週末するべき25のこと

2014年2月2日(日)

週末するべき25のこと




タビカレ学園祭

アラウンドタウン
2014年2月1日(土)、2日(日)
会場:東京ビッグサイト
「今までにない国内観光の魅力を学ぶ場」を目的としてはじまった『日本タビカレッジ』。日本各地の78地域が参加し、その土地の魅力ある旅行商品作りを行ってきた。その成果を発表する場として、学園祭が開催される。会場には各地域のPRブースやご当地食飲食ブース、土産品販売ブースが設置されるほか、声優5人による同事業PRユニット『タビカレガールズ』のライブやご当地キャラクター、ミス、観光大使なども登場。子供から大人までが「日本の隠れた旅の魅力」を発掘、学び、楽しめるイベントとなっている。
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梅酒BAR 2014

レストラン/カフェ
2014年2月1日(土)~9月30日(火)予定
会場:ホテル龍名館 東京
ボジョレ・ヌーボーのように新酒の梅酒を楽しむ梅酒ヌーボーイベント。和歌山県の酒造メーカーの中野BC社が手がける高級品“紅南高梅”のみを使用した『紀州梅酒 紅南高』や市場には出回らない『ローズヒップとベリーの梅酒』、美容や保温効果があるとされ人気のショウガを使った『ジンジャー梅酒』や、アルコールが苦手なひとも本格的な梅酒テイストを味わうことができる、ノンアルコールの『うめジュレップ』など、本格梅酒やカクテル梅酒など約25種類が1,500円、飲み放題(2時間)で提供される。
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ワンダーシード2014

アート
2014年2月1日(土)~3月2日(日)
会場:トーキョーワンダーサイト渋谷
若手アーティストを対象に公募を行い、入選作品を展覧会場にて販売する『ワンダーシード』。毎年多数の応募作品より、入選した100点を販売する。会場で直接購入のほか、オンライン販売も行う。10号以下の小作品のため、気軽に飾りやすく、価格も1万円から3万円代のものが中心で、アートを初めて購入するひとにも手に入れやすい作品が揃う。
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アカデミー賞プログラム(2014)

映画
2014年2月1日(土)~28日(金)
会場:ブリリア ショートショート シアター
2014年3月2日に行われる『アカデミー賞授賞式』に先駆けて、これまでに米国アカデミー賞短編部門にノミネートされた歴代の3作品を特集上映する。ショートフィルムカテゴリーは、実写、短編アニメーション、ドキュメンタリーの3つの部門があり、世界各国に60以上あるアカデミー賞公認映画祭の推薦を受けた作品が、アカデミー賞 短編部門ノミネート選考対象として映画芸術科学アカデミーに送られ、ノミネート作品が決定する。今回は、ベルギー、ア イスランド、オーストラリアから短編実写部門で上映された3作品を紹介する。
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ラストミニッツ


ダレン・アーモンド 追考

アート
2014年2月2日(日)まで
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー
写真や映像といった素材を使い、現実と記憶の世界が交錯する作品を創出するイギリス人の現代美術作家、ダレン・アーモンドの個展。アーモンドは、時間と空間の心理的な関わりに関心をもち、数値としての時間ではなく、感覚領域における時空間の存在を作品の中で浮かび上がらさせてきた。本展では、京都の比叡山でおこなわれている千日回峰行という厳行をつとめる僧侶に伴走しながら撮影した映像を基に制作した映像インスタレーションや、茨城県の桜を撮影したシリーズ写真、400個以上の時計を使った近年の代表作のほか、シベリアで撮影した新作を紹介する。
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大竹伸朗“dOCUMENTA (13) Materials: 01-10”

アート
2014年2月2日(日)まで
会場:NADiff Gallery
現代美術家、大竹伸朗がドイツ・カッセルで開催された現代美術の祭典『ドクメンタ』に出展した作品《MON CHERI: A Self-Portrait as a Scrapped Shed》をドキュメンテーションした資料集『dOCUMENTA (13) Materials』シリーズの、スペシャル・エディションの発売を記念した展覧会。本展では、スペシャル・エディションに封入される作品を展示するほか、ユニークピースの作品から、好みのものを選んで購入できるショーケースを開催。会場構成とディスプレイはedition.nordのデザイナー・秋山伸が手がける。

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特集展示「東海道五拾三次―江戸の旅事情 お伊勢参りと物見遊山―」

アート
2014年2月2日(日)まで
会場:江戸東京博物館
武士や町人、百姓など、さまざまな人々が伊勢参りなどで旅した東海道に焦点を当てた展示。雨や雪などの天候や季節、朝夕の時の移ろいをもとらえた、歌川広重の保永堂版「東海道五拾三次」のほか、葛飾北斎が描いた東海道の俯瞰図、風景・宿場・寺社・一里塚など街道情報満載の「東海道絵図」や当時の旅道具、伊勢参りに関する資料などで当時の旅の様子を紹介する。
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幕末・明治の富士

アート
2014年2月2日(日)まで
会場:JCIIフォトサロン
JCIIフォトサロンの古写真シリーズ。26回目となる今回は、同館で所蔵している幕末・明治期に撮影された富士山の写真を中心に、約100点を展示。フェリーチェ・ベアト、スティルフリード、ウィルヘルム・バーガー、下岡蓮杖、臼井秀三郎、内田九一、ファサリ、玉村康三郎、鈴木真一、日下部金兵衛、鹿島清兵衛など、当時の高名写真師が富士吉田、須走、田子の浦、沼川など様々な場所から撮影した富士の姿と、書割や屏風絵に描かれて、人物写真に写りこんだ富士山を鑑賞できる。今年、世界文化遺産に登録された富士山の昔の姿を見に訪れてみてはいかがだろうか。
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Alterspace - 変化する、仮設のアートスペース

アート
2014年2月2日(日)まで
会場:アサヒ・アートスクエア
アサヒ・アートスクエアの空間を活用し、これまでにない企画や作品の発表を行う、オープン・スクエア・プロジェクト。3回目となる今回は、インディペンデント・キュレーター水田紗弥子による「Alterspace ─ 変化する、仮設のアートスペース」を開催する。東アジアをつなぐ「新しいアートスペースの提案」として、実験的な展覧会や東アジアのアーティストの紹介を会場内で行い、展覧会という一回限りで終わってしまう場ではなく、継続した対話や実験的な場づくりを試みる。
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TYPE Pop-up Store

ショップ
2014年1月31日(金)~2月2日(日)
会場:VACANT
「タイポグラフィから眼鏡のデザインを作る」というコンセプトの眼鏡ブランド『TYPE』の誕生を記念したポップアップストア。文章にする文字の書体(typeface)のデザインに着想を得て生み出され、何百年にもわたるタイポグラフィの歴史の中から、普遍性と個性を持ち合わせた2つの書体『Helvetica/Garamond』でスタートする。フレームの太さ(Weight)は「Light/Regular/Bold」から、カラーは「 Black/Tortoise(べっこう)/Clear」から選べ、レンズはサングラスにも対応した全36種類から選ぶことができる。新しい眼鏡ブランドの世界観を覗きに行こう。
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テキスト タイムアウト東京編集部
※掲載されている情報は公開当時のものです。

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