所蔵作品展 近代工芸と茶の湯

2015年4月28日(火)~6月21日(日) 東京国立近代美術館 工芸館
終了しました。
黒田辰秋《白檀塗四稜茶器》1975年頃 東京国立近代美術館蔵
川喜田半泥子《刷毛目茶碗 銘 土用波》1947年 個人蔵
鹿島一谷《布目象嵌露草文銀四分一接合水指》1977年 東京国立近代美術館蔵

タイムアウト メモ

茶の湯との関わりから日本の近代工芸の名品を楽しむ展覧会が、竹橋の東京国立近代美術館工芸館にて開かれている。近世以降、日本人の美学の中心に位置し続けた茶の湯は、書や花など、あらゆる文化の道筋を照らしてきた。もちろん器をはじめとした工芸品も、その例外ではない。本展では、同館所蔵品から、近現代の工芸家が生み出した茶の湯に関連する作品に焦点を絞り、約60名の作家の作品を展観する。日本文化の重要な要素「見立て」による、道具の楽しみ方や魅力についても考えさせられる機会となっている。

詳細

日程

2015年6月21日(日)まで

時間

10時00分〜17時00分
※入館は閉館の30分前まで

休み

月曜日(5月4日は開館)

料金

一般210円
大学生70円
高校生以下、18歳未満、65歳以上無料
※5月17日(日)、6月7日(日)は無料観覧日

電話

03-5777-8600(ハローダイヤル)

場所

東京国立近代美術館 工芸館

住所

東京都千代田区北の丸公園1-1

アクセス

東京メトロ東西線『竹橋駅』(1b出口)徒歩8分
東京メトロ東西線、半蔵門線、都営新宿線『九段下』駅(出口2) 徒歩12分

地図

※掲載されている情報は公開当時のものです。

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