東京ウィークエンド 11/5-7

CYCLE MODE、東京ごはん映画祭、浅草 酉の市 ほか

東京ウィークエンド 11/5-7

11月5日(金)

CYCLE MODE international 2010

日本最大規模の自転車の総合展示試乗会、『CYCLE MODE international』が開催される。2011年最新モデルのスポーツ自転車をはじめ、フレーム、パーツ、ウェアなどが展示されるほか、最新モデルに試乗することができるイベントだ。新城幸也や辻浦圭一などのトッププロによるトークショーや、サイクルライフナビゲーターの絹代が“女の子目線”でおすすめするメーカーブースをめぐる館内ツアーも行われる。また、女性による、女性のための情報発信『スペースgirls' bike cabin』も開設される。

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11月6日(土)

第1回東京ごはん映画祭

“ごはん”をテーマにした映画祭『東京ごはん映画祭』が、恵比寿ガーデンシネマで開催される。『かもめ食堂』のおにぎり、『南極料理人』の伊勢海老フライ、『アメリ』のクレームブリュレなどなど、もう一度、スクリーンで観たい映画のかたちをした、おいしい“ごはん”を、この機会にぜひ“味わって”ほしい。

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ファンタスマ――ケイト・ロードの標本室

メルボルンを拠点に活動するオーストラリアの現代アーティスト、ケイト・ロードの日本初展覧会が東京大学総合研究博物館 小石川分館で開催される。常設展『驚異の部屋』の中に、『ケイト・ロードの標本室』が出現するほか、東大にコレクションされている学術標本とともにケイトの新作を配置。擬洋風建築として国指定重要文化財に指定された空間で、その場ならではの“現代アートと学術標本のコラボ”による新たな世界観の体験が期待できそうだ。

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ららぽーと カラフル クリスマス

ららぽーと豊洲では、メインエントランスや中庭など館内外の各所で、赤、緑、ゴールドを基調としたライトアップが行われる。中庭のイルミネーションは体感型で、ボックスに触れるとウォール全体の色彩が変わる仕掛けになっている。ライトは、二酸化炭素排出量がほぼゼロに抑えられるバイオマス発電による『グリーン電力』を使用し、環境に配慮したイルミネーションとなっている。2010年11月6日(土)16時30分から開催される点灯式には、 TRIPLANEが登場する。

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Tanukitour

滋賀県信楽町の町中でみられる“たぬきの置物”を一斉に休ませる、年に一度の『たぬきの休日』。その“休日”にあわせ、『3331 Arts Chiyoda』で公式イベント『Tanukitour』が開催される。会期中は、『信楽まちなか芸術祭』にて公開されているアーティストの作品の展示、デザイナーと窯元との共同開発による信楽焼の新商品の販売、50組のクリエイターが参加するマッチ箱サイズの展覧会『信楽マッチ中芸術祭』が開催される。 11月6日(土)の18時00分から20時00分には、オープニングパーティを開催。スペシャルゲストIIKOを招いてのライブが行われる。

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中山 ダイスケ個展 『Ornaments』

5年ぶりとなる中山ダイスケの新作個展『Ornaments』が、港区白金・児玉画廊で開催される。「環境や世界を、いかに肯定的に、そして希望を持って捉える事ができるか」と語る中山、今展では“飾り”をキーワードに、改めて自己と日本の社会(環境あるいは価値観)との接点を紐解いていく様子を可視化している。

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にぎわい爆発!あつぎ国際大道芸2010

国内外から37組の大道芸人が集まり、本厚木駅前をはじめ、商店街、また様々な公園でパフォーマンスが披露されるイベント。各会場では10時30分から 17時までパフォーマンスが披露され、町は大道芸一色となる。このほか、あつぎの美味しいものを集めた『あつぎグルメフェア』、手作りアートの品々を販売する『アート楽市』、厚着や全国の名産を販売する『まち元気物産フェア』も展開される。

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虫フェス Vol.1

昆虫食をテーマにしたトークイベント、“虫フェス”が開催される。日本で唯一の昆虫料理研究家・内山昭一らが、シュールな裏話満載の虫食対談、爆笑・虫カルチャーの紹介などを行う。もちろん、“待望”の虫料理もお通しとして登場。また、虫グッズの販売なども行われる。

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11月7日(日)

浅草 酉の市(一の酉)

毎年、11月の酉の日に行われる祭礼で、江戸時代から続く関東の冬の風物詩だ。浅草 酉の市は、鷲神社と長國寺が同時に開催するため、神様と仏様のご利益があるとして、最もにぎわいをみせる。一帯には多くの露店や屋台が並ぶが、やはり酉の市といえば、福をかき込む“熊手”だ。熊手商と“イキ”な値段交渉をして熊手を買い、威勢のいい手締めで福を手に入れよう。また、下町の菓子、切山椒も忘れずに味わいたい。時間は0時から24時までだが、夜は人手が多いので、入場が制限される場合もある。昨年買った熊手は、こちらで処分できるので忘れずに。

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今週末まで

ストアのボーダー農園 展

2006年より「服の行商」をスタート、2008年には西荻窪にショップをオープンさせたファッションブランド『STORE(ストア)』による秋の展示即売会が、スパイラルマーケットにて開かれる。長さ80メートルのマフラーや、100種類以上の毛糸を組み合わせ編み上げた一点物のアームウォーマーを果樹園に実る果物にみたてて展示。来場者は、その場で気に入った“ニットの実”を刈り取って収穫(=購入)する事ができる。お気に入りのアイテムをみつけて、秋の収穫の喜びを味わいたい。ストアの定番アイテム『ボーダーシリーズ』、『ルビンTシャツ』の販売も行われる。

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北原照久の超驚愕現代アート展

ブリキのおもちゃコレクターとして知られる北原照久のコレクションの中から、北原の心をときめかせた現代アート作家35名の作品、約400点が展示される。出展作家には、石坂浩二、加山雄三、横尾忠則などの著名人も名をつらねている。イベント・サブタイトルの、「驚く・あきれる・楽しめる!もうひとつの北原コレクション」は、“北原コレクション”の幅広さを物語っている。期間中、10月10日(日)、11日(祝・月)、18日(月)、24日(日)、30 日(土)、11月4日(木)は、北原によるトークショーや、対談も開催される。

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藤森照信展

建築史家でありながら、建築家としても活動を続けている藤森照信の展示が、GAギャラリーで開催される。藤森の建築は自然素材を用いたものが多く、多くの建築家とは違う、その独創的なデザインが注目を集めている。そんな藤森が描いた思考のスケッチや表現豊かな模型、そしてドキュメンタリー映像を通して、藤森建築が生み出されるプロセスが紹介される。

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By TOT
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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