東京、初日の出スポット2015

全国各地に素晴らしい初日の出スポットがあるが、タイムアウト東京では高層ビルが立ち並ぶ都心に絞ったピックアップを行った。毎年元旦にのみ、いくつかの施設やビルが、早朝より展望台を開放するイベントを実施している。刺すような風にさらされることなく、東京の街を一望しながら日の光が差し込むのを待つことが可能だ。1年の始まりとなるめでたい初日の出をどこで見るか悩んだら参考にしてほしい。

東京タワー 感動！東京タワーから望む 初日の出

2015年1月1日（木）
会場：東京タワー
東京タワーで東京湾から昇る初日の出を鑑賞ができるイベントが開催される。当日は特別展望台への入場を先着80名の限定となり、午前4時ごろから整理券が配布される。大展望台の入場制限はない。また、毎年恒例の元旦特別サービスとして、展望台を訪れると「2015.1.1」の刻印入り記念メダルが貰える（先着2015名）。
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サンシャイン60展望台 元旦初日の出営業（2015）

2015年1月1日（木）
会場：サンシャイン60
毎年恒例となったサンシャイン60展望台の初日の出イベント。360度が見渡せる60階の展望台から、初日の出を拝んで1年の始まりを縁起よく迎えよう。先着300名には、初日の出来場記念となる『オリジナルピンズ』がプレゼントされる。時間に余裕をもって出かけるのがおすすめだ。
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テレコムセンター展望台 初日の出（2015）

2015年1月1日（木）
会場：テレコムセンター展望台
お台場エリアを一望できるベストスポットである、テレコムセンター展望台が恒例の特別オープン。地通信情報網の基盤でもある、ガラス張りの外観が目を引く、高さ99mもある21階建ての展望台は日本夜景遺産にも認定されている。巨大パノラマからご来光を眺めながら、1年の計を立ててみてはいかがだろう。
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都庁展望室の年始開室（2015）

2015年1月1日（木）
会場：東京都庁展望室
1995年にスタートした展望室の年始開室が、2015年も行われる。時間は7時30分～17時30分まで（最終入室は17時まで）で、展望室内の飲食店や物販店も営業する。展望室から初日の出が見られる時間帯の抽選の応募は受付終了済み。

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1番機と初日の出を見よう（2014）

2015年1月1日（木）
会場：航空科学博物館
成田国際空港に隣接する航空科学博物館の元旦恒例イベント。朝5時に開館し、来場者は5階の展望展示室から新年に初めて飛来する1番機と初日の出を眺めることができる。初詣を済ませた後、そのまま向かってみてはいかがだろう。


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ここでも拝める初日の出

東京国際空港（羽田空港）

羽田空港国際線ターミナル（第2ターミナル）5階の展望デッキからは、離発着する航空機とともに初日の出を望むことができる。天気が良ければ、デッキの端に設置された「富士見台」より富士山が一望できる可能性もあり。空港なだけあって、24時間営業のカフェやレストランもあるので、早めに向かうのも良いだろう。また、初日の出の見物や『初日の出フライト』の乗客向けに、東京モノレールが臨時列車「初日の出号」も運行するので、そちらの利用もおすすめ。
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葛西臨海公園

都内最大級の公園、葛西臨海公園は初日の出の穴場スポットとして人気。元旦に限り、早朝6時から開園する。目の前に広がる東京湾、そして東京ディズニーランド方面を見渡せばシンデレラ城の背後から昇る初日の出を拝むこともできる。
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横浜港大さん橋国際客船ターミナル

横浜方面で初日の出を拝みたければ、横浜港大さん橋国際客船ターミナルがおすすめ。大晦日の夜から入場無料のカウントダウンコンサートが開催され、『初日の出までシアター』では3本の映画上映が実施される。また、横浜港に停泊する全ての船から鳴り響く恒例の「除夜の汽笛」は圧巻だ。
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