週末しかできない25のこと

6月13日(土)

週末しかできない25のこと




ベトナムフェスティバル 2015

アラウンドタウン
2015年6月13日(土)、14日(日)
会場:代々木公園
ベトナムの食、文化、音楽を紹介する国内最大のイベント。日本とベトナムの文化交流を盛り上げる目的で、2008年から毎年開催されていたが、昨年はデング熱騒動のために残念ながら中止された。待望の7回目となる今年は、ベトナムの伝統的な水上人形劇が上演されるほか、フォーや揚春巻きなどを提供する飲食店やベトナム雑貨などを扱う店、ベトナムに関連する事業を行っている自治体やNGOなどが出店予定だ。東京の中心でベトナムを満喫してみてはいかがだろう。
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開催中


帰ってきた!お化け屋敷 恐怖の呪怨部屋

映画
2015年6月19日(金)まで
会場:新宿バルト9
新宿バルト9に映画『呪怨』シリーズの最終章『呪怨 -ザ・ファイナル-』の公開を記念して、お化け屋敷が期間限定で登場。大ヒットを記録した前作『呪怨 -終わりの始まり-』公開時にも行われ大好評だった企画で、多くの要望に応え、パワーアップして戻ってきた。今回のお化け屋敷は「公式サイトが無駄に怖すぎる」とネット上で物議をかもしている、大阪を拠点に活動をする株式会社闇がプロデュースした。不気味な小部屋で起こる仕掛けに思わず叫んでしまうだろう。
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ルオーとフォーヴの陶磁器

アート&カルチャー
2015年6月21日(日)まで
会場:汐留ミュージアム
ジョルジュ・ルオーやアンリ・マティス、アンドレ・ドランら、「フォーヴ」と呼ばれる運動を担った画家たちの、知られざる陶芸作品に焦点を当てた展覧会。陶芸に熱中した彼らが通いつめた工房の、天才的な陶工アンドレ・メテの作品と生涯を日本で初めて大々的に紹介する。フォーヴ(野獣)の名にふさわしい生命力溢れる色彩と、優雅でありながら大胆でもある造形の美しさを堪能できる。来日する陶磁器約70点が日本初公開、さらにメテの陶磁器18点は世界初公開。純粋美術の印象の強いフォーヴィスムの、装飾芸術との蜜月な関係を発見してほしい。
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コレクション ビカミング

アート
2015年6月28日(日)まで
会場:東京都現代美術館
開館20周年を記念する特別企画の第3弾は、美術館活動の「展示」以外の側面を知ることのできる展覧会だ。収蔵作品約4700点のうち常設展示室に展示されるのは、年間わずか600点から700点程度。展示するだけが役割ではない美術館の、普段は見ることのできない「収集」と「保存」という機能に迫る。同館を代表する作品、ロイ・リキテンスタイン『ヘア・リボンの少女』などは、収蔵されるまでの来歴がわかる作品裏面が展示されるなど、コレクションが形成されるまでの経緯や収蔵方針などが詳しく分かる展覧会となる。
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シナボン 夏季限定メニュー発売

レストラン/カフェ
2015年7月19日(日)まで
会場:シナボン/シアトルズベストコーヒー六本木店
こぼれるほどのミックスベリーがかかった夏季限定の新商品『ミックスベリー ロール オン ザ ゴー』(420円)が、シナボン/シアトルズベストコーヒー六本木店、シナボン/シアトルズベストコーヒー原宿店、シナボン/シアトルズベストコーヒー 二子玉川ライズ S.C.店、シナボン/シアトルズベストコーヒーコクーンシティ店(羽田空港店、東京駅店での販売はなし)に登場。秘伝のマカラシナモンとクリームチーズフロスティング、ベリー系フルーツの甘酸っぱさが絶妙にマッチした、限定メニューをぜひ味わってみてほしい。
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TOKYO TOWER HIGHBALL GARDEN

バー
2015年9月27日(日)まで
会場:東京タワー
東京タワーの真下でハイボールを楽しめる、期間限定の屋外ブースが今年も登場。様々なハイボールをメインに、生ビールやノンアルコールビール、ソフトドリンクも揃え、フードやセットメニューも充実。東京タワーを見上げる、最大133席の特設会場で、ビアガーデンならぬハイボールガーデンを楽しんでほしい。なお、荒天の場合は営業中止。
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ラストミニッツ


藤本壮介展 未来の未来

アート&カルチャー
2015年6月13日(土)まで
会場:TOTOギャラリー・間
いまや日本を代表する建築家である、藤本壮介の展覧会を開催。2000年に実施された『青森県立美術館設計競技』での優秀賞受賞をきっかけに、無名同然の状態から一躍脚光を浴びた藤本だが、その後も常に、人と空間のあり方や、住まいと都市とのつながりについて真摯に向かい合ってきた。本展では、過去の主要プロジェクトや現在進行中のプロジェクトから100あまりの模型が展示されるほか、現在の藤本が模索する次の時代へ向けた建築の未来像が示される。次代を担う建築家の試行錯誤を知り、未来の都市に想いを馳せてみてはいかがだろう。
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にんじん展

アート
2015年6月13日(土)まで
会場:AMP cafe
ロックバンド、GEZANのマヒトゥ・ザ・ピーポーがキュレーターを務める展示会が、高円寺のAMPcafeにて開催される。同イベントは、「おもしろい人は何をしててもおもしろい。」をテーマにシーンの垣根を越えた様々なアーティストが集まり、各自が作成したZINEの展示、販売を行う。参加アーティストは、THE NOVEMBERSの小林祐介、青葉市子、テニスコーツのさや、LOSTAGEの五味岳久、クラムボンの原田郁子をはじめ、ぼく脳やmorookamanabu、吉田(トリプルファイヤー)など、18組が参加予定。破天荒な面々がいったいどんなZINEを作り出すのか、楽しみだ。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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