴するところだろう。熱いエナジーがぶつかり合う、真夏のスペシャルマッチだ。
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Ed Sheeran

音楽
2014年8月8日（金）
会場：STUDIO COAST
エド・シーランが待望の新作を引っさげ来日公演を開催。エド・シーランは、2011年にデビュー後瞬く間にブレイクし、今や世界中から注目を集めるシンガーソングライター。2014年6月25日（水）にリリースされるセカンドアルバム『x / マルティプライ』は、リック・ルービンやファレル・ウィリアムスをプロデューサーに迎えた意欲作だ。アコースティックギター1本を片手に世界を股に掛ける彼の新作とライブパフォーマンスに期待しよう。
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サマーブッフェショー2014

宿泊施設
音楽
レストラン／カフェ
2014年8月7日（木）～9日（土）
会場：東京プリンスホテル
東京プリンスホテル開業50周年を記念した音楽イベントが開催される。期間中は、グループサウンズ、オールディーズの豪華出演者が連日登場し、真夏の夜を歌と演奏で彩る。最終日の8月9日（土）は、歌手生活52年を迎えるベテラン歌手、伊藤愛子のスペシャルショーを開催。ポピュラーからシャンソンカンツォーネまでを表現する多彩な歌声に酔いしれよう。なお、ショーの参加者は特別料金で宿泊プランを利用できるので、同ホテルのサービスを泊まりがけで堪能するのもいいだろう。
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MTV Zushi Fes 2014

音楽
2014年8月8日（金）～10日（日）
水着でライブを楽しめるリゾート型野外イベントが、海に囲まれた逗子マリーナで今年も開催される。MTVがリビエラ東京、エイベックス･ライヴ･クリエイティヴと共同で開催している同イベント。今年の出演者は、AK-69、CREAM、HAN-KUN、RIP SLYMEなどが決定している。真夏の逗子で思い切り音楽を満喫できるイベントだけに、今後追加発表されるアーティストにも期待したい。
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ティム・バートン＆ダニー・エルフマン 映画音楽コンサート

映画
音楽
2014年8月9日（土）、10日（日）
会場：東京国際フォーラム
作曲家ダニー・エルフマンと映画監督ティム・バートン。この黄金タッグによって作られた数々の名作が、ステージで蘇る。2013年10月にロンドンのアルバートホールで世界初披露されたこのコンサートは、2人がタッグを組んだ全15作品のエルフマンの音楽を総勢130人のオーケストラとコーラスで完全再現し生演奏するというもの。舞台上に設置された巨大スクリーンには映画のモンタージュ映像とティム・バートンの原画が映し出され、生演奏とともに作品の世界を作り上げる。日本初開催となる今回は、ダニー・エルフマン自身がステージで『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』を歌うなど、ファンにはたまらないプログラムとなっている。
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JOLT Touring Festival Machinations in Tokyo

音楽
2014年8月7日（木）～9日（土）
会場：ＷＷＷ
オーストラリアのソニックアートの先駆的集団JOLTとTest Tone主催のイベントが2日間に渡り開催される。イベント１日目となる、8月7日（木）は秋田昌美（MERZBOW）、パードン木村、千住宗臣などのアーティストによる演奏や、NISの日本での初のパフォーマンスが行われる。NISは、知的障害を持ったプレイヤーと日本の即興ミュージシャンから構成される、オーストラリアのオーケストラミュージシャン。8月9日（土）はサウンドアートの先駆者、鈴木昭男がダブルベースのマスター斉藤徹と10年ぶりに共演する。
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ワールドハピネス 2014

音楽
2014年8月10日（日）
会場：夢の島公園
恒例となった都心で楽しむ野外音楽フェスティバルが今年も開催される。毎年国内屈指のベテランミュージシャン、アーティストが集結する同イベント。第7回を迎える今回は、鈴木慶一とKERAによるユニット NO Lie-Senceや、細野晴臣、高橋幸宏＆METAFIVEなどを筆頭に豪華アーティストが名を連ねる。また、ceroや赤い公園といった新しい潮流を作り出している若手バンドらの出演にも注目だ。芝生の上でくつろげる環境なので、親子での参加もおすすめできる。
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Brown Rice Family 来日公演

音楽
2014年8月12日（火）
会場：ＷＷＷ
さまざまな人種、文化、ジャンルが交錯し、個性豊かな音楽を生み出し続けている街、ブルックリン。そして、今、最もブルックリン的と言われているバンドがBrown Rice Familyだ。メンバーの出身はハイチ、ジャマイカ、ナイジェリア、日本、南アフリカと見事にばらばらで、サウンドもスカ、ラテン、Hip Hopからソウル、R&Bまでを飲み込んだ無国籍な魅力を放つ。2012年にはニューヨークのナンバーワンバンドにも選ばれた彼らの、溢れ出るアイデアをためらうことなく表現する天真爛漫な音楽は、踊りださずにはいられないエネルギーに溢れている。
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INCOGNITO 35th Anniversary Tour with special guest MAYSA

音楽
2014年8月12日（火）～18日（月）
会場：ブルーノート東京
アシッドジャズ、ジャズファンク界のトップを走り続けるインコグニートがこの夏、ヴォイス オブ インコグニートこと、メイサをスペシャルゲストに迎えて35周年のアニバーサリーライブを開催する。インコグニートはギタリスト兼プロデューサーのジャン・ポール“ブルーイ”モーニックを中心として結成。ファンキーな音作りと圧倒的なグルーヴで人気を集め、2014年4月に通算16枚目のスタジオ・アルバム『Amplified Soul』をリリースした。メイサは94年までインコグニートでリードシンガーを務めた後ソロデビューを果たしたソウル歌手。インコグニートとメイサの黄金のコンビネーションを堪能しよう。
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レディー・ガガ ArtRave：The ARTPOP Ball オフィシャルアフターパーティー

クラブ
音楽
2014年8月14日（木）
会場：ELE TOKYO
レディー・ガガのワールドツアー『ArtRave: The ARTPOP Ball』のオフィシャル・アフターパーティーが、麻布十番にプレオープンする新たなエンターテイメント空間、ELE TOKYOにて開催決定。当日は、デビュー前のユニットパートナーであり、同公演にもオープニングアクトとして出演しているLADY STARLIGHT（レディー・スターライト）がメインアクトを務め、きらびやかに輝くパーティーを演出。2年ぶり3度目となる単独来日公演を終えたガガ本人も果たして登場するのかは、是非会場に足を運んで確かめてほしい。
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CIBO MATTO

音楽
2014年8月14日（木）、15日（金）
会場：ブルーノート東京
2014年2月に15年ぶりのニューアルバムを発表したCIBO MATTOの単独公演が決定した。2011年にアメリカで行われた東日本大震災の被災地支援チャリティーライヴで約10年ぶりとなるステージ復帰を果たし、これをきっかけに音楽活動を本格的に再開した彼女たち。本公演はブルーノート東京でのツーデイズとなっており、多様な音楽性を内包する彼女たちの楽曲がジャズクラブのステージでどのようなスタイルで披露されるのか、期待したいところだ。
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