東京お花見スポット 15選:11-15

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東京お花見スポット 15選:11-15



東京お花見スポット 15選
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『都電荒川線』の車窓から

東京・新宿区にある早稲田停留場から荒川区にある三ノ輪橋停留場まで、約12キロメートルの区間を約50分で運行している『都電荒川線』。この電車の運行ルートは、桜並木や桜の名所が点在していることで知られている。『面影橋停留場』のすぐ横には神田川沿いの桜並木。『学習院下停留場』では、明治通り沿いの桜並木。『飛鳥山停留場』では、江戸時代から桜の名所として知られている『飛鳥山公園』の桜を眺めることができる。特に『荒川自然公園停留場』付近では、ソメイヨシノの美しさに圧倒される。ここに挙げたのは、都電荒川線の車窓から見えるほんの一部。その全容は桜の開花時期に合わせて都電荒川線に乗車し、約50分の“動く花見”で知ってもらいたい。

料金:普通運賃 大人160円、こども80円 (均一運賃)
ウェブ:www.kotsu.metro.tokyo.jp/toden/

ジェットコースターから桜を見る『よみうりランド』

ソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラ、シバザクラなど、約10種類の桜が1000本程咲き乱れることで知られている遊園地『よみうりランド』。中でも“史上最速のお花見”とうたわれているのが、よみうりランドのコースター『バンデット』に乗りながら桜を愛でる花見だ。桜が咲き乱れる中をコースターで駆け抜けるスリルが好評。

住所:東京都稲城市矢野口4015-1
電話:044-966-1111
料金:ワンデーパス/おとな18歳以上 3900円
   こども(3歳から高校生まで) 2900円
   シルバー(60歳以上) 3900円
ウェブ:www.yomiuriland.co.jp/

歴史ある桜の名所『上野恩賜公園』

毎年恒例の『うえの桜まつり』は東日本大震災の影響で中止になってしまったが、上野は江戸時代から「桜の名所」として知られてきた場所。今年も多くの人が1200本にもおよぶ桜を楽しむだろう。公園中通りが主な見所。

※上野恩賜公園では、震災の影響により、宴会の自粛を求める看板がかかげられている。そのため、簡易トイレやゴミ置き場も設置していない。(ウェブサイトより www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/ueno/index_top.html

場所:東京都台東区上野公園・池之端3丁目

静かでゆったりとした新宿『新宿御苑』

新宿と静けさは矛盾しているようだが、200円の入場料を払って、新宿御苑に入ってみよう。とても美しい緑が広がっており、まるで別世界だ。 桜の季節には一面にピンク色が広がる。ゲイプライドマーチが近くで開催されていたのも、なぜか納得だ。

※3月25日から4月24日の1カ月間は、「春の特別開園期間」として、毎日開園。開園時間は16時30分までなので、夜間開園が無いため節電の影響はない。また、仮説トイレも例年通り設置される。(3月31日、ウェブサイトより www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html

新宿御苑の詳しい情報はこちら

宴会の中心から『代々木公園』

代々木公園は桜を見るというよりは、宴会を楽しみ騒ぐ人たち為の場所かもしれない。上司とオフィスの仲間の分ぐらいの場所は確保できると思うが、とにかく大勢の人が集まる。

※もともと花見用の電灯はないので、停電の影響はない。しかし、代々木公園内の外灯は夜間にはすべて消されるので、園内は暗くなる。仮設トイレは例年通り設置される。(3月31日、代々木公園サービスセンターにて確認)

代々木公園の詳しい情報はこちら



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By タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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