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住宅街の中に静かに佇む神社。もとは蓮花寺として1328年(嘉暦3年)に開創したが、1358年(正平13年)の新田義興の霊が雷火となったといわれる火災で焼失した。その際、聖徳太子が国家安穏衆人救護のために彫ったといわれる地蔵は難を逃れ、『火雷除子安地蔵尊』と名が付き、寺の名も『延命寺』として再建された。民俗学的にも注目される、鐘や太鼓を打ち鳴らし、念仏を称える『双盤念仏会』が現在でも引き継がれている。
東京都大田区矢口2-26-17
アクセス東急多摩川線『矢口渡』駅 徒歩5分
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