2015年03月31日 (火) 掲載
原宿のアートの中心地、Vacantの中にオープンした注目の書店。ヨーロッパやアメリカで出版された現代写真の本を扱っており、写真好きには堪らない店だ。
twelvebooks
吉祥寺の東急百貨店の向かいにある個性派書店。古本を中心に、新刊、雑誌、zineなどを扱っている。刊行に合わせたトークセッションや展示会を積極的に開催し、作家と読者が関わり合う機会を設けている。
百年
東京で最高の本屋の1つ。新宿タカシマヤタイムズスクエアにあり、1階から6階を占める書籍販売フロアでは、漫画や地図をはじめ、世界中の雑誌や出版物が販売されている。6階の洋書フロアの充実度は、特筆に値する。
紀伊國屋書店 新宿南店
パリの書店&ギャラリー、0fr.が2014年春に東京へ進出。中目黒に誕生したアーティスティックな場所に、流行の最先端を行く人々はすぐさま夢中になった。アートブックや雑誌だけでなく、ファッションアイテムや雑貨が並ぶ空間は、まるでパリにいるかのような気分に。靴を脱いで上がる奥のギャラリースペースでは、国内外のアートワークが購入できるほか、オーガニックのクロックムッシュなど、自然派のフランス料理が楽しめる。
0fr. Tokyo
日本最大のCDショップ、タワーレコードの旗艦店。2012年に全面リニューアルし、フロア面積を5000㎡に拡大した。2階には書店とカフェがあり、音楽の在庫数は80万枚。J-POPやアイドル、韓流からブラックミュージック、メタル、ワールドミュージック、クラシック、はてはニューエイジコーナーまで、卓越した品揃えを誇る。地下には、ビデオストリーミングの収録スタジオのほか、ライブパフォーマンスのための催事スペースもある。
タワーレコード渋谷店
あなたの耳を満足させてくれる、最高品質のイヤホン、ヘッドホン、ヘッドホンアンプが揃う。予算に合わせたベーシックモデルもあるので安心を。オーディオ機器を愛する人は、中古品を見て回るのも楽しい。
eイヤホン 秋葉原店
新宿にはディスクユニオンの店舗が複数あるが、中でもこの昭和歌謡館は独特で、昭和時代の歌謡曲に特化している。中古レコード、CD、本を扱っており、ジャンルは演歌から日本のアイドルポップ曲まで様々。現代においても輝き続ける昭和歌謡の魅力を、独自の目線で紹介している。
ディスクユニオン 昭和歌謡館
繁華街からちょっと外れた、神宮前の閑静な一角にある、海外のインディー音楽専門のレコードショップ。アメリカ、イギリス、ヨーロッパのインディーバンドのレコードやカセットテープを揃え、そのセレクトセンスの良さから、音楽ファンの熱い支持を集める。日本最高のクラフトビールの1つ、志賀高原ビールを飲みながら、インディーカルチャーの最前線をチェックしよう。
BIG LOVE
五本木交差点近くの、駒沢通り沿いにあるレコードショップ。アフロポップ、ディスコ、ヒップホップ、ジャズ好きにおすすめの店だ。DJ MITSU THE BEATS、cro-magnonらが所属する音楽制作会社でもある。
JAZZY SPORT MUSIC SHOP TOKYO
下北沢と京都、そしてオンラインを拠点に、熟練バイヤーが選んだオールジャンルのアナログレコードを扱う専門店。特にソフトロック、ソウル、ハウス、ディスコ、テクノを探している人にはおすすめしたい。J-POP愛好家なら、7インチ、12インチの限定版レコードの品揃えに驚くことだろう。
JET SET
下北沢にあるレコードショップ。東京でイギリスのダブやブリストルベースを見かけることは少ないが、この店なら『Massive Attack』や『Smith & Mighty』をはじめ、レゲエ、ブレイクビーツ、ダブステップのグループが目白押しだ。
DISC SHOP ZERO
2014年に渋谷にオープンした、HMVが手がけるアナログレコードとCDの中古専門店。8万タイトルもの品揃えで、その6割をアナログレコードが占める。心からレコードを崇拝し、大量の中古レコードを漁るのが好きな人なら、時間を忘れて過ごせるだろう。奥の部屋には、7インチやカセットテープのコーナーもある。重点を置いているのは、60年代から90年代にリリースされたタイトル。その多くは最高の音響で試聴が可能だ。
HMV record shop
1934年から表参道で愛されてきたこの店は、おそらく東京で最も有名な土産店だろう。日本の本、人形、磁器、着物、浴衣、家具、アンティーク、何でもある。1ヶ所で手軽にプレゼントや土産を揃えるには理想的。値段も良心的で、スタッフは英語を話せる。
オリエンタルバザー
この相撲グッズの専門店は、相撲の総本山、両国国技館を凌ぐほどの品揃えを誇る。ハンドタオルや人形、雪駄、扇子、マグカップ、弁当箱など、相撲好きのためのあらゆる土産が見つかる。
両国 高はし
アクセサリーブランド『Aquvii』の2号店。世界中から集めたアンティークや雑貨を扱う、代官山の本店に対し、渋谷にあるこの店は、日本発の商品のみを扱う「TOKYOの土産屋」。一風変わったアクセサリーやヴィンテージのおもちゃにも出会える。
Aquvii TOKYO
国立新美術館の地下にあるこの店は、普通のミュージアムショップを遥かに凌駕する。ミュージアムグッズやポストカード、大型本のような、ミュージアムショップに一般的な商品はもちろん、和小物や器、そして『ミナ ペルホネン』、『アンリアレイジ』といった日本の有名デザイナーやアーティストの作品に出会える。友人への特別なプレゼントを探すにもぴったりの店だ。
SOUVENIR FROM TOKYO
日本らしい土産を探しているなら、この店を覗いてみよう。陶器や織物、竹工品、漆器、ガラス器、人形、民芸品など、素朴な伝統工芸品がよりどりみどりだ。
備後屋
日本の作家による美しい陶器やガラス製品、織物を扱うギャラリーショップ。2014年に神楽坂の古民家から飯田橋寄りのビル1階に移転オープンした。買い物後は神楽坂の街を散歩するのも楽しい。
La Ronde d’Argile
銀座にある箸の専門店。手頃で持ち運びやすい、美しい土産を探しているなら、迷わずここへ向かおう。小さな空間に並ぶ、様々な箸のコレクションは驚くべきもの。長い時間、夢中で見入ってしまうことだろう。
銀座夏野 本店
もし和食器が欲しければ、浅草のかっぱ橋道具街にあるこの専門店に行こう。丁寧に作られた茶碗、皿、箸置き、醤油差し、酒器などが市場価格の20%引き以下で購入できる。土産やギフト探しにもぴったりだ。
和の器 田窯
この箸の専門店は、浅草のかっぱ橋道具街の北側にある。様々な長さ、色、形の箸を取り扱っており、品揃えの豊富さには目眩を覚えるほど。スタッフに相談して自分の手にぴったりの1膳を見つけよう。名入れのサービスもあるので、ギフトとしてもおすすめだ。
みくら
浅草のかっぱ橋道具街の中心に店を構える、1908年創業の調理道具専門店。80種類もの包丁から、精巧な南部鉄器、スタイリッシュな鶴の形のおろし金、最高級のフライパンなど、あらゆる調理道具が手に入る。購入した包丁には無料で銘入れしてくれ、刃研ぎや替え刃の有料サービスもある。英語とフランス語に対応。
釜浅商店
渋谷を代表するファッションビル。Part 1には劇場やアート書籍を多く扱う書店、Part 2はファッション専門、Part 3には展示スペースがあり、国内外のアーティストやデザイナーによる展示会が頻繁に開かれている。
渋谷パルコ
この店ではあらゆる生活雑貨が揃う。1階には季節商品が並び、ハロウィンやクリスマス、バレンタインデーはもちろん、夏は扇子や手ぬぐいなどの和小物、冬は正月用品と、日本の1年を彩る様々な文化に触れられる。
渋谷ロフト
東京最大の規模を誇る日用品ストア。文房具からスーツケース、鉄道模型、トイレのカバーまで、ありとあらゆる商品が勢揃い。面白いのがパーティ用品コーナー。ここで日本人のユーモアを垣間見てはいかがだろう。渋谷店はフロア構造が複雑なので、迷子にならないように。
東急ハンズ 渋谷店
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